どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
「毎日更新」を目指している「YouTuber校長日記」ですが、昨日、一昨日の土日は、「休刊」しました。
その理由は…
金曜日の夜は、高校時代の同級生3人との久しぶりの「プチ同窓会」。土曜日は、元同僚である若手教師の「結婚式」と久しぶりの二日連続の酒席となり、ともに、美味しいお酒を酌み交わしたために、翌朝の「ブログパワー」が残っていなかったからです。
ということで、三日ぶりの「ブログ更新」となりました。
今日のタイトルは、
ミナミ流・ウィルパワー(判断力)の賢い使い方!(後編)
です。
(前編)では、「ウィルパワー(判断力)」は、仕事上の大きな判断の時だけではなく、日頃の生活の中の小さな判断をする時にも同じように消耗していくこと。
なので、仕事を始める前の朝の時間帯に「ウィルパワー(判断力)」を温存することは有益であること。
朝の日常生活で多くの人がしている判断の一つに「服選び」があること。
アップルの創始者であるスティーブ・ジョブズは、「服選び」で「ウィルパワー(判断力)」の消耗をしないように、いつも黒のセーターとブルージーンズというスタイルで人前に出るようにしていたことなどをお話ししました。
(後編)では、「服選び」についての私の実践を話します。
私の場合は、スティーブ・ジョブズのように「いつも同じ服」という方法はとっていません。
実践のポイントは、三つあります。
まず、実践の一番目のポイントは、「前日の帰宅後すぐに翌日着るスーツやシャツ、ネクタイを用意する。」ということです。
仕事を終えた「帰宅後」ですので、「ウィルパワー」を温存しておく必要性は低くなります。
また、この時点で「翌日の服」は決まっているので、当然、翌朝に「今日着る服を決める」という判断をする必要はないわけです。
ただ、ここで次の問題点が発生します。
それは、仕事を終えた「帰宅後」だと、一日の仕事生活で「ウィルパワー」がかなり消耗しているという点です。
そこで、二つ目の工夫として、「服を選ぶ要素」を減らすようにしておきます。
どうやって「服を選ぶ要素」を減らすのか?
私の場合は、まず、「服選びの順番」をルーティン化しています。その「順番」は、以下の通りです。
ネクタイ→シャツ→スーツ→ネクタイピンとカフス→ベルト→靴
なぜ、この順番なのか?
この順番は、私が所持する「アイテム数」の多い順になっています。
ネクタイ(30本)→シャツ(15着)→スーツ(15着)→ネクタイピンとカフス(5セット)→ベルト(5本)→靴(5足)
という順です。
そして、最後のポイント。それは、「所持するアイテムの数」です。
上の数字をみてお気づきですか?
そうです。すべて「5の倍数」にしています。つまり、順番に選んでいくと、ネクタイは6週間分、シャツとスーツは3週間分、ネクタイピンとカフス、ベルト、靴は1週間分、違うアイテムを選択出来るようにしているのです。
こうすることによって、「服選びでのウィルパワーの消耗を抑えること」と、「月曜日から金曜日まで、毎日違うアイテムでのおしゃれを楽しむこと」の両立を図っています!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。