どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
「千原台 男女とも頂点 ~ハンド九州高校選抜県予選~」
先週末(11月19日~20日)、山鹿市総合体育館などで行われた九州高校選抜ハンドボール大会県予選・決勝リーグの結果を報じる地元紙・熊本日日新聞スポーツ欄の見出しです。
この大会で、男子ハンドボール部は9年ぶり、女子ハンドボール部は2年連続の優勝を果たしました。
上位4チームで争った決勝リーグの戦績は、いずれも千原台高校が3戦全勝。男女ともに、文句なしの強さをみせての優勝です。
ただ、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
男子ハンドボール部は、以前に「日本一」に輝いたこともあるいわゆる「全国的に名の知れた強豪チーム」です。
OBには、いまだに破られていない「日本実業団ハンドボールリーグの通算最多得点記録保持者」であり、日本代表のエースとして世界選手権でも活躍された岩本真典さんもおられます。
ですから、彼らの目標は常に「日本一」。
昨年度のチームも「日本一」を目指して活動していたのですが、熊本県の大会で九州学院高校、マリスト高校にいずれも1点差で敗れるという涙の敗戦を味わいました。
今回は、この2校に勝利しての優勝。その喜びは格別です。
女子ハンドボール部は、昨年度の大会に続いて2連覇。昨年度は、九州大会がコロナ禍で中止になったために、すべての都道府県の代表が「全国大会出場」となり、愛知県で行われた「全国高校ハンドボール選抜大会」に出場しました。
私も応援に赴き、声援を送ったのですが、初戦で地元・愛知県代表の桜花学園高校に悔しい逆転負けを喫してしまいました。
女子ハンドボール部の目標は、昨年のチームの成績を上回り「全国でベスト8」だということです。
彼女たちの目標は、まだまだこの先にあります!
昨日(11月21日)、それぞれの部のキャプテンを校長室に招いて、「YouTubeインタビュー」をしました。
こちらも観てもらえると嬉しいです。
2月3日~6日、佐賀県で行われる「九州選抜大会」に出場し、各県上位2チームの計16チーム中、上位6チームに入れば、「全国高校ハンドボール選抜大会」への出場が決まります。
次に目指すは、「男女そろっての全国選抜大会出場!」です。
あなたからの声援もお願いします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。