YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

「暑さ寒さも彼岸まで」、「隋兵寒夜(ずいびょうがんや)」と言いますが… 

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日は、9月27日です。

2週に渡って3連休が続いた「シルバーウィーク」も終わり、今週末には10月になります。

先週末、9月23日は「秋分の日」であり、「お彼岸の中日」でもありました。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、日本では、この「秋分の日」、「お彼岸の中日」を境に季節が秋めいて、ぐっと気温が下がり、過ごしやすくなると言われてきました。

しかし、現代では…

今日の熊本市の予想最高気温は26℃。さらに、今週末には再び30℃を超えるという週間予報が出ています。

熊本には、もう一つこの季節を現す言葉があります。

それは、「隋兵寒夜(ずいびょうがんや)」という言葉です。

これは、熊本市民がこよなく愛する秋のお祭り「藤崎宮秋の例大祭」で行われる「隋兵行列(ずいびょうぎょうれつ)」をみる頃には、肌寒い夜になるよ。という意味の言葉です。

このお祭りは、「秋分の日」、「お彼岸の中日」より一週間早い「敬老の日」に行わなわれていて、今年はコロナ禍になって以来、3年ぶりの開催が予定されていたのですが、台風の接近により10月に延期になっています。

私が中学生の頃、このお祭りを見物に行っていた時には、本当に肌寒くて長袖のトレーナーを着て出かけていました。

そんな中でも、秋の訪れを感じさせてくれる風景を見つけました。

それが、次の2枚の写真です。

朝のお散歩コースに咲いていた自生の彼岸花

お散歩しながら空を見上げると… そこには「うろこ雲」が…

これは、先週末の朝に休日恒例の「朝のお散歩」を楽しんでいる時に撮った写真です。

気温は高くても自然界は、確実に秋に近づいていることを実感しました。

わずかながらの「秋の気配」を楽しみながら、今日も明るく、朗らかに、喜んで働きます!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。