どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のブログでは、「先進校視察の旅 いざ、東京へ!」シリーズの(その4)をお話ししますね。
今回の「旅」の第一の目的は、もちろん「先進校視察」なのですが、あと一つ、「東京でしか会えない人にたくさん会いたい!」というもう一つの目的も持っていました。
ということで、1日目の午後には(株)メルカリを訪ねたことは、先日のブログ(その2)でお話ししました。
2日目にドルトン東京学園の視察を終えて、我々が訪問したのはApple社です。
熊本市教育委員会が、熊本市内のすべての小中学校にIpadを導入したのをきっかけに、熊本市教委とApple社のお付き合いが始まりました。
今回の「旅」をコーディネートしていただいたのも、実はApple社の社員の方で、視察させていただいた学校のすべてが、Ipadを導入しています。
Apple社があるのも、六本木ヒルズビルです。ということで、2日連続で六本木ヒルズビルを訪れることになりました。
Apple社がある40階を訪問。社員の皆さんが日頃使われている「社員用ラウンジ」でコーヒーをいただきました。
その後、会議室に移動して「熊本市の高校改革について」というテーマでディスカッションを行いました。熊本市教委の教育審議員、指導主事と現場の私たちの本音をぶつけ合い、実のあるディスカッションになりました。
その後は、今回の「旅」のコーディネートをしてくださったApple社の江守さんによる「ワークショップ」。テーマは「新しい時代の学校をデザインする!」でした。
江守さんは、とある県の県立高校の教師を経験した後に、Apple社で勤務しておられる「元教師」。ということで、ICT分野の中でも特に「エドテック(教育ITC)」の分野に造詣の深い方です。
とても素晴らしい内容のワークショップでした。今後、熊本市教委の多くの指導主事や熊本市内の先生方にも参加してい欲しい内容だったので、いつか熊本市にお招きしてそういう機会を持ちたいという話になっています。
その日の夜は、「さらに、いろんな人に会いたい!」ということで、「異業種交流会」を開催しました。
参加したのは、
・アップル社 2名
・インスパイヤーハイ 2名
・日本旅行 3名
・聖徳学園 1名
・東京ドルトン学園 元校長1名
・熊本市教委 2名
・千原台高校 2名(校長・教頭)、必由館高校 1名
というメンバーです。
ここでは、日本旅行の方々とおもに話をし、9月から「日本旅行と千原台高校のタイアップ事業」を始める話がまとまりました。
この「事業」についても、後日、ブログでお話ししていきたいと思います。
学校だけではなく、多くの社会の方々との間の扉が開いた充実の時間でした!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。