どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
まずは、お詫びから。
昨日のブログで「12月30日から1月3日までは、年に1度の『家事従事期間』とするために、ブログの更新はお休みします。」と書きましたが、いざ始めてみると…
「やはり、日頃のペースで生活したい!」という私の「特性」が姿を現し、
「年末年始も可能な限り更新します!」
と訂正させてください。
ということで、今日のタイトルは、
年末の家事奮闘記 「便座交換編」
です。
約1ヶ月ほど前、
「お父さん、3階と2階のトイレのウォシュレットが壊れてて不便なんだけど、通信販売で便座だけ購入して、DIYで交換できるみたいよ。」
と妻から持ち掛けられました。
家庭内をなるべく「平和」に保っておきたい私は、
「おー、そうなんだ。じゃあ、俺が暇なときに交換するから、注文しといて!」
と即答。
約2週間前に、自宅には「2つの大きな段ボール箱」が届いていました。中身はもちろん「便座シート」です。
ただ、その時期は2学期末の「繁忙期」。
妻に、
「年末の大掃除の時に交換しようと思うけど… いいかな?」
とお伺いを立て、
「いいよ。」
という回答を得ていました。
そして、いよいよ昨日、「便座交換大作戦」の決行です。
まずは、段ボール箱を開けて「梱包品の確認」と「準備物」の確認です。
「梱包品」は、ちゃんとそろっており、「準備物」として記されていたプラスとマイナスのドライバー、モンキーレンチ、メジャーの準備も整いました。
「便座交換」の手順は以下の通りです。
1,水道の元栓を閉める
2,便座の取り外し
3,既設の分岐金具の取り外し
4,ウォシュレット本体の取り付け
5,分岐金具の接続
6,電源(アース線)の接続
7,リモコンの取り付け
8,試運転をする
まずは、「1,水道の元栓を閉める」。これは、家族に「しばらく水道やトイレが使えなくなくなるけど大丈夫?」という確認をとって、難なくクリアしました。
「2,便座の取り外し」も購入を決めるときに、現在使っている便座が取り外せることを確認していたので問題ありません。
問題は、次の「3,既設の分岐金具の取り外し」でした。
我が家のトイレは、タンクが白いベニヤ板で覆われる構造になっていて、その板の隙間からこの作業を行なわなければなりません。
わずかな隙間からモンキーレンチを差し込んで全力でナットを回そうと試みますが…
一つのナットは外れたものの、もう一つのナットがどうしても外れません。
悪戦苦闘すること約2時間。
「これは、無理だ…」
ということになり、
「年明けにでもプロに依頼しよう。」
ということで、妻の承認を得て、水道の元栓を開けると…
片方のナットを外していたことから、トイレの給水管から一気に水が吹き出してトイレは水びだしに…
「そっかー、元の通りにつなぎ直さないと水道の元栓を開けられないんだ…」
という当たり前の事実に気づき、元通りにつなぎ直すのにさらに約1時間。
合計3時間を費やして得たものは…
「水回りのことは、プロに依頼すべし!」
という教訓でした。
年が明けてプロの方が来ていただけるまでは、「2つの大きな段ボール箱」を眺めて暮らすことになりそうです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。