YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

WBC 侍ジャパン チーム一丸でベスト4進出!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

これまで「YouTuber校長日記」では、様々なスポーツの話題をお話しして来ました。

もちろん一番数多くお話ししたのは、「サッカー」「ロアッソ熊本」の話題。次に多いのが、昨日のブログでお話しした「大相撲」の話題です。

「野球」の話題については、千原台高校の野球部のお話ししたくらいで、あまりこれまでにお話ししたことはなかったのですが、「昭和生まれ」「昭和育ち」の私は、もちろん「野球観戦」も大好きです。

小学生の頃は、夏は「ソフトボール」、冬は「サッカー」に夢中になっていて、中学校に進学して、

「野球部に入部するか?サッカー部に入部するか?」

かなり悩んだ末に、サッカー部に入部しました。もし、その時に野球部に入部していたら私の人生は全く違うものになっていたと思います。

ということで、今日のブログでは、今、日本中を熱狂させている「WBC」の準々決勝についてお話しします。

よろしくお付き合いください。

これまでブログではお話ししていませんでしたが、WBCに臨む侍ジャパンの試合については、大会前の強化試合から全試合を観戦してきました。

ダルビッシュがメジャーリーガーの中で最初にチームに合流し、「チームリーダー」の役割を果たし、その後、ヌートバー、大谷、吉田というメジャーリーガーが次々とチームに合流して、「チー一丸」が進む様子を頼もしくみていました。

大会が始まり、予選リーグで中国戦では大谷が二刀流で大活躍をみせれば、その翌日には「永遠のライバル」韓国との一戦でダルビッシュが先発。ダルビッシュの投球は本調子ではなかったものの、その後、侍ジャパンの打線が爆発。あっという間に逆転して、最終的には「大差の勝利」をおさめました。

そんな中で、「唯一の心配」となっていたのが、昨シーズンのプロ野球セリーグで「史上最年少三冠王」に輝き、あの王貞治さんがもつ「55本」という「日本人最多ホームラン記録」をも塗り替える「56本」のホームランを放って、侍ジャパンの「不動の4番」として起用されてきた村上宗隆選手の不振です。

予選リーグで放ったヒットはわずかに2本。いずれもシングルヒットです。

村上選手の打席をみていて私が一番心配に感じていたのは、

「好調な時の村上にみられる『積極性』がなくなっている。」

ということでした。

それが、ようやく昨日の準々決勝・イタリア戦の5回裏の打席で払拭されました!

2点差に迫られた直後の攻撃で、大谷と吉田が連続して四球を選び、無死一、二塁の好機。初球の143㌔をセンターへ弾き返し、打球は相手中堅手の頭を超えて、ダイレクトでフェンスに当たり、タイムリ二塁打。セカンドベース上には、会心の笑顔でガッツポーズをする村上の姿がありました。

ここで、ポイントとなるのは「初球をたたいた」ということだと思います。

試合は、9対3で侍ジャパンがイタリアに快勝。見事な試合でベスト4進出を決めました。

持ち前の「積極性」を取り戻した村上の更なる活躍と優勝を目指して突き進む侍ジャパンのプレーがますます楽しみです!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。