YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【千原台】感動の卒業式 152名の卒業生の皆さん、おめでとう! ありがとう!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【千原台】感動の卒業式 152名の卒業生の皆さん、おめでとう! ありがとう!

です。

3月1日㈰に挙行した「令和7年度 千原台高等学校 第26回卒業式」の話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

今年の卒業生は、健康スポーツ探究科37名、情報ビジネス探究科115名、計152名です。

高校改革に伴う学科改編を実施してからの第1期生。新しい千原台高校の3年間を築いてくれた生徒たちでした。

開式の辞、国歌斉唱、卒業証書授与に続いて、私が読み上げる「式辞」です。

まずは、当日の「式辞」を完全公開します!

式辞

早春の光り輝くこの佳き日に、熊本市立千原台高等学校第二十六回卒業式を盛大に挙行できますことを心より感謝申し上げます。

また、熊本市教育長・遠藤洋路様、熊本市議会教育市民委員長・山本浩之様をはじめとする多くのご来賓の皆様にご臨席いただくとともに、このように多くの保護者の皆様にもご参会いただき本当にありがとうございます。

ただ今、健康スポーツ探究科37名、情報ビジネス探究科115名

計 152名の皆さんに卒業証書を授与いたしました。

三年間の蛍雪の功(けいせつのこう)成って、本日を迎えられた152名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

今から三年前、皆さんは、学科改編によって新設された健康スポーツ探究科、情報ビジネス探究科の第一期生として、千原台高校の校門をくぐりました。

そして、その日から三年。皆さんは、本校の教育目標の一節である「一生懸命はカッコイイ」という言葉を実践し続け、千原台高校の新しい歴史を築いてくれました。

皆さんが二年生となった四月からは、学校教育目標に、さらに、~「チャレンジ チェンジ チャンス」で成長の好循環を~という言葉を付け加えました。

新しいことに「チャレンジ」することにより、新しい自分になることが出来ます。新しい自分に「チェンジ」出来れば、あらたな挑戦の「チャンス」が訪れます。そのことに再び「チャレンジ」することによって、さらに「チェンジ」出来るという「成長の好循環」が生まれるという考え方です。

皆さんは、これをしっかりと体現してくれました。五月の体育大会では、開催場所が千原台高校の運動場から熊本県立体育館に変更になって二年目ということで、さらに体育館での競技にふさわしい新種目を導入するという「チャレンジ」をし、バージョンアップした体育大会に「チェンジ」させてくれました。

十二月に開催した千原台マーケットでは、新市街のアーケード街での販売に際して、マーケテイングの手法を取り入れ、マーケティング班を組織して売り上げデータの分析に当たるという「チャレンジ」をし、新しい時代の千原台マーケットの形へ「チェンジ」してくれました。

このような姿勢は、部活動や商業系の大会での活躍、各種探究プロジェクトでの活躍にも通じていたと感じています。

今年度も多くの部活動が全国大会で活躍してくれましたが、そこにつながる試合で忘れないのが、女子ハンドボール熊本県大会の決勝戦です。ライバル校であるルーテル学院に5点のリードを許して前半を終了。後半になって、さらに点差を2点広げられ、7点差となった時には、私の心の中にも「これはさすがに勝てないかな…。」という気持ちが生まれたのですが…。選手たちは決してあきらめていませんでした。

そこから底力を発揮して大逆転勝利を飾り、全国の切符を手にしたのです。この試合は、パブリックビューイングによる全校応援をしていたので、すべての生徒の皆さんの心に残っていることだと思います。

さらに、情報ビジネス探究科の皆さんが、1,2年生で学んだ探究的な学習の発展として取り組んだ課題研究の授業では、下通りのツタヤでカプセルトイの販売をしたり、部活動とトレーナーさんとのマッチングをするビジネスを立ち上げて起業し高校生社長を誕生させたりという新たなチャレンジもしてくれました。このような活動のすべてが、今後、皆さんの姿をみて学びを続ける後輩たちの大きな道しるべになっていくと確信しています。

ただ、この「チャレンジ!チェンジ!チャンス!」の繰り返しは、高校時代で終わるというものではありません。

「人生100年時代」と言われるこれからの時代を皆さんが生き抜いていくためには、今後の人生でこそ、さらに必要になってるくものです。この精神を活かして今後の人生の扉を開いていってください。

皆さんの卒業に際してあと一つ、覚えておいてほしい言葉があります。それは、この卒業式でも最後にみんなで歌う千原台高校校歌の三番の歌詩の一節にある「世界に羽ばたく千原台」という言葉です。

この「世界」には、二つの意味があります。一つは文字通りの「世界・ワールド」という意味です。皆さんの中には、各種スポーツの大会で世界大会に出場したり、eスポーツの交流で韓国のチームと対戦したりしたという人もいます。ただ、全員が「ワールドクラス」となるのは現実的には難しいかもしれません。

そこで二つ目の「世界」の意味が出てきます。それは、その人それぞれにある「世界」。いわゆる「世界観」という言葉に通ずる「世界」のことです。

ここにいるすべての卒業生の皆さんが、千原台高校を卒業し、それぞれの「世界」に大きく羽ばたいてくれることを信じています。

最後になりましたが、保護者の皆様に一言お礼を申し上げます。

本日は、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。本日の卒業生の凛々しく、逞しく成長した姿に感慨もひとしおではないかと思います。   

「一生懸命はカッコイイ」「チャレンジ!チェンジ!チャンス!」を合言葉に、すべての生徒たちの人格の形成を目指し、全職員一丸となって日夜教育に励んで参りましたが、何かと行き届かなかった点をお詫び申し上げます。 

最後にもう一度。卒業生の皆さん、この千原台高校で「一生懸命はカッコイイ」「チャレンジ!チェンジ!チャンス!」の精神の元に培った自らの心に自信と誇りを持ち、それぞれの「世界」へと羽ばたいて行ってください。

卒業おめでとう。

令和八年三月一日  熊本市立千原台高等学校長  南 弘一

生徒たちの3年間の姿を思い起こし、この「式辞」を読み上げる途中で、感極まってしまいました。

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感動の卒業式にしてくれた3年生の皆さん、それを支え続けてくれたくれた先生方、本当にありがとう!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【ロアッソ】大分戦プレビュー 立ち上り集中で 勝ち切れ!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【ロアッソ】大分戦プレビュー 立ち上り集中で 勝ち切れ!

です。

明日(3月1日)、熊本市のえがお健康スタジアムで行われるJ2・J3百年構想リーグ第4節、ロアッソ熊本対大分トリニータ戦のプレビューをお届けします。よろしくお付き合いください。

熊本対大分の「九州ダービー」と言えば、お互いのサポーターが「絶対に負けられない戦い!」と位置付ける「ダービー中のダービー」という一戦なのですが…、残念ながら、熊本は、ここ5試合0勝5敗の5連敗中。直近のいい思い出と言えば、2023年シーズンのプレーオフで、何とか引き分けに持ち込んで、リーグ戦の順位が上だった熊本が、レギュレーションのおかげで勝ち上がった試合までさかのぼることになります。

今シーズンから片野坂監督を新監督として招聘した熊本は、前任者の築いた「パスサッカー」と新監督が植えつけつつある「縦に速いサッカー」を融合した「ニューロアッソスタイル」を構築しつつあり、ここまでの3戦は2勝1分け(PK負け)と好調をキープしています。

そんな片野坂監督の「古巣」となる大分も新監督に四方田監督を迎え、ここまで3連勝。いずれも2-0というスコアで勝利しており、こちらも伝統の「堅守」を維持しつつ、攻撃面では「後ろから湧き上がるサッカー」という四方田スタイルが浸透しつつあり、絶好調の状態です。

大分のフォーメーションは、1-3-4-2-1の3バック。守備時には両サイドのMFもDFラインに入り、強固な守備ブロックを形成します。

注目選手を3人挙げておきます。一人目はFW⑰キムヒョンウ。韓国から来日し、青森山田高校→常葉大を経て大分に入団。昨シーズン、いわきでプレーし高い身体能力と得点感覚を磨いて帰還した点取り屋です。ここ3試合で2得点を記録しています。前節の滋賀戦でもヘディングシュートで得点し、2点目のPKを誘うシュートを放つなど、ほとんどのチャンスに絡んでいました。

二人目は、MF⑧榊原。中盤での激しいデュエル(1対1)でボールを奪い、一気に攻撃参加するプレーを得意としています。今シーズンは、キャプテンマークを巻いてピッチに立っており、さらにたくましさを増しています。

そして、3人目は大分に帰還したスーパースターMF㉘清武です。大分が生んだ元日本代表。欧州リーグでも活躍し、円熟味を増して大分に帰って来ました。私が彼のプレーを初めてみたのは、彼が小学6年生の時の九州トレセンでした。そのころからひと際輝くプレーをしていた少年が、今や36歳の大ベテランとなり、生まれ故郷のクラブでさらに輝きを増しています。ここ3試合、ベンチスタートからの途中出場が続いていますが、第2節の鳥取戦ではゴールも決めていて、彼がピッチに立てば目を離せません。

では、このような大分に熊本が久しぶりの勝利を収めるために必要なことは何か?ポイントを3つ挙げます。

① 立ち上がりの集中力

ここ2銭、いずれも前半の立ち上がり不用意とも言える失点を喫しています。戦力の充実した大分相手に、このような失点をしてしまうと、これまで以上に苦しい戦いを強いられてしまいます。

② サイドの崩し

今シーズンの熊本のストロングポイントは、サイド攻撃にあります。ただ、5バック気味のDFブロックをつくる大分に対しては、攻撃に時間をかけてしまうとサイドのスペースを消されてしまいます。素早い攻撃でサイドを崩す!ここがポイントです。

③ 交替メンバーでのギアアップ

熊本は、ここまで途中出場した永井、青木、半代などが得点に絡んで勝利してきました。大分には。清武のほかにもFW⑬伊佐など力のあるベンチメンバーが控えていますが、後半のメンバーチェンジで大分以上の「ギアアップ」が出来るか?ここが、大きなポイントになります。

激戦必至の九州ダービー!あなたもスタジアムから熊本に声援を送りましょう!スタジアムに行けない方は、DAZN中継に加えて、この試合は13時05分からNHK熊本の地上波放送でも中継があります。こちらからの声援もお願いします!

この試合については、YouTubeチャンネルでもお話ししています。こちらも観てもらえると嬉しいです。

youtu.be

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【ロアッソ】「バモロッソラジオ」 ついに放送開始から100回に!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【ロアッソ】「バモロッソラジオ」 ついに放送開始から100回に!

です。

私がMCを務めている毎週土曜朝9時からの30分ラジオ番組「バモロッソラジオ」の話題をお話しします。(ちなみに、私は公立高校の校長ですが、「営利企業従事届(兼業届)を教育委員会に提出し、許可を受けて番組出演しています。)

あなたは、「バモロッソラジオ」、お聴きになったことありますか?

この番組は、「ロアッソ熊本を120%応援するロアッソ熊本応援場組」ということで、2024年4月にスタートした番組です。

まもなく3年目に入ろうかという来る2月28日㈯のオンエアが、記念すべき100回目ということになります!

この番組の収録は、基本的には毎週木曜日の夜に行っており、昨夜、100回目となる番組の収録を無事に終えることが出来ました。

もともと熊本シティーFM791が放送していたロアッソ熊本戦のホームゲームをライブ放送する「ヴィクトリーラジオ」で解説者の仕事をしていたのでが、ただ、2023年までのシーズンは、ホームゲームの全試合を中継するわけではなく、中継をするのは月に1試合程度でした。(2,024年シーズンはホームゲーム全試合を中継。残念ながら昨シーズンの途中からは放送されていません。)

ただ、私自身は「ロアッソの試合の分析」を目的として、「ホームゲームは全試合現地観戦。アウエーゲームは全試合インターネット配信で観戦。」を続けていました。

そこで、「せっかく分析しているので、その内容を自分のYouTubeチャンネルだけでなく、ラジオでも伝えられたら…。」という思いが芽生え、ヴィクトリーラジオのディレクターをされていた手塚さんに伝えたところ、

「確かにそうですよね。南さんがやりたい内容をメモ程度でもいいので、簡単にまとめて渡してもらえますか!」

と言ってもらったのです。

その時の私の思いとしては、

「どこかの番組に5分程度の『ロアッソコーナー』が出来たらいいなあー。」

という感じでした。

ところが…、手塚さんから届いた知らせは、

「南さん、ロアッソ熊本を応援する番組をつくろうという企画が通りましたよ!ロアッソ熊本応援番組を30分番組として一緒につくりましょう!」

「南さんのパートナーとして一緒にMCを務めてもらう方は、フリーアナウンサーの松田ゆかさんです!」

という私の予想をはるかに超えた内容でした。

それから、ディレクターの手塚さん、フリーアナウンサーのゆかちゃん、そして、私の二人三脚ならぬ三人四脚で、ここまで走って来ました。

まずは、「バモロッソラジオ」という番組名を決め、土曜の朝9時からの30分間というオンエア時間を決め、「ディスウィークハイライト」「オフザピッチトーク」「南ズアナライズ」という3つのコーナー名を決めて、いよいよ番組スタートです!

「ハイライト」での試合の振り返りや「南ズアナライズ」での次の試合の見どころ解説などは、それまでもYouTubeチャンネルで話していたのでスムーズに話せたのですが…、1回目の収録では、

「次は、ゆかちゃんによる選手たちへのインタビューコーナー、オフザピッチトークです。」

という「振り」が、なかなかスムーズに話せず、何度も撮り直しをしました。

それから回を重ねること100回。

ゆかちゃんが体調不良でお休みした際には、私が一人で30分間を担当する「一人回し」で番組を収録したこともありました。

昨日の収録前には、この番組を誕生させてくれたディレクターの手塚さんにサプライズでゆかちゃんと私から「100回記念の感謝のプレゼント」を渡し、その後、収録に臨みました。

この記念すべき回は、2月28日㈯9時から。熊本シティーFM791でオンエアされます。スマホで「熊本シティーFM791」と検索し「サーマルラジオ」でも聴けます。また、「聴き逃した」という方は、9時半から2週間の間「Spotifyアプリ」でも「バモロッソラジオ」と検索してもらえれば聴けますので、ぜひ、お聴きください!

番組がさらに200回、300回…1,000回と続くようにこれからも精進してまいります!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【千原台】2年生 「進路ガイダンス」を開催! 充実した進路実現に向けて…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【千原台】2年生 「進路ガイダンス」を開催! 充実した進路実現に向けて…

です。

昨日(2月24日)、千原台高校の2年生を対象に開催した「進路ガイダンス」の話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

千原台高校卒業生の進路先は、次の3つのカテゴリーに分かれます。

① 大学進学

② 専門学校進学

③ 就職(企業・公務員等)

そこで、3年生の総合的な探究の時間(略称:千探;ちーたん)では、①を希望する生徒は「アカデミックコース」、②を希望する生徒は「プロフェッショナルコース」、③を希望する生徒は「就職・公務員コース」と3つのコースに分かれて、自らの進路について探究するという教育課程を組んでいます。

健康スポーツ探究科、情報ビジネス探究科への学科改編から3年目ということで、今年度の3年生が、初めてこの教育課程で「千探」に臨んだのですが、その成果は目覚ましく、「アカデミックコース」からは、熊本大学医学部をはじめとする国公立大学に現時点で3名が合格(千原台高校の3年生は152名、うちアカデミックコースは約40名)。「プロフェッショナルコース」の皆さんは全員が希望する専門学校に合格。「就職・公務員コース」からは、地元の銀行、ホテル、自動車ディーラーなど人気の高い地元企業への就職や熊本市役所、熊本県警、消防署、自衛隊、海上保安庁などの公務員にも多くの生徒たちが合格し、大変素晴らしい成果を残しています。

そこで、3年生からどのコースに進むかを決めるうえで、たいへん重要なイベントが、この「進路ガイダンス」です。

昨日は、熊本県内だけではなく福岡県からも数多くの大学、専門学校の関係者の皆様にご来校いただき、「ワークショップ形式」で各学校の特徴等を生徒たちにご説明いただきました。

第1部から第3部までの3展開となっており、生徒たちは自分が興味のある学校を3つ選んで、ブースを回りながら説明を聞くことが出来ます。

どのブースからも、熱心に説明していただいてる各学校のスタッフの皆さんの熱意と真剣に聞き入る生徒たちの意欲が伝わってきて、「素敵な時間」となりました。

千原台高校にご来校いただいた大学、専門学校の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

生徒たちは、この「進路ガイダンス」を参考に多くの専門学校、大学で来たる春休み中に開催される「オープンキャンパス」に足を運び、自分の進路の方向性を決めていくことになります。

「進路ガイダンス」に参加したすべての生徒たちが充実した進路選択を実現できるように、今後も全力でサポートしていきます!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【千原台】熊本県公立高校後期選抜 千原台高校の倍率1,97倍! 県内2番の高倍率!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【千原台】熊本県公立高校後期選抜 千原台高校の倍率1,97倍! 県内2番の高倍率!

です。

令和8年度熊本県公立高校後期選抜の倍率が、昨日(2月17日)発表されましたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

千原台高校の校長に着任して6年。私にとっては、「この日」は、ある意味「最も緊張して迎える日」です。

なぜなら…、千原台高校の校長着任以来「倍率を上げる」=「多くの中学生の皆さんに、千原台高校で学びたい!と思ってもらえる高校にする」というのは、私の中での大きな目標だからです。

着任前の平成31年入試では、後期選抜の倍率が0,8倍となり、以来、いずれかの学科で「定員割れ」となっていた千原台高校。その状況を変えていくことが、いわば「至上命題」となっての「高校改革」が動き始めた頃に、私は千原台高校の校長になりました。

これまでの普通科・健康スポーツコース、普通科・国際経済コース、情報科・OA会計コース、情報科・経営情報コースの2学科・4コースという学科編成を「探究を中心に据えた学科に改編する」という方向性はすでに打ち出されていました。

ただ、実際にどんな学科にして行くのか?新しい学科の教育課程はどうするのか?いわゆる「中身」については、まだ何も決まっていない状態での千原台高校への着任でした。

学科の構成、探究を中心に据えた教育課程などについては、校内外に賛否両論が渦巻き、様々な人たちの意見に耳を傾けながら、ようやく「健康スポーツ探究科、情報ビジネス探究科という2学科とする」「2学科ともに探究の時間を2単位(週に2時間)確保する教育課程」という現在の形としました。

そして、今年が、新学科となってから4回目の入試です。1回目で1番高い倍率となったものの、その時の倍率は1.77倍。その翌年からは、同じように改革を断行した熊本市立の必由館高校に1番の座は譲りましたが、3年連続で「2倍程度の倍率」を残すことが出来ました。

これも新学科となった後に入学し、新しい歴史を紡いでくれた在校生の皆さん、それを全力で支援し続けてくれた千原台高校の先生方、そして、側面から支えていただいた同窓生の皆さんや熊本市教育委員会の皆さんなど千原台高校に関わる全ての皆様のおかげであると心から感謝しています。

これからも後期選抜当日へ向けての準備が続きます。千原台高校を志望してくれた中学生の皆さんが力を発揮できるようにしっかりと準備していきます!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【ロアッソ】鳥栖戦 土壇場で同点弾! PK戦に持ち込むも…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

ロアッソ鳥栖戦 土壇場で同点弾! PK戦に持ち込むも…

です。

2月15日に行われたJ2・J3百年構想リーグ第2節、サガン鳥栖ロアッソ熊本戦を振り返ります。よろしくお付き合いください。

これまでホームゲームについては、バモロッソラジオの取材をするために、ほぼ全試合スタジアムの記者席で現地観戦をしていたのですが、アウェイ取材については、一緒にMCをしているゆかちゃんにお任せしていました。

しかし、今回、「鳥栖スタジアムでのデーゲーム」ということで、「初のアウェイ取材」に行ってきました!

熊本市から鳥栖スタジアムまでは、車で高速道路を走ること1時間30分です。高速のスマートインターを降りるとサガン鳥栖のホームスタジアムである駅前不動産スタジアムは、もう目の前。毎試合、ロアッソのホームゲームを阿蘇や天草から見に来ていただいているサポーターの移動を考えると、はるかに気楽に足を運べる「アウエーの地」でした。

駅前不動産スタジアムは、サッカー専用スタジアムということで、選手たちがプレーするピッチは目の前。この日の観客動員数は13,208人という「九州ダービー」にふさわしい最高の雰囲気で試合が始まりました。

キックオフの笛とともに、鳥栖の選手たちは「厳しいハイプレス」で熊本に襲い掛かります。その厳しさは、私の中では予想以上のものがあり、

「立ち上がりは、ロングボールを使ってプレスを回避しても良いのでは…。」

という思いがよぎったのですが…、熊本の選手たちは、その選択はせず、近い選手を使ってのビルドアップで何とかプレス回避しようとしていました。

そんな矢先の前半6分、GK佐藤史が右に開いたDF小林にグランダーのパスを出すと、これを大本⇒上村とつなごうとしたところで、相手選手のプレスにひっかかってしまいます。ボールを奪った鳥栖のMF西澤が難なく熊本のゴールにシュートを流し込み、鳥栖が先制点を奪いました。

このあとの時間帯については、大きなピンチを招くことはなかったのですが、攻撃時には1-3-4-2-1の3バック陣形になるのですが、守備時にはすばやく1-4-3-3の4バックになる鳥栖の守備ブロックを崩せず、鳥栖が1点リードしたままで前半を終えます。

後半になると、熊本ベンチは次々と交替カードを切って、鳥栖のゴールに迫ります。

後半16分にべ・ジョンミン、大本⇒半代、永井、続く21分に三島、上村⇒那須、根岸、31分に松田⇒青木。那須と青木は。はじめて熊本の選手としてピッチに立ちました。

前半は、なかなか相手の4人のDFラインの裏を突くシーンを作れなかったのですが、新しい選手が入り、起点を目に築き始めて、「チャンスの芽」が出来てきた後半41分、「落とし穴」が待っていました。

ビルドアップをしていたところ、自陣のペナルティーエリア内で、またしてもボールを失ってしまい、これを奪いに返しにいったDF李のプレーがファールとなって、鳥栖にPKが与えられます。

「これを決められると万事休す」という中で、GK佐藤史が見事なセーブでPKを阻止!

これで、ぐっと試合の流れを引き付けた熊本は後半44分FW藤井→MF永井とつないで左サイドを崩し、永井のクロスに飛び込んできた飯星のヘディングシュートが鳥栖のゴールネット揺らしました!

素晴らしい同点弾です。この時間に同点に追いついたのは、今シーズンのロアッソに「大きな可能性」を感じる瞬間でした。

試合はこのまま1-1に引き分けとなり、勝負の行方はPK戦に。PK戦では1番目と5番目のキッカーが枠外シュートをはなってしまい、試合には敗れたものの、大きな「成果と課題」を得られた素晴らしい試合となりました。

「失点シーン、PKを与えたシーンのようにハイプレスに屈するシーンをなくす。」という課題を乗り越えてさらに成長していきましょう!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【ロアッソ】開幕戦を勝利で飾る! 右サイドを崩し 2得点で山口に勝利!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

ロアッソ】開幕戦を勝利で飾る! 右サイドを崩し 2得点で山口に勝利!

です。

2月8日㈰に行われたJ2・J3百年構想リーグ第1節・ロアッソ熊本レノファ山口戦を振り返ります。よろしくお付き合いください。

春の訪れとともにやってくる開幕戦…と思いきや、この日は、九州の地・熊本も大雪に見舞われ、私がスタジアム入りした時間帯は、熊本ではめったに経験できない「吹雪状態」でした。緑の芝生にも雪が降り積もり、ピッチは真っ白。

「この状態で試合、出来るの?」

と思ってしまうほどの天候でした。

その後、日差しがさすこともあり、ピッチの雪も何とか解けてくれて、試合開始のホイッスルを聴くことが出来ました。

では、まずは熊本の先発メンバーです。

GK 佐藤史

DF 小林、李、岩下

アンカー 上村

MF 大本、飯星、三島、松田

FW 藤井、べ・ジョンミン

今シーズンから採用している1-3-1-4-2のフォーメーションです。新加入選手で先発したのは左MF松田のみ。あとの10人は昨シーズンも、ともに戦っていた顔触れとなりました。

対する山口は、1-3-4-2-1の3バック。注目選手に挙げていた⑥輪笠はMFとして先発していますが、88野村はベンチ外、㉕藤森はベンチスタートでした。

両チームとも、昨シーズンJ3降格となり、今季から新監督を招聘。夏から始まるJ3リーグでも「J2昇格へのライバル」となりそうな関係です。

両監督とも「攻守で主導権を握るアグレッシブなサッカー」を志向しているということで、私はこの試合のポイントとして次の3つを挙げていました。

① 試合の主導権を握る

② 裏への抜け出し

③ 先制点を奪う

試合開始から「①主導権を握る」を実践したのは熊本でした。

前半11分。20分と立て続けににFWべ・ジョンミンがシュートを放ちますが、これは得点とはなりません。前半に点が入ることはなく0-0でハーフタイムを迎えました。

後半の立ち上がり、攻勢に出たのは山口でした。山口が前線からのプレスの強度を高め、熊本陣内に攻め入ります。

ただ、ここに熊本の攻めの形がはまりました。後半11分、自陣でボールを受けたMF飯星が得意の左足で前線に駆け上がるMF大本へロングパスを送ると、大本は右サイドでDFラインを突破。中央にクロスを送ります、ここに走りこんだFWべ・ジョンミンがスライディングしながらの左足シュートを放ち、山口のゴールネット揺らしました。

続く後半29分にも同じく飯星が1タッチで前線へロングパス。今度は途中交代で入っていたFW半代が右サイドでDFラインを突破。中央にクロスを送ります。これをMF三島が冷静に右足でシュートし、追加点を奪いました。

2点とも、「スペースがあれば、相手DFラインの裏を突く」という片野坂監督がトレーニングで目指してきた形からの素晴らしいゴールでした。

後半44分に逆に左サイドで裏をとられて失点はしましたが、4分あったアディショナルタイムも集中して守り切り、熊本が2-1で開幕戦の勝利を飾りました!

この試合のポイント3つをしっかりと実践しての素晴らしい勝利でした。

後半44分の失点は反省点ではありますが、「最後まで集中して守り切る」という試合が出来たのは、今シーズンから取り入れているフィジカルトレーニングの成果が出ているように感じます。

今シーズンのロアッソ熊本、やってくれますよ!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。