どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日は、9月27日です。
2週に渡って3連休が続いた「シルバーウィーク」も終わり、今週末には10月になります。
先週末、9月23日は「秋分の日」であり、「お彼岸の中日」でもありました。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、日本では、この「秋分の日」、「お彼岸の中日」を境に季節が秋めいて、ぐっと気温が下がり、過ごしやすくなると言われてきました。
しかし、現代では…
今日の熊本市の予想最高気温は26℃。さらに、今週末には再び30℃を超えるという週間予報が出ています。
熊本には、もう一つこの季節を現す言葉があります。
それは、「隋兵寒夜(ずいびょうがんや)」という言葉です。
これは、熊本市民がこよなく愛する秋のお祭り「藤崎宮秋の例大祭」で行われる「隋兵行列(ずいびょうぎょうれつ)」をみる頃には、肌寒い夜になるよ。という意味の言葉です。
このお祭りは、「秋分の日」、「お彼岸の中日」より一週間早い「敬老の日」に行わなわれていて、今年はコロナ禍になって以来、3年ぶりの開催が予定されていたのですが、台風の接近により10月に延期になっています。
私が中学生の頃、このお祭りを見物に行っていた時には、本当に肌寒くて長袖のトレーナーを着て出かけていました。
そんな中でも、秋の訪れを感じさせてくれる風景を見つけました。
それが、次の2枚の写真です。
これは、先週末の朝に休日恒例の「朝のお散歩」を楽しんでいる時に撮った写真です。
気温は高くても自然界は、確実に秋に近づいていることを実感しました。
わずかながらの「秋の気配」を楽しみながら、今日も明るく、朗らかに、喜んで働きます!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。