どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
唐突ですが、あなたは「オーディオブック」をご存知ですか?
「オーディオブックとは、本の朗読を録音したもののこと。ドラマCDやダウンロード式の音声ファイル、CDブックなどがありますが、最近ではオーディオブック専用アプリが主流になっています。パソコンやスマホなど好きな端末にダウンロードできるため、スマートスピーカー(AIスピーカー)の普及とともにじわじわと人気を集めています。」
(WEBサイト「もったいない本舗ニュース」より引用)
ということで、私もオーディオブック専用アプリである「オーディブル」というアプリをスマホにインストールして愛用しています。
上記引用のサイトによると、「オーディオブックのメリット」として、次の3点をあげてあります。
1,どんなに忙しくても読書ができる
2,目が疲れているときでも問題なし!
3,プロによる朗読なのでとても聴きやすい
私が実際にオーディオブックを使ってみて、一番実感するメリットは何と言っても、「1,どんに忙しくても読書ができる」という点です。
私の人物像を評して、以前、ある先輩から
「お前は、マグロだね。」
と言われたことがあります。
私が
「うん?」
という表情を浮かべると…
「マグロは回遊魚で、常に泳いでいないと死んじゃうんだよ。お前も、常に動き回っていないと死んじゃうだろ。」(実際には熊本弁で言われましたが、標準語に翻訳しました)
「そのココロ」を聞いて、「確かに!」と大いに納得してしまいました。
という性格ですので、常に動き回ってしまいます。
ですが動きながら「紙の書籍」を読むわけには行きません。
なので、私にとってはこの「1,どんなに忙しくても読書できる」が一番大きなメリットになります。
具体的に私がオーディオブックを使う場面は「車の運転中」と「入浴中」です。
逆に「オーディオブックのデメリット」としては、次の3つがあげられています。(上記サイトより)
1,まだまだラインナップが少なく、金額が高め
2,前のページに戻るなど「読み返す」ということが難しい
3,中古本として売ることができない
この中の「1」については、かなり解消されてきていると感じています。
私が使っている「オーディブル」を例として説明しますね。
まず、アプリの月額使用料が1500円です。単行本1冊とほぼ同じですね。
私が「オーディブル」を使い始めたころは、会員には毎月「コイン」が1枚配布され、この「コイン」で1冊を購入できるというシステムでした。
つまり、1500円で月に1冊の本を読めるというわけです。
2冊目以降を読みたい場合は、さらにお金を出して本を購入し、自分のスマホにダウンロードしておき、聴きたいときに聴くということになります。
その際の1冊の値段が2000円~3000円程度でしたので、こちらは「紙の書籍」よりやや高めの値段設定になっていました。
本1冊の「朗読時間」は様々ではありますが、私が今まで聴いた本の中で一番短いもので「3時間」、長いものになると「42時間」というものもありましたので、だいたい月に1冊のペースで満足をしていました。
ところが、先月から「オーディブル」のシステムが変わり、なんと「1か月の使用料1500円のみで、聴き放題!」となったのです。
そして、本のラインナップもますます充実してきています。
気に入らない時には、解約も簡単にできますので、あなたも一度試してみてはいかがですか。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。