YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

晴天のもと 千原台高校・体育大会を開催!(前編)

どうも、南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

昨日、4月28日㈭、晴天のもとで千原台高校の体育大会を開催しました!

今日のブログでは、生徒たちの「一生懸命はカッコイイ!」姿が数多くみられた体育大会の様子をお話ししますね。

今年の体育大会のテーマは、

「晴瞬(せいしゅん)」~勝ち取れGlory!掴めVictory!~

です。

数日前までの天気予報では、「当日は雨かも?」という予報だったのですが、生徒会が考えてくれたこの「晴れる」、「瞬間」というテーマの通りに当日の天気は「晴天」。絶好のコンデションの中で体育大会を開催することが出来ました。

そして、「Glory」は「栄光」、「Victory」は「勝利」です。

勝利を掴み、栄光を勝ち取ることを目指して、すべての生徒たちが全力を出し切ってくれた素晴らしい体育大会でした。

では、種目の様子をお話ししますね。

まずは、「クラス対抗全員リレー」です。1年、2年、3年の学年ごとに全生徒が出場して行われました。

千原台高校のクラス編成は、1組-健康スポーツコース、2組ー国際経済コース、3・4組ーOA会計コース、5組ー経営情報コースとなっています。

2~4組は女子の比率が高くて男子の比率が低いクラスです。5組はそれに比べると若干ですが男子比率が高く、1組になるとさらに男子比率が高くなります。

そこで、2つのハンデが与えられるルールになっています。

① 2~4組が最初にスタート。1周遅れで5組がスタート。2周遅れで1組がスタート。

② 女子は1コースを走る。男子は2コースを走る。

という2つです。

さて、このハンデのもとに始まった「クラス対抗全員リレー」の結果は…

さすがは、健康スポーツコースです。どの学年でも、2周のハンデをものともせずに、1組が途中で逆転。見事に1位を獲得しました。

私が感動したのは、途中から差がついても力を抜く生徒が一人もいないということです。すべてのクラスの生徒たちが自分のクラスのアンカーがゴールテープを切るまで一生懸命に声援を送っていました。

続いては「団体競技」です。「風船運び」、「玉入れ」、「綱引き」が行われました。

これらの競技には、全学年の代表が出場し、団ごとに競います。

いずれの競技でも「熱戦」が繰り広げられました。

特に白熱したのは「綱引き」でした。

黄団と赤団がいずれも青団に勝利し、優勝をかけて争うことになりました。

黄団の最後尾には、1年生ながら立派な体格の生徒が構えています。

対する赤団は1組(健康スポーツコース)の3年生が団を引っ張ります。

(ちなみに、2年の1組が黄団に入り、1年の1組が青団に入るという団編成になっています。)

優勝を決める一戦はいずれも譲らず、綱の中心を示す赤い目印はピクリとも動きません。

ほんの一瞬、赤団の方に目印が動いた瞬間に、審判のピストルが鳴りました!

僅差の勝利を収めたのは赤団。3年健康スポーツコースの意地をみせた勝利となりました。

そして、ここから繰り広げられるのは、千原台高校の体育大会名物である「マスゲーム」です。

ということで、この続きは次回(後編)でお話ししますね。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。