どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
読者の皆さん、「おはようございます。」
このブログを毎日読んでいただいている読者の方はお気づきだと思いますが、私がこのブログを書いている時間帯は、毎日「朝一番」の時間帯です。
平日の月陽から金曜日までは、書き始めの時刻が5時半。書き終わりが6時半。その後、自分で読み直してから更新しますので、更新時刻はだいたい6時40分くらいになります。
これより遅くなると、その後の仕事に支障をきたしてしまいます。
ところが、今日は現在の時刻が5時54分。いつもよりも起きるのが遅くなってしまい、かなりヤバい状況です。
その原因は、昨夜行われた北京オリンピック女子カーリングの日本対米国を試合終了まで観てしまったからです。
この試合の開始時刻は、昨夜の9時。終了時刻は午前0時を過ぎていました。
翌日のことが気になりつつも、途中で観戦を止められない「熱戦」を制したのは、日本代表、ロコソラーレのメンバーたちでした。
日本チームは、ここまで4勝3敗。初戦は落としたものの、その後3連勝。しかし、韓国、英国に連敗して苦しい状況で迎えた米国戦。
暫定3位につけてはいましたが、上位4チームが準決勝に進むというレギュレーションの中、この時点で5位の米国との試合は、勝ち残りのための「サバイバルマッチ」、
「絶対に負けられない戦い」でした。
試合は、序盤、日本のペースで進みます。第1エンドで1点をとり、第2エンドでは相手のミスにも助けられて3点を奪う「ビッグエンド」。4-0とリードします。
その後、互いに得点を奪い合い6-3の3点リードで第5エンドを終えて、試合を折り返します。
5分間の「もぐもぐタイム」を終えて、試合が再開。第6エンドで日本が1得点し、7-3で迎えた第7エンドでした。
米国に一気に4得点を奪われるという「ビッグエンド」を献上してしまい、あっという間に同点とされてしまいます。
残すところ第8,9,10の3エンド。
ただ、次の第8エンドは日本が後攻。カーリングでは後攻が有利なので、第8エンドに得点を奪い、最終の第10エンドを後攻で迎えることの有利はキープしています。
この時点ですでに時刻は夜の11時半でしたが、私にテレビの電源を切る勇気はありませんでした。
もう一度気持ちをリセットして臨んだ第8エンド。ここで確実に2点を奪い、続く第9エンドでも不利な先攻の中で1点を奪う「スチール」を決めました。
第10エンドの途中で、米国が追いつけないと判断して「コンシード」。
日本チームが「絶対負けられない戦い」を制し、4人のメンバーの「笑顔の花」が咲き誇りました!
前回の平昌オリンピックで銅メダルを獲得した時にも何度か試合は観ていたものの、この北京オリンピックで、私はカーリングの、そして、ロコソラーレの大ファンとなりました。
今の私の「イチオシ」です!
その理由は、彼女たちが「顔晴る(がんばる)」姿にあります。
この「顔晴る(がんばる)」は、私が敬愛してやまない斎藤一人さん(銀座まるかん社長、著書多数)の「造語」です。
「がんばる」を漢字で書くと正しくは「頑張る」です。ただ、これだと「歯を食いしばり、眉間にしわよせて、力を出し切るイメージになります。
もちろん、それが必要な時もあります。
ただ、私はやはり晴れ晴れとした笑顔で真剣に取り組む「顔晴る」姿が大好きです。
今日は、リーグ1位、最強と言われるスイスとの対戦です。この試合に勝利すれば、自力での準決勝進出が決まります。
臆することなく、笑顔で「顔晴れ」!日本代表!ロコソラーレ!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。
現在の時刻は、朝の6時24分。何とか仕事に間に合いそうです!