YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

野々村芳和チェアマン サッカーを大いに語る!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

あなたは、「チェアマン」という言葉から何を連想しますか?

私と同世代の方であれば、「Jリーグ」、「川渕三郎さん」などという答えが思い浮かぶのではないでしょうか。

「チェアマン」という言葉が一般に知られるようになったのは、1993年にJリーグが創設された頃からです。

ウィキペディアによると…

Jリーグチェアマン日本プロサッカーリーグJリーグ)におけるチェアマン(chairman)は、公益財団法人日本プロサッカーリーグ理事長の別称であり、Jリーグの代表者。

Jリーグ定款上における「特別会員」であり、一般社団法人および一般財団法人に関する法律における「代表理事」に相当する。

となっています。

そして、その「初代チェアマン」が川淵三郎さんです。

川渕さんが、Jリーグ草創期の「Jリーグブーム」の火付け役を演じ、メディアに数多く出演されたおかげで、「チェアマン」という言葉が一気に市民権を得ました。

それから約30年の時が流れ、第6代の「Jリーグチェアマン」に就任したのが、野々村芳和さんです。

その野々村さんが、昨日、5月5日㈭にオンエアされたFMくまもと「ロアッソリンクス」に出演し、サッカーについて大いに語っておられました。

今日は、その話題をお話しします。

まず、「ロアッソリンクス」についてご紹介しておきます。

この番組は、毎週木曜日の午後8時からFMくまもとでオンエアされている番組で、

ロアッソサポーターのための情報番組」です。

パーソナリティーは、風戸南陽子さんと清原秀美さんのお二人。私も時々、ラジオ解説者として出演させてもらっています。

radiko(ラジコ)」で聴けますので、こちらもお聴きいただけると嬉しいです。

この番組に昨夜出演されたのが、Jリーグ6代目チェアマンの野々村芳和さんでした。

次は、野々村芳和さんのご紹介です。

野々村 芳和(ののむら よしかづ)

第6代日本プロサッカーリーグ理事長。元サッカー選手で、現役時代のポジションはミッドフィルダー。現役引退後はサッカー解説者、Jリーグ北海道コンサドーレ札幌の運営会社である株式会社コンサドーレ代表取締役会長などを務めた。(ウィキペディアより引用)

私は直接お会いしたことはありませんが、サッカー解説者をされていた時代に、スカパーで「Jリーグダイジェスト」という番組のMCを務められていて、タレントの平畠啓史さんとともに軽快なトークをされていたのを毎回視聴し、親近感を覚えていました。

昨日のオンエアでは、

コンサドーレ札幌の会長時代には、毎年、熊本でキャンプを張っていて、2月から3月にかけては熊本で過ごすのが恒例になっていた。」

Jリーグのチェアマンに就任してからは、なるべく全国各地のJリーグチームのホームを回るようにしていて、その一環で熊本を訪れている。」

などと語られました。

そんな中で、私が強く心に残ったのは、野々村さんの

「サッカーは、一つの『作品』である。」

「その『作品』をつくるのは、選手や監督などのスタッフだけでなく、審判や運営スタッフはもちろんのこと、サポーターやメディアの人たちなどサッカーに関わるすべての人たちなのだ。」

という言葉です。

長年、育成年代の指導や熊本教員団というアマチュアチームの選手・監督としてやってきた私に「プロ経験」はありませんが、現在、ロアッソ熊本という地元のJリーグチームがつくる「『サッカー』という『作品』づくり」に、ある時はメディアの解説者として、ある時はサポーターの一員として、携わることが出来ることに大きな喜びを感じています。

5月8日㈰のロアッソ熊本琉球FC戦をライブ放送するFM791熊本シティーFM「ヴィクトリーラジオ」のハーフタイムにも、野々村さんのインタビューがオンエアされます。

そちらも聴いてもらえると嬉しいです。

ちなみに、ヴィクトリーラジオには私も解説者と出演します!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。