YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

オリンピアンが来校! 千原台男子ハンド部出身GK岩下選手

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

この夏、多くの人たちに感動を与えた東京オリンピック2020。その舞台に立ってくれた卒業生がいます。

千原台高校男子ハンドボール部出身で男子ハンドボール日本代表GKの岩下祐太選手です。

岩下選手は、千原台高校を卒業して、早稲田大学に進み、その後、日本ハンドボールリーグ所属チームであるトヨタ紡織九州レッド・トルネードに入団。2016ー17年シーズンには、全16試合に出場し、シュート阻止率リーグトップ(184/476)を記録するなどの活躍で日本代表となり、東京オリンピックの舞台で日本のゴールマウスを守りました。

10月17日(日)、トヨタ紡織九州レッド・トルネードの監督である岩本真典さん、同チーム所属選手である梅本貴朗選手とともに3人で本校を訪れ、本校の男子ハンドボール部、中学生の熊本県選抜チームメンバー等を対象にした「ハンドボール講習会」を開催をしてもらいました。

もちろん、岩本監督、梅本選手もともに、千原台高校男子ハンドボール部の出身です。

岩本監督は、千原台高校(当時は、熊本市立商業)を卒業後、早稲田大学に進学。その後、日本ハンドボールリーグ所属の三陽商会ー大崎電機に所属。2006年に日本リーグ史上初の1000得点を記録し、生涯得点1079得点という記録は、未だに破られていないという日本ハンドボール界の「レジェンド」です。

監督としても、大崎電気ー日本代表の監督を歴任された後、現在に至ります。

梅本貴朗選手は、千原台高校を卒業後、日本体育大学に進学。その後、トヨタ紡織九州レッド・トルネードに入団し、日本ハンドボールリーグで活躍する現役選手です。

ちなみに、岩下選手と梅本選手は、千原台高校時代の同級生でもあります。

このように素晴らしい経験と実績をお持ちの卒業生にハンドボールの指導を直接してもらえる機会があるというのは、生徒たちにとって本当に素晴らしいことです。

岩本監督には、以前にも本校を訪れていただいたり、高校の大会会場に視察に来られた折に、お会いしたりしていたのですが、2人の選手とは初対面でしたので、イベント前に控室になっている「体育教官室」にご挨拶に行きました。

2人の選手に名刺をお渡しし、ご挨拶。2年前に千原台高校の校長として赴任したこと。現在、サッカーの解説者としても活動していることなどの自己紹介をしました。

岩本監督は、実はハンドボールを始めたのは高校入学後であり、小学校、中学校時代にはサッカー部に所属されていて、しかも、私がかつて監督を務めていた京陵中学校サッカー部のご出身です。(もちろん、私が監督をするずっと前に卒業されていますが…)

そんなご縁もあり、サッカーとハンドボールの共通点などについて、よくお話をさせていただきます。

岩本監督からは、

「実は、私も先日、サガン鳥栖のユースチームのトレーニングを見学に行ってきたんです。いろいろと勉強になりました。」

などというお話もいただきました。

そんなところに、控え室に現れたのは、奥園栄純さんでした。

熊本県ハンドボール協会の理事長であり、熊本県立菊池高校の校長です。そして、私の大学時代の同級生でもあります。

今回のハンドボール講習会が実現したのは、「千原台高校男子ハンドボールOB会」と「熊本県ハンドボール協会」のご尽力のおかげということで、開会式でご挨拶いただくことになっています。

しばらく、岩本監督、2人の選手、奥園理事長、私の5人で談笑をしていると、

「間もなく開会式が始まります。」

と案内があり、体育館のアリーナへと向かいました。

開会式では、奥園理事長と私が挨拶をし、その後、3人の監督・選手からの自己紹介。

そして、「ハンドボール講習会」が始まりました。

講習会後には、中学生・高校生からの質問に岩下選手が答える「質疑応答タイム」が行われました。そこで、終了後にハンドボール部の生徒に、

「一番、心に残った話は何だった?」

と聞いてみました。

返ってきたのは、

「自分たちが『モチベーションをあげるためには、どんなことが大切ですか?』と質問したら、『日本リーグやオリンピック等の国際試合に出るときは、移動のバスの中から、試合のことをイメージしてモチベーションを作っていきます。だから、高校生なら家や寮を出て、自転車に乗る時から試合をイメージして少しずつモチベーションを上げていくことが大事だと思います。』というお話が一番心に残りました!」

男子ハンドボール部の生徒たちは、間もなく春に行われる「全国選抜大会」の予選に臨みます。

きっと全選手が、自転車に乗る時からモチベーションを高め、好成績につなげてくれることだと思います。

このような貴重な機会を与えていただいた岩本監督、岩下選手、梅本選手、そして、関係者の皆さんに心より感謝したいと思います。

そして、この偉大な先輩たちに肩を並べ、追い越していく選手を輩出できるように、頑張っていきたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

週の中日の水曜日です。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。