どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは、
です。
12月6日㈯に新市街アーケードで開催した「千原台マーケット」での、各店舗の売上げや成果と課題などを発表する「成果報告会」を昨日(12月18日)開催しましたので、今日は、この話題をお話しします。よろしくお付き合いください。
「成果報告会」とは、「千原台マーケット」での売上目標に対する達成度や集客、接客についての成果と課題などを各店舗の店長が発表する催しで、毎年、マーケット開催から2週間くらい後に開催しています。
まずは、校長挨拶。次のような話をしました。
「みなさん、まずは、千原台マーケットの開催、お疲れ様でした。
私の感想を一言で言うと『すばらしい一日だった』ということです。開店と同時に皆さんのさわやかな挨拶の声が響き、すてきな笑顔があふれていました。どの店舗でも最高のおもてなしが出来ていたと思います。
そんな中でも特に、私が感心したことを三つ話します。
一つ目は、2年生の4クラスで『新規開拓の仕入れ先』を各1店舗ずつ、計4店舗開いてくれたことです。ビジネスにおいて『新規開拓』は、まさに『チャレンジ!』であり、それを達成してくれました。たまたまお店を回っているときに、新規の仕入れ先の方がいらしていたので、お話ししたのですが、今回、新規で出展できたことをとても喜んでおられました。また、新規開拓をすべて学校周辺の地元のお店で行ったというところも素晴らしかったと思います。
二つ目は、本部横にあった『プレーランド』です。人工芝を敷き詰めて、そこに、クリスマスツリー、ゲーム類、ミニトランポリン、お絵かきコーナーなどが設置され、実行委員の皆さんが運営してくれました。10時半の開店から午後4時の閉店まで、ここでは、終始、子どもたちの歓声が響いていて、実行委員のみなさんのホスピタリティーの高さを感じました。ちなみに、私の5歳と1歳の孫もプレーランドでたっぷりと遊ばせてもらい、『楽しかった!』と言っていました。実行委員のみなさん、ありがとうございました。
三つめは、『マーケティングチーム』の活動です。今年、初めて取り入れられたのですが、撤収作業の際にも最後まで、各店舗から届くデータをパソコンに入力してくれていました。このデータは、来年度の開催に向けて大きな力になるはずです。
千原台高校のモットーである『チャレンジ!チェンジ!チャンス!』という言葉通りのすばらしい千原台マーケットでした。」
校長挨拶の後に、実行委員代表の挨拶があり、各店舗からの発表が続きました。
例年ならここで終わるのですが、このあと、実行委員メンバーから「プレーランドの報告」、マーケテイング担当の生徒から「現時点でのマーケテイング結果の発表」があり、最後に情報ビジネス探究科長の先生の話で会を閉じました。
科長の先生の話では、「まだ概算ですが、生徒一人あたりの純利益が昨年より200円ほどアップしそうです。」ということでした。ここ数年、毎年、このくらいずつ利益アップしています。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
これからも成長を続ける「千原台マーケット」、そして、千原台高校をよろしくお願いします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。