YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

少しずつ近づく「秋の足音」 秋場所初日に彼岸花

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日は、9月13日㈪。9月も中旬となりました。ここ熊本市では、日中はまだまだ30度を超える日が続き、エアコンが欠かせない日が続いていますが、少しずつ「秋の足音」も感じるようになりました。

今日は、そんなお話です。

私は、毎日の生活の中でいくつかの「ルーティーン」を行っています。その中で「週末限定」なのが「朝のお散歩」です。

ですので、昨日と一昨日も「朝のお散歩」に行ってきました。

私の「お散歩コース」は、自宅の近所にある「熊本大学薬学部」のキャンパス内に設けられた「薬園パーク」をまず一周。それからその近隣にある「味噌天神」を参拝して自宅にもどるというコースです。

創立135年を迎えた「熊本大学薬学部」のキャンパス内には、樹齢100年は優に超えるであろう楠や銀杏の木が自生し、「薬園パーク」には数多くの植物が栽培されています。

そんなコースを週末ごとに歩いていると、一週間前との違いにいろいろと気づきます。

月が8月から9月に変わったところで、まず気づくのが耳にと届く音の違いです。夏の象徴「蝉の鳴き声」がいつの間にか聞こえなくなり、秋の象徴「鈴虫の鳴き声」が聞こえてくるようになりました。

そして、先週末に初めて目にしたのがあちこちに自生する「彼岸花」。「赤い彼岸花」がほとんどですが、場所によっては「白い彼岸花」も自生しています。

今週末には「お彼岸」も近づいてきます。

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。地球温暖化の影響で気温の高い日が多くなった昨今ですが、なぜか、この言葉だけは毎年実感するような気がしています。

今週末の「朝のお散歩」では、肌からも「秋の足音」を感じるのが楽しみです。

さて、もう一つ感じる「秋の足音」。それは、大相撲「秋場所」です。

昨日、初日を迎えました。

場所前に、照ノ富士が「横綱昇進」を果たし、久しぶりに白鵬との「二人横綱」の場所となるのを楽しみにしていたのですが、横綱白鵬が所属する宮城野部屋の力士がコロナに感染してしまい、宮城野部屋の全力士が休場となってしまいました。

横綱としてのはじめての場所を「一人横綱」として迎えることになった照ノ富士ですが、「太刀持ち」宝富士、「露払い」照強を従えての初の土俵入りも堂々と勤め、初日の相撲では、まさに「横綱相撲」で逸ノ城を寄り切って、上々のスタートを切りました。

「今場所こそは、優勝争いを!」と期待する地元熊本出身の正代ですが、こちらは、これまでの対戦成績0勝2敗、苦手とする豊昇龍を立ち合いでは押し込むものの、相手のいなしから両差しを許し、一気に寄り切られて初日黒星のスタートとなりました。

立ち合いは悪くなかっただけに、何とか土俵際で勝ち切る相撲を見せてほしいと願っています。

今日、二日目の対戦相手は、同じく黒星スタートとなった小結・高安。納得のいく相撲で高安をくだして、波に乗ってほしいところです。

何はともあれ、残り14日間の秋場所。地元の皆さんに元気をくれる正代の相撲に声援を送り続けたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。週のスタートの月曜日。この一週間が素敵な一週間となりますように。