YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【ロアッソ】攻撃の流動性で「3連勝」を! 甲府戦プレビュー

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

ロアッソ】攻撃の流動性で「3連勝」を! 甲府戦プレビュー

昨日のブログで先日の秋田戦の振返りをお話ししたばかりですが、今週は「中3日」の試合となり、明日(9月25日)にはルヴァン杯の影響で延期となっていたJ2リーグ第30節・ヴァンフォーレ甲府ロアッソ熊本の一戦が行われます。

ということで、今日はこの一戦のプレビューです。よろしくお付き合いください。

鹿児島、秋田と前半戦の戦いでは「引き分け」に終わっていて、勝ち切れなかった相手に対して「2連勝」を飾ったロアッソ熊本

今節の対戦相手となる甲府とも前半戦の対戦は、3-3のドローゲームという結果でした。

この試合にも勝利して「勝ち切れなかった相手に勝てるだけの力がついた」ということを証明してほしい一戦です。

甲府の特徴は、何と言っても外国人選手を中心とした「個の力」です。1トップでプレーする大ベテランのピーターウタカ、24歳のブラジル人選手マクーラ、シャドーストライカーのポジションでプレーするアダイウトンなどは、「個の力で相手をはがす」プレーができる選手たちです。

日本人選手にもFW三平、MF宮崎などパワーとスピードを兼ね備えた選手たちがそろっています。

基本フォーメーションは3-4-2-1ですが、試合展開によっては4-4-2に切り替えてくることもあります。そうなった時の「2トップの突破力」は要警戒です。

では、そのような甲府に熊本が勝利するためのポイントは何か?

3つ挙げます。

① 攻撃の流動性

チームの特徴としては「攻撃面での個の力」を話しましたが、「守備面での個の力」も備え持つ甲府の守備陣から得点を奪うためには、熊本は「組織の力」で攻撃することが求められます。

左サイドでの先発が予想されるFW唐山、MF三島、DF岩下の「縦の流動性」は、秋田戦や鹿児島戦では大きな武器となっていました。

この試合でも随所に「縦横の流動性」を発揮して、甲府の守備陣をかく乱してほしいですね。

② デュエルで勝利

「デュエル」とは、「1対1の勝負」のことです。

「個の力」がある甲府の攻撃陣ですが、まずは「1対1で負けない」ことに全力を注いでほしいと思います。

③ チャレンジ&カバー

とは言え、「1対1ではがされる」というシーンも想定できます。

その際に欠かせないのが「チャレンジ&カバー」の徹底です。

ファーストDFがボールを奪いに行ったら、セカンドDFは必ずカバーリングのポジションをとるという「守備の基本」を徹底することが大切です。

この3つのポイントを実践し、今季初の「3連勝」を飾りましょう!

この試合のプレビューは、YouTubeでもお話ししています。こちらも観てもらえると嬉しいです。

youtu.be

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。