どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のブログのタイトルは…
パネルディスカッション「eスポーツ部×教育」 何とか無事に終了…(その2)
ということで、昨日のブログの続きです。
(その1)では、控室で打合せを始めたところで、事前に届くはずの「シナリオ」の原稿がコーディネーターの遠藤教育長に届いていなかったことが判明したところまでお話ししました。
そこで、すぐに事務局が「シナリオ」をコピーしてようやく4人の手元に届きました。
目を通し終わったところで、遠藤教育長から、
「シナリオでは、松原さんのプレゼンのあとに、中山学長と南校長がそれを受けた話し、次に青木さんがプレゼンして、再び中山学長と南校長が話すことになっていますが…
まずは、自己紹介も兼ねて、4人のパネラーの皆さんに順番にお話していただくということでいかがでしょうか。」
という提案がされました。
私の心の声は、
「えー、やばい」
と叫んでいたのですが、その声が口からもれることはなく…
なぜ、「えー、やばい」なのか?
それは、これまでこのイベントで行われたパネルディスカッションでは、いずれも遠藤教育長の提案された形で進められていたのですが、そのすべての登壇者が、「プレゼン」を使って話していました。
しかし、事前に「シナリオ」を読んでいた私は、「この形ならプレゼンは不要だな」と判断し、「プレゼン」の用意をしていなかったのです。
「あのー、私、プレゼンの用意はしていないんですが…」
と恐る恐る言ってみたのですが…
「大丈夫ですよ。自己紹介と日頃の取り組みを簡単に話してもらえれば。」
と遠藤教育長。
「私も何の資料も用意しとらんですよ。出たとこ勝負でいきましょう。」
と中山学長。
ということで、遠藤教育長の提案通りの形で進むことになりました。
まだ、開始までかなりの時間があったので、一旦4人で会場に移動し、我々のまえに行われていた「eスポーツ×まちづくり」のパネルディスカッションをしばし観覧。
その後、青木さんが到着されたという連絡が入り、全員そろって打合せを再開し、先ほどの流れを確認するとともに、自分がどのような話をするのかの概要を出し合いました。
こうして、事前打合せが終わり、ついにステージに登壇することに…
この続きは、次の(その3)でお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。