どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
あなたは、コロナワクチンの3回目接種、打ち終わりましたか?
私は、昨日、コロナワクチンの3回目接種をしてきました。
1回目と2回目のワクチン接種をしたのは、昨年の7月のことでした。
1回目が2021年7月5日、2回目が2021年7月26日です。
その時の接種会場はいずれも「熊本城ホール」で、いわゆる「集団接種」。種類は「ファイザー社製」でした。
当時は、3回目の接種をすることになるとは予想もしていませんでしたが…
対して、3回目の今回は、WEB予約で近所のかかりつけの病院での接種を予約することが出来たので、はじめての「個人病院での接種」となりました。
実は、WEB予約で予約したのは「3月10日㈭の午前9時15分」の枠だったのですが、翌日の3月11日㈮に「高校改革意見交換会」が実施されることが決まり、
「万が一、翌日に副反応が出たら…」
ということが危惧されました。
そこで、ダメ元の覚悟で病院に電話して相談するしてみることに…
電話に出られたのは、薬剤師をされている院長先生の奥様でした。
「あらー、南先生、お久しぶりです。いかがされましたか?」
「実は、そちらでコロナワクチン3回目接種を3月10日に受けるようにWEBで予約をとったのですが…
翌日に、どうしても外せない仕事が入ってきたので、予約の変更が出来ないかと思って、お電話しました。」
「あー、それは変更された方が良さそうですね。いつがご希望ですか?」
「3月12日㈯に変更してもらえるとありがたいのですが…」
「ちょっと、お待ちくださいね。」
しばらく待つと、
「先生、3月19日㈯の午前9時だとお取りできますが… 少し遅くなりますが、大丈夫ですか?」
「大丈夫です! 3月19日でお願いします!」
というわけで、昨日のワクチン接種となりました。
午前9時ちょうどに病院に到着。
おかげさまで毎日健康な日々を過ごしており、こちらの病院を訪れるのは、かなり久しぶりです。
受付を済ませるとすぐに、
「南先生、どうぞー」
と診療室から声がかかりました。
「先生、ご無沙汰しています。」
この病院の院長先生は、お医者さんのほかにもう一つの顔をお持ちです。
それは…
地元の少年サッカークラブの指導者の顔です。
今から24年ほど前、熊本市でも小学校の部活動が縮小傾向に向かうことを危惧され、地元に「スポーツ少年団」を結成。それ以来、少年団の「団長」として、多くの選手を育成してこられました。
教え子の中には、Jリーガーになった選手が2人もいます。
また、私の母校の高校サッカー部の大先輩でもあります。
そんな「団長」とのお付き合いが始まったのは、長男が小学校1年生となり、「少年団」に入団したときでした。その長男も今や31歳になっています。
いつもお会いすると「サッカー談義」に花が咲きます。
「では、早速、接種しますよ。」
「はい。終わりました。」
とういう言葉とともにタイマーを押されました。
15分間の「安静時間」のスタートです。
「集団接種」では、沈黙の15分だった「安静時間」も、「団長」との久しぶりの楽しい「雑談タイム」であっという間に終了。
完全に「ノーストレス」で、3回目のワクチン接種を終えることが出来ました。
「3回目は、熱が出ました。1,2回目は大丈夫だったのに…」
という声を周囲の人たちからたくさん聞きますが…
接種から約20時間が経過した今も、体調には全く変化がありません。
2回目の接種の時には、3日後に「腰痛」という症状が出ましたので、油断することなく粛々と日常生活をしていきたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。