どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
「奥村（千原台）３冠 ～全九州高校新人自転車～」
男子の２位には、千原台Aが入った。2位までが、12月23日～25日に熊本市総合体育館で開かれる全国大会に出場できる。」
今日（11月15日）の熊本日日新聞・スポーツ欄の記事です。
全国、熊本のスポーツ界は、昨日、一昨日と「ロアッソ熊本J１昇格逃す」、「正代、２日目に初白星」、「村上選手、メジャー行きを希望」などといったプロスポーツ界の話題があふれ、小さい記事になっていましたが…
まずは、自転車競技。
こちらは、記事にもあるように「全九州高校自転車新人大会」で、千原台高校勢が大活躍。
奥村圭志くんは、「４０００ｍ速度競走」と「ポイントレース」で優勝。初日に行われた「ロードレース」での優勝と合わせて、出場した３種目すべてで優勝。３冠を達成しました。
また、「ケイリン」では植本健新くんが優勝するなど、千原台高校勢が大活躍。
学校対抗でも、２位に大差をつけて優勝を飾りました。
３月に北九州で行われる「全国高校選抜自転車競技大会」に６人の選手の出場が決まっており、全国大会での大活躍に期待が高まります。
あとひとつ感動的だったのが、「弓道部の大躍進」です。
千原台高校と言えば、前述の自転車競技、男女駅伝、男女ハンドボールなどの種目は全国大会の常連。野球部からも３年前には、プロ野球選手を輩出していますが、弓道部については、そんなに有名な部ではありませんでした。
実は、私が着任した２年前には、「部員不足で休部寸前」の状態。当時、練習場としてお世話になっていた弓道場に練習見学に行ってみると、練習に来ているのは３人だけという日もありました。
その後、現在の２年生が多く入部してくれたのですが、これまで使用していた外部の弓道場がコロナ禍でこれまでのように使用できなくなり、渡り廊下の片隅に的になる俵を設置して、地道に練習に取り組んで来ました。
そんな厳しい練習環境の中での「全国大会出場」は、まさに快挙！
もちろん、全国大会「初出場」です。
これから、全国大会出場への準備が始まります。
多くの方に応援していただけると嬉しいです！
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。
