どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
さて、今日は土曜日。
ということで、いつもよりかなり遅めの時間にブログを書いています。
平日は、だいたい朝の5時半から6時半の間に書いているのですが。
今日は、土曜日ということで久しぶりに朝の7時まで寝てました。
起床後は、まずは、「瞑想」を30分。
平日は、その後すぐにブログを書くのですが、今日はブログを後に回して、まずは、週末恒例の「朝の散歩」をしました。
それから、「今日したいことリスト」の上位にあった「車の洗車」と「散髪」を済ませて、今、ブログを書き始めました。
今の時刻は、10時40分です。
ということで、今日は、私が週末恒例にしている「朝の散歩」で意識していることをお話しします。
休日に「朝の散歩」をするようになったのは、1年半ほど前、コロナ自粛が叫ばれるようになった2020年の5月の連休くらいだったと思います。
その前にも、時期によっては「朝のジョギング」はよくやっていたのですが、年齢も考えて「ジョギング」から「散歩」に切り替えました。
この時期に、「朝の散歩」を始めた一番大きな理由は「暇で仕方なかった」ということです。
コロナ自粛までの私の生活は、「常にスケジュール帳はパンパン」という状態でした。
そして、そのことに喜びを感じながら生活をしていました。
そんな中で、コロナ禍の5月の連休となり、部活動もなければ、Jリーグもない。何もすることのない連休でした。
そこで、いろんな本を読む中で始めたのが「朝の散歩」と「瞑想」でした。
それから、約1年半が経過して、今、散歩をするときに意識していることが二つあります。
一つ目は、「周りの景色を眺めながら、なるべく頭の中を空っぽにして歩く」ということです。
私は、学生時代から、親からよく「ながら族」と言われていました。
受験勉強をするときもラジオを聴きながらしていたりして、何か二つのことを同時にすることを好んでいました。
そんな私ですので、かつては「ジョギング」をしている時にも、必ずイヤホンをつけて、YouTubeの音声を聴いたりしながら走っていました。
しかし、様々な脳科学の本を読むうちに、「周辺視」を使っているときには、脳のモードが切り替わり、「脳の休息」になっていることを知り、「朝の散歩」の時間を「脳の休息」の時間にすることにしました。
二つ目は、「気の向くままにいろいろなルートを歩く」ということです。
これも、脳科学に関する本を読むうちに思いつきました。
脳を活性化するためには、常に変化を経験することが大切です。
平日の生活の中では、多くの「ルーティーン」を行いながら、特定のパターンの中で行動することが多くなります。
そこで、休日の「朝の散歩」の時には、どういうルートを歩くかをあらかじめ決めるのではなく、様々なルートを歩いて脳の活性化を図るようにしています。
どのルートにしようかなーと考え続けて歩くのではなく、気の向いた方へ歩くという感じです。
一つ目と二つ目は矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、私の中では「両立」していて、「朝の散歩」は、とっておきのリラックスタイムとなっています。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日は、このあとは、明日のロアッソ熊本対カマタマーレ讃岐戦のラジオ解説に備えて、前節の讃岐の試合を分析し、「予習」をしておくつもりです。
皆さんの土曜日が、素敵な一日になりますように。