YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

お金の話 私のお金の使い方・ヘアカット編

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

突然ですが、問題です。

私は、昨日、勤務終了後に髪を切りに行きました。さて、その料金はいくらだったでしょうか?

A  1,200円

B   3,500円

C 10,000円

なぜ、この問題を出したのか?

それは、今日のタイトルが「お金の話」だからです。

「お金」は、大切ですよね。人の「悩み」の中で一番多いのは「人間関係」ですが、その次に多いのが「お金の悩み」だと言われています。

特にコロナ感染防止対策による経済への打撃は大きく、飲食店、観光業などをはじめとして多くの業種で経済的なダメージが続いていて「収入減」に悩んでおられる方も数多くおられます。

そんな中で「お金」をテーマにするのは、どうかとも思ったのですが、今日はお金の「支出」についての私の考えをお話しようと思います。

 

さて、先ほどの問題の答えは・・・

「A 1,200円」です。

つまり、私が髪を切ったお店は、格安店として有名な全国チェーン店です。ちなみに「B 3,500円」が一般的な理髪店・美容室での値段。「C 10,000円」が人気がある街中の有名美容院での値段です。

周りの人に、

「南さんは、どこで髪を切ってるのですか?」

と決まれた時に、

「〇〇カットだよ。」

とその全国チェーン店の名前を言うと、一様に

「えーっ!」

と驚かれます。

それは、日頃着ているスーツや靴、使っているバッグや時計などから、それらに「お金を使っている人」というイメージがあるからだと思います。

実際にそれらの物には、それなりにこだわっていて、時計やバッグは誰もが知っているようなブランドの物を使っています。ここにもそれなりの考えがあるのですが、そこは置いておいて、まずは、ヘアカットの代金についてお話しします。

私が、ヘアカットについては「A 1,200円」で済ませている理由は二つあります。

一つは、「時間の使い方」です。「A」と「C」の違いは何か?と考えてみてください。「C」を使われる方々が重視されるのは、「おしゃれな雰囲気」「なじみの美容師さんとの会話」「なじみの美容師さんの高い技術力」などでしょう。ただ、もう一つ大きな違いがあります。

それは、「ヘアカットに要する時間」です。私も以前には「B」や「C」のお店を使っていたこともありましたが、その当時は「髪を切りに行こう」と決めてから切り終わるまでに2~3時間を要しました。しかし、今のお店に行くようになってからは30分以内で終わります。

これは、私にとっては大きなメリットです。

二つ目の理由は「コスパ(コストパフォーマンス)の良さ」です。

先ほど「C」のメリットとして「なじみの美容師さんの技術力」をあげました。確かにいつもなじみの美容師さんにヘアカットをお願いすると、その技術に裏打ちされた「安心感」が得られます。格安店では「理容師の指名」は出来ないので、その点はデメリットと言えます。

それをカバーするために私が実践しているのは「パターン化」です。

格安店にいって椅子に座ると必ず、

「どのくらい切りますか?」

と聞かれます。私は毎回、こう答えます。

「横と後ろを3mm(のバリカン)で刈り上げて、全体は1cm切り、最後にスキばさみですいてください。」

そして、もう一つ「パターン化」しているのは、3週間に一度の間隔で髪を切るということです。

髪が伸びるペースは一定ですから、髪を切りに行くペースも一定にすることで、ほぼ「いつも同じ髪型」を保つことが出来ます。

身だしなみの中でも「ヘアスタイル」は、大事な一員だと思っています。ですから、「そこには、十分なお金をかけたい」という方は、それで良いと思います。

ただ、私は今お話しした二つの理由で格安店を利用しています。

以前のブログでお話したのですが、お金の使い方は三つです。

それは、「投資」「消費」「浪費」。

私にとって「ヘアカット」は、日常生活を保つための「消費」だと考えて、一番料金の安い格安店を選択しています。

そして、時計やバッグにかかるお金は「投資」と考えて使っています。と言っても買った物を長く使うのでそれほどの額がいつもかかっているわけではありません。

このへんのことについては、また、後日お話ししたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。平日もあと一日となった金曜日。素敵な一日をお過ごしください。