YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

猛威を振るうオミクロン株 学校現場では…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

「熊本 まん延防止決定 あすから来月13日まで」

「国内感染 初の4万人超」

「県内感染 最多711人」

「2日連続更新 クラスター4件」

今朝の熊本県の地元紙、熊本日日新聞の1面と社会面の見出しです。

ここにあるように、今、日本国中でオミクロン株が猛威をふるい、過去に経験したことのないスピードで新型コロナ感染症の感染が拡大しています。

この影響は、我々学校現場をも直撃。

「19日時点での熊本市立の学級閉鎖は31校(小学校21、中学校7、高校2、専門学校1)、学年閉鎖は5校(小学校4、中学校1)。児童育成クラブの閉鎖は小学校3校となった。」(1月20日 熊本日日新聞 22面より)

と報じられている通りに千原台高校でも感染者が判明したためにすでに学級閉鎖をしたクラスが出ています。

また、熊本市立の高校は2校、専門学校は1校ですから、「熊本市立の高校・専門学校での学級閉鎖発生率は、100%」ということになります。

10代後半の若者への感染がいかに広がっているかということがわかります。

生徒の感染が判明すると、学校の対応の仕方は通常、次のようになります。

① 生徒および保護者から「PCR検査で陽性」の報告を受ける。

② 保健所から「千原台高校在籍の○○さんが陽性です」という報告を受ける。

③ 保健所から本人への「行動履歴」の聞き取りが行われる。

④ 保健所から「濃厚接触者」、「接触者」の特定がされ、学校に連絡される。

⑤ その結果を受けて、「通常の活動を継続」するのか「学級閉鎖」等の処置をするのかを決定する。

⑥ ⑤の決定事項を保護者に通知する。

ところが、冒頭での報道からも分かる通りに、「過去最多の感染者数」に対応する保健所の業務がひっ迫。

ここ数日は、②、③、④の機能は、完全にストップしています。

そういうことを想定して、教育委員会が作成している規定によると、

「感染者が判明した当日(18時まで)に保健所の判断が出ない場合は、学校が『聞き取り』を行うこと。」

「感染者の発症日から前2日間に学級、育成クラブで過ごしていた際には、そこは閉鎖とする。」

とされています。

この規定に従って「聞き取り」をし、その結果を熊本市教育委員会に報告。

相談の上で、「学級閉鎖」等の決定をするという流れが、先週の週末から毎日続いているといます。これが、熊本市内の学校の現状です。

千原台高校では、先週の後半に第6波としては、初の感染者が判明しました。

その後、土曜、日曜と次々に「感染判明」の報告があり、土日については、「感染者への聞き取り」をはじめ、ほとんどの業務を教頭が行い、その報告を受けて、教育委員会と相談し、最後は校長である私が判断をするということを行いました。

しかし、1人の感染者について終わるとすぐに、次の感染者が判明するという形になり、月曜日以降は「管理職だけでの対応は無理」だと判断。

次のような「対応フロー」を作成し、全職員に協力を求めています。

<生徒の「濃厚接触者」が判明→PCR検査の日程を確認 ※管理職へ速やかに報告>

     ↓

<生徒の「陽性」が判明>

     ↓

<感染者本人に、発症日から2日前までの行動範囲の聞き取り(担任または学年の職員で行う) ※ 陽性者リストに時系列にまとめる。>

     ↓

<濃厚接触者候補者リストを作成(保健所提出用) ※教頭が行う>

このような業務を担任をはじめとする先生方にお願いし、管理職と協力して行ってもらっています。

「濃厚接触者」、「接触者」の特定をする権限は、保健所にしかありません。

しかし、「保健所のひっ迫」により、これが大幅に遅れている現状では、学校で「聞き取り」を行い、それを推定して「何らかの決定を下す」。

これが、校長である私の役割です。

昨日は、前日夜に「陽性判明」の報告を受けていた生徒たちの情報を、朝7時半から関係者会議を開いて協議し、

「19日(水)、20日(木)については、『午前中授業』とし、昼食をとらずに帰宅させる。(21日㈮については、翌週の前期入試準備のために当初より午前中授業の予定)」

ということを「決定」しました。

その後、「生徒への連絡」と「保護者の皆さんへの通知」を行います。

さらに午後には、「来週からの登校体制」を検討、これも全職員からの意見を聴取し、方向性を決めなければなりません。

「保健所のひっ迫」は、そのまま「学校のひっ迫」とつながっています。

学校に「増員」はありませんが、何とか全職員一丸となって乗り切っていきたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。

 

「伝える力」を磨く! 新しいチャレンジ

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

「あれ? いつもと違うぞ…」

と昨日のブログ「日本一に輝きました! 全国高校英語スピーチコンテスト」を読んで気づいてもらった方、おられましたか?

そういう読者の方が、一人でもおられると、とても嬉しいです。

なぜなら、昨日のブログには、私の「新しいチャレンジ」が隠されていたからです。

今日のブログでは、そのことをお話しします。

これま、私のブログの書き方には、ひとつの「型」のようなものがありました。

というより、いつの間にか「型」が出来ていました。

まず、冒頭のあいさつ。その日のテーマの説明と続き、事実を伝える。最後に、そのことについての自分の考え、感想。

こんな感じです。

昨日のブログでは、その「型」を崩して、冒頭のあいさつの直後、

「先生、すごーい!」

「一番じゃないですかー!」

「全国大会で、一番。日本一ですよ!」

という会話から入りました。

「つかみ」の工夫をしたわけです。

そのきっかけを与えてくれた本があります。

「伝える力 池上彰著(PHPビジネス新書)」です。

著者の池上彰さんは、元NHK社会部の記者であり、NHKの人気番組「週刊こどもニュース」に10年以上に渡り出演したことで有名になりました。

現在も、ジャーナリストとして、各種メディアに「ひっぱりだこ」の著名人ですので、ご存じの方が多いと思います。

「この本は、20代~30代の若いビジネスパーソンに読んでもらいたくて書きました。」と著者は述べていますが、恥ずかしながら50代後半を迎えている私にとっても大変多くの学びがありました。

その一つが、「『つかみ』の重要性」でした。

これまでにも、このことについては、頭では理解できていました。

私は、ブログだけではなく、YouTubeでもチャンネルを作り発信しています。

このYouTubeにおいても、「始めの1分以内に視聴者の心をつかむ」。

これが、最も重要だと言われています。

分かってはいても、なかなか出来ていない現状がありました。

今回、「つかみが重要」という主張を読んで、

「だよなー」

と思っていると、そこに例として挙げられていたのが、「いきなり会話文から始める」という手法でした。

それで、早速やってみたというわけです。

この本から学んだことは他にもあります。

それは、「第7章 この言葉・表現は使わない」に書かれています。

著者は、「伝える力」を磨くために、なるべく使わない方が良い言葉・表現として次のようなものを挙げています。

・ そして/それから

・ 順接の「が」

・ ところで/さて

・ いずれにしても

・ 絵文字の類

これらを使わない方が良い「理由」に興味がある方は、ぜひ、本書をお読みください。

私の今日のブログでも、これらのものは使わないように意識したつもりです。

逆に「伝える力」を磨く方法として、オススメされていたことがあります。

それは、「ブログを書く」ということでした。

これからもこのブログを書き続けることによって、自らの「伝える力」を磨いていきたいと思っています!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。

 

 

 

 

 

日本一に輝きました! 全国高校英語スピーチコンテスト

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

「先生、すごーい!」

「一番じゃないですかー!」

「全国大会で、一番。日本一ですよ!」

校長室のお隣の事務室からこんな声が聞こえてきました。

その会話の中心で、

「私も信じられんー。」

と満面の笑顔をみせているのは、英語教師で3年生の学年主任でもある大ベテランの白井裕美子先生です。

白井先生は、昨年度から再任用として仕事をされている大ベテラン。本校に勤務し続けて25年以上という千原台高校への愛にあふれる先生。

その「千原台愛」をエネルギー源に、3年生の学年主任、卓球部顧問、ボランティア部部長と多くの仕事に情熱的に取り組んでおられます。

そんな彼女が、もう一つ情熱をかけて臨んでこられたことがあります。

それが、「全国高校英語スピーチ大会」に向けての指導です。

白井先生の熱い指導を受けて、1月8日に東京で行われた「令和3年度 第38回高等学校英語スピーチコンテスト」に出場した千原台高校・国際経済コース2年生のデグスマン アリーア ジャネルさんが、大会の最高賞である「文部科学大臣賞・最優秀賞」を獲得し、「日本一」となったのです!

この大会には、全国47都道府県のコンテストで最優秀賞を獲得した47人の高校生が参加しており、その精鋭たちの中で「1番」になってくれたのです!

スピーチコンテストには、「スピーチの部」と「レティテーション(暗唱)の部」があります。

ジャネルさんは、昨年度の熊本県大会でも「スピーチの部」で「最優秀賞」を獲得し、全国大会の切符をつかんでいました。

しかし、昨年度は、コロナの影響で全国大会が中止になり、この舞台に立つことは出来ませんでした。

今年の大会では、「レティテーションの部」に変えて、再挑戦。

見事に2年連続で熊本県大会の「最優秀賞」に輝き、全国への切符を獲得していました。

今回の全国大会には、私は応援に行けなかったのですが、熊本県大会はたまたま千原台高校が現在の主管校ということで、大会の責任者として役員席からジャネルさんの発表を聴きました。

その日の本番を控えた昼休みの時間でした。

たまたま、車に置いていた物をとりに行こうと駐車場に降りてみると、そこには、「本番直前リハーサル」に取り組むジャネルさん、彼女の正面に立ちジャネルさんと同じような身振りをしながら熱く指導する白井先生、それを見守るジャネルさんのお母さんの姿がみられました。

私も途中からお母さんの隣で見守り、ジャネルさんのスピーチが終わるととともに精一杯の拍手を送り、

「ジャネルさん、素晴らしい!

絶対に今年も最優秀賞がとれますよ!

自信を持って、本番に臨んでください!」

と声をかけると、そこには、シャイなジャネルさんらしいはにかんだ笑顔がありました。

今年の全国大会は、コロナ禍の大会ということで、「審査結果は後日学校に通知する」というレギュレーションだったので、冒頭のようなシーンとなったわけですが、その後、ジャネルさんとお母さんに結果を伝えるために学校に来ていただいたところ、その結果を聴かれたお母さんは涙されたそうです。

2学期の終業式で行った2年生の新生徒会長による「所信表明演説」で生徒会長は、

千原台高校を日本一の高校にしていきましょう!」と力強く語りました。

早速、それを現実のものにしてくれたジャネルさん、本当に心からの拍手を送りたいと思います。

おめでとう!ジャネルさん!

ジャネルさんの「日本一」に感動するとともに、私自身も生徒会長の所信表明を受けて「日本一の学校経営を目指していかなければ…」と身が引き締まった一日でした。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。

 

全国女子駅伝で千原台勢が力走 福士のラストランに感動!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

さて、昨日(1月16日)、京都の西京極陸上競技場をスタートゴールに行われた全国都道府県対抗女子駅伝大会に熊本県選抜チームの一員として、2人の千原台高校生が出場し、力走しました。

今日は、この大会について振返ります。

今回は、「京都へ行って応援」と言うわけにいきませんでしたので、熊本からテレビの前で応援しました。

熊本県チームの1区を任されたのは、千原台高校3年生の池田こまちさん。各県のエース級のランナーがひしめく1区を任されました。

兵庫県チームの1区は、東京オリンピックの5000mと10000mに出場したオリンピアンの田中希実選手です。5000mの日本記録保持者でもあります。

レースは、その田中選手と石川県の五島選手が飛び出して、先頭を引っ張る展開となりました。

千原台高校の池田選手も3位集団に入り、力走している姿がテレビカメラにとらえられていました。

3位集団が縦長になっていく中でも粘りの走りを見せ、29位でタスキをつなぎました。

タイムは、19分59秒。6キロのコースを19分台で走り切りました!

熊本県チームは、続く2区で4人を抜いて25位に浮上。

3区から6区までで、抜きつ抜かれつしながら順位は23位となって、7区を任された千原台高校3年生の山下彩菜さんにタスキが渡りました。

山下選手の特徴は、長身を活かしたストライド走法です。

テレビには、タスキ渡しのシーンしか映りませんでしたが、きっとこの得意の「ストライド走法」を活かして力走をみせてくれたのだと思います。

2人を追い抜き、21位として8区のランナーにタスキを渡しました。

山下選手のタイムは、4キロのコースで13分09秒。区間14位となり、熊本県チームの中では最高の成績となりました!

その後、8区、9区のランナーも粘りの走りをみせてくれて、熊本県チームは22位でフィニッシュしました。

目標としていた「8位入賞」までは遠い結果となりましたが、全員が粘りの走りをみせてくれた素晴らしいレースだったと思います。

選手、スタッフの皆さん、お疲れさまでした!

この大会をテレビ観戦していて、私はとても大きな「感動」をしました。

その理由は、2つあります。

一つ目は、タスキ渡しのシーンでの光景です。

どの県のチームのランナーたちも「最高の笑顔」でタスキ渡しをしていました。

特に受け取る選手が、タスキをつないでくれる選手に大きく手を振ったり、名前を呼んだりしているシーンを数多く目にしました。

この「感動」は、この大会のレギュレーションから来ていると思われます。

この大会は、「都道府県対抗」であり、現在、実業団や大学の選手として他県で活躍している選手も「ふるさとランナー」として、生まれ故郷の県から出場できます。

そして、そのチーム構成は、中学生、高校生、大学生、社会人の混成チームとなります。そこに、「温かい先輩後輩の関係」が産まれているように感じました。

もう一つの感動は、「ふるさとランナー」として、青森県の9区、アンカーとして出場した福士加代子選手の走りでした。

福士選手は、過去に4度のオリンピック出場を果たした日本のトップランナーです。

そんな福士選手も39歳となり、今シーズン限りでの「引退」を表明しています。

1月下旬に、あと一つハーフマラソンの大会に出場するそうですが、この大会に出場するのは、これが最後。「ラストラン」となります。

「何とか20位代で、福士選手にタスキにつなぎたい。」

という思いで、力走した青森県チームの後輩たちは、25位でアンカーの福士選手にタスキをつなぎました。

往年のスピードで走ることは出来ない福士選手でしたが、沿道からの

「ありがとう!」

という声援に笑顔と涙で応えながら、最後は、持ち前の「福士スマイル」でフィニッシュしてくれました。

走り終えてのインタビューでは、持ち前のユーモアを交えつつも

「みんなに『ありがとう』と言われた温かいレースでした。」

と語りました。

この「温かさ」こそが、この大会の魅力であることを再認識しました。

千原台高校から出場した池田さんと山下さんは、それぞぞれ県外の実業団と大学に進み、競技を続けます。

そこで、さらにランナーとして成長し、来年の大会では「ふるさとランナー」として、再び勇姿をみせてくれることを楽しみにしたいと思います!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。

濃厚接触者の待機期間が14日から10日に短縮 朗報ではあるが…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

さて、オミクロン株の広がりにより、再び感染者数が激増している状況の中、先日、「濃厚接触者の待機期間を14日から10日に短縮する」という通知が厚生労働省から各自治体に出されました。

また、「『エッセンシャルワーカー』が濃厚接触者になった場合については、6日後にPCR検査、抗体検査等で陰性が確認されれば、待機を解除できる。」、「どんな職種を『エッセンシャルワーカー』とするかは、各自治体ごとに判断する。」という通知も同時に出されています。

というわけで、今日のブログでは、コロナ禍の中での教育現場の現状についてお話しします。

なお、ここでお話しすることは、千原台高校で起きたことと言うわけではなく、私が見聞きした教育現場の現状であることをご承知おきください。

まず、言えることは、今回の決通知は教育現場にとっては「朗報」ではあるということです。

これまでの「待機期間14日」という規定の時に、「矛盾」を感じた事象が起きていました。

それは、感染者となった児童生徒の待機期間が解除されるのは、医師の「陰性」という証明です。

すると、感染者自身が先に「解除」となり、「濃厚接触者」となった児童生徒の「待機期間」の方が長くなるという「逆転現象」が起きることがありました。

「濃厚接触者」となった児童生徒は、当然「待機期間」中は登校できず、家庭で「オンライン学習」等で学習することになります。

この現象は、「濃厚接触者」となった児童生徒およびその保護者の方々、そして、我々教職員にとっても「悩ましい現象」でした。

今回の「短縮通知」により、このような現象がなくなることを祈りたいと思います。

また、「『エッセンシャルワーカー』の規定をどの職種とするか?」という点も学校現場に大きな影響を与えます。

今のオミクロン株による感染の広がりを考えたときに、教職員が感染者となる状況も十分に予想されます。

また、「会話をするときのマスクの着用」、「蜜を避ける工夫」、「教室の換気の徹底」など、学校でも出来る限りの「感染対策」は行っていますが、同じ職場で働いているわけですから、同僚の教職員が「濃厚接触者」とならないとも限りません。

そうなると、学校の機能はストップし、「学級閉鎖」「学年閉鎖」「休校」などの措置をとらざるを得ない状況も想定されます。

ですから、私の気持ちとしては、「教育従事者」も「エッセンシャルワーカー」として規定欲しいと考えています。

千原台高校でも、今後、前期入学者選抜考査(前期入試)、後期選抜者選考考査(後期入試)、学年末考査、卒業式、2年生の修学旅行など大切な行事が続いていきます。

感染者が出た場合の判断は、「保健所の指示に従う」ことが原則ですが、今のように「保健所のひっ迫」がみられる状況では、「保健所の判断」が出るまでに時間を要することが多くなり、その際は、暫定的に「学校が判断する」というケースも出てきます。

「苦渋の決断」をせざるを得ないことも想定されますが、「感染の拡大を防ぐ」ことと「学びを止めない」ことの両立を目標に慎重に判断していきたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。

歯痛に苦しむ年末年始 12年分のつけが…(続編)

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

さて、一昨日(1月13日)のブログで「歯痛に苦しむ年末年始 12年分のつけが…」のタイトルで私の「歯の健康事情」についてお話ししました。今日は、その続きをお話しします。

一昨日のブログでは、「年末年始に歯痛で苦しんだこと」、「歯医者を受診して、抗生剤と痛み止めを処方してもらい飲んでいること」などをお話ししました。

2回目の「抗生剤服薬」を終えた昨日、再び歯医者さんを訪れ、診察を受けました。

「お具合は如何ですか?」

と歯医者さん。

「はい。おかげさまで昨日よりさらに痛みを感じることはなくなりました。」

と私。

「そうですか。それは、良かったです。

ただ、ここで、治療すると『寝た子を起こす』という状況になることも考えられますがが…」

前回「投薬」を受けて、その後2日間は「消毒」のために通院し、この日の受診で痛みの状況を診て、治療するかどうかを決めることになっていました。

私は、

「お願いします!」

と即答。

「では、やっていきましょうね。まずは、麻酔を打ち、そのあと、痛みがある部分のクリーニングをしていきます。」

「はい!」

というわけで、まずは、右上奥歯の歯茎に麻酔を打ってもらいました。

ここで私が、「はい」と即答した理由は、二つあります。

一つは、年末から「薬で抑えては、再発」を繰り返しているので、根本の原因を一刻も早く取り除きたかったこと。

あと一つは、生まれてこの方57年間、「歯茎に麻酔をして治療する」という経験を一度もしたことがなく、そのことを経験してみたいという「好奇心」でした。

「では、麻酔を打っていきますねー。」

と優しい歯医者さんの声掛けで、治療が始まります。

(私が通う歯医者さんの医師の方は、とてもソフトなお人柄です。お話をするだけで、癒される素敵な方です。)

「はい。では、麻酔が効くまでしばらくお待ちください。効いてきたら、患部周りのクリーニングをしていきます。」

「はーい。」

と答えて、しばらく待ちます。

すると、初めての経験のはずが、

「うーん?この感じ、どこかで経験したぞー。」

皆さん、何の経験と同じだったか?わかりますか?

それは…

人間ドックで、「胃カメラを受ける前の感じ」です。

胃カメラの前に、スムーズに検査を進めるために、のどに麻酔をするのですが、場所が「のど」と「奥歯の歯茎」とどちらも口腔内ということで、同じ感覚を感じました。

数分後に「治療」が始まりました。

「治療」と言ってもやることは「患部周りのクリーニング」、つまり「歯石や歯垢の除去」です。

昨年の11月に初めて今の「患部」に「異変」を感じ来院。その後、「デンタルクリーニング」を行ったのですが、その時に「患部周り」だけは行えていなかったのです。

そこで、今回、まずは、麻酔を使って「患部周りのクリーニング」を行いました。

ここには、12年分の歯石や歯垢があるわけで、かなりの時間を要しました。

(私は今回の「異変」まで、12年間に渡り歯科医での「デンタルクリーニング」を怠っていました…)

ようやく衛生士さんから、

「はい。終わりましたよー。大丈夫でしたか?」

という優しいお声がかかり、無事に終了。

麻酔のおかげで、実際に痛みを感じることは全くなかったですし、私の「12年間分のつけ」を清算していただいたことに心から感謝し、

「はい。大丈夫でした。とても、お上手でした。ありがとうございました。」

と答えました。

「このあと先生に患部をチェックしてもらいますので、もうしばらくお待ちください。」

「はい。」

歯医者さんが来られて、診ていただきます。

「患部周りは、きれいになってますね。」

「では、『かみ合わせ』を診ていきますね。」

と言って、私の歯と歯の間に赤くて薄い紙のような物を挟まれ、

「噛んでみてください。」

「はい。では、歯ぎしりするように少し横に動かしてみてください。」

「あー、やはり、奥歯が少し斜めに生えているために、圧がかかってますねー。」

「少し削っていきますよー。」

ということで、斜めになっているためにぶつかっている部分を削ってもらいました。

「はい。患部に薬を塗って終了です。しばらく様子をみてくださいね。」

ということで、私の人生初の「麻酔を使った歯の治療」が終了しました。

その後、1時間程度は麻酔が効いていてよくわからなかったのですが、麻酔の効果が切れても、痛みは全くありません。

さらに、物を食べなくても少し歯を食いしばっただけで感じていたあの奥歯の「違和感」が全くなくなっています!

「神様!仏様!歯医者様!」

まさにそんな心境です。(笑)

この教訓を胸に、まずは、1日3回の丁寧な歯磨き。

そして、定期的な「受診」による「デンタルクリーニング」を絶対に怠らないぞ!

と心に誓いました。

次の受診予定日は、2月8日になっています。また、その頃に「続々編」をお話ししたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

皆さんにとって素敵な一日になりますように。

 

 

都道府県女子駅伝 16日号砲 千原台から3選手がエントリー!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

さて、1月16日に京都西京極陸上競技場をスタート・ゴールとして行わられる第40回都道府県対抗女子駅伝大会に出場する熊本県選抜チームに、千原台高校から3名の選手がエントリーされています。

今日は、この話題をお話しします。

昨年度は、コロナ禍のために「中止」となったこの大会。2年ぶりの開催となります。

ただ、オミクロン株による急速な感染拡大のために翌週、1月23日に開催が予定されていた「男子の部」は、先日、「中止」が決まるという残念な事態になっています。

大会で走れなくなった男子選手の分まで、女子の選手には存分に力を発揮してもらいたいたいと思います。

この大会に千原台高校からエントリーされた選手は、以下の3名です。

池田こまち選手(3年生・長洲中出身)

山下彩菜選手(3年生・本渡中出身)

西村美月選手(2年生・二岡中出身)

3名とも昨日、熊本を出発し、京都入りしています。

簡単に3名のご紹介をします。

池田こまち選手。

女子陸上部の主将を務まる千原台高校の「エースランナー」です。

2年生の頃から全国高校駅伝でもメンバーとして活躍しました。

今回の大会では、1区6キロを任されることが予想されています。

都道府県を代表するランナーの出場が予想される「花の1区」。プレッシャーもかかることだと思います。

ただ、彼女は昨年の12月に行われた全国高校駅伝大会でも、千原台高校の1区のランナーとして、同じコースを走っています。

その経験を活かして、是非とも上位でタスキをつなげてほしいと思います。

山下彩菜選手。

女子陸上部では、駅伝主将を務めています。

池田選手と同様に2年生の頃にも全国高校駅伝大会でメンバーとして活躍しています。

比較的おとなしい性格の生徒が多い女子陸上部の中にあって、彼女は、外向的な性格で、私が話しかけると、いつも爽やかな笑顔で話してくれます。

彼女の特徴は、長身を活かした「ストライド走法」。また、競り合った時には絶対に負けないという粘り強さもあります。

今大会では、7区を任せられることが予想されています。

西村美月選手。

彼女は2年生ながら、1年生の頃にも全国高校駅伝大会でメンバーとして走っており、すでに2回の全国大会を経験しています。

今年の高校駅伝では、熊本県大会、全国大会ともにアンカーとして力走しました。

二岡中学の出身であり、千原台高校女子陸上部の前監督、故清水雅美先生が外部指導者として中学時代から彼女を指導しておられました。

生前に清水先生が、

「俺の最後の教え子たい。」

と語っておられたことが思い出されます。

彼女は、清水先生とのお別れに際して、大変大きなショックを受けていましたが、その悲しみを乗り越えて、一回り精神的に成長したように感じています。

もちろん、来年の千原台高校女子駅伝チームを引っ張る「エース候補」です。

今大会での起用があるかどうかは、今のところ「微妙な状況」と聞いていますが、チームの一員として出来ることを精一杯やって、何かをつかんで帰ってきてほしいと思っています。

3年生である池田選手、山下選手にとっては、この大会が「千原台高校生」として走る最後の大会になります。

是非、「過去最高の走り」で締めくくってほしいと思います。

今回は、オミクロン株の広がりもあり、大会後にはPCR検査を実施して、その陰性が確認されてから学校に登校することになっています。

コロナの影響を受けずに、無事に大会が開催されること。

そして、本校生徒たちの大活躍を願って、テレビの前で応援したいと思います。

大会の模様は、1月16日(日)午後0時15分からNHKで放送される予定です。

読者の皆さんからも、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、皆さんにとって素敵な一日になりますように。