YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

J2開幕まであと1ヶ月 ロアッソのトレーニングを初取材!(前編)

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

2022年のシーズンは、過去最高の4位となり、「J1昇格まであと1歩」というところまで迫ったロアッソ熊本

「今度こそは、J1へ!」

という熱い思いを持って臨む2023年のJ2リーグ開幕まで約1カ月となりました。

ということで、先週の土曜日(1月14日)のトレーニングを見学に行って来ました!

今日のブログでは、そこで感じたことをお話しします。

ここで、皆さんにお話ししたいポイントは次の3つです。

① 2023年シーズンの新フォーメーション

② 新フォーメーションへの選手の配置

③ 今シーズンのブレイク予想選手

この日のトレーニングのメインは、「ユースチームとのトレーニングマッチ(以下TM)」でした。

1月9日に始動したロアッソにとっては、新メンバーで戦う今シーズン初のTMということになります。

新シーズンの始動にあたり4年目の采配となる大木武監督は、

「フォーメーションは少し変えるつもりですが、やるサッカーはこれまでと変わりません。」

と語っていました。

私は、この「少し変わりますが」というところに注目していました。

昨シーズンのフォーメーションは、「3-3-4」(と、このブログでは表記していました)でした。DFが3人、MFが3人、FWが4人という配置です。

ただ、実質的には、真ん中のFW2人は縦関係にポジションをとることが多く、正確には、「3-3-3-1」という配置になっており、FWの真ん中には高橋、MFの真ん中には河原が配置されていて、この2人はまさに「チームの大黒柱」となって活躍していたわけです。

しかしながら、ご存じの通り高橋は浦和レッズへ、河原はサガン鳥栖へと、いずれもJ1チームに移籍。2人の抜けた「穴」をどうやって埋めるのかは、今シーズンの一つのポイントになります。

そこへの回答の一つが新フォーメーションです。

初TMに臨んだロアッソ熊本の新フォーメーションは、「3-5-2」でした。

さらに細分化して表記すると「3-2-3-2」。つまり、DF3人、守備的Mf(以下ボランチ)2人、攻撃的MF3人、FW2人という配置です。

つまり、2022シーズンは「高橋の1トップ」、「河原の1ボランチ」だったところを、「2トップ」、「2(ダブル)ボランチ」に変更したということです。

この新フォーメーションへの変更は、まさに理に適っており、私は「大賛成」です。

では、この新フォーメーションに、どのような選手たちが起用されたのか?

この続きは、明日のブログでお話ししますね。乞うご期待!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。