YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

「プチ同窓会」で異業種交流 楽しいひと時を過ごしました!(後編)

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のブログでは、昨日に引き続き、2月3日(金)に行った「プチ同窓会」の話題をお話しします。

今回の参加者は、熊本銀行執行役員法人営業部長の田代純一くん、熊本日日新聞役員待遇編集局長の毛利聖一くん、国家公務員で現在、課長職にあるSくん(本人の希望によりイニシャル表記にしています)、私の4人。いずれも済々黌高校時代の同級生です。

昨日の(前編)では、この「プチ同窓会」が開かれるきっかけをお話しし、その中で、田代くんとSくんのことはご紹介しましたので、今日は毛利くんのことからお話しします。

高校時代の毛利くんは、吹奏楽部で活躍していました。私がサッカー部、田代くんが野球部、Sくんがバスケットボール部といずれも「体育系」の部活動に対して、毛利くんだけは吹奏楽部という「文科系」の部活をしていました。

あとひとつ、3人と毛利くんの違いは、3人がいずれも3年時には「私立文系クラス」に所属していたのに対して、毛利くんだけは「理系クラス」に所属していました。

ということで、高校時代は私と毛利くんは同じクラスになったことはありませんでした。

ただ、皆さんも何となくイメージできると思うのですが、高校生の頃というのは「ちょっとやんちゃ系」な生徒たちと「まじめ系」な生徒たちで、それぞれにネットワークが出来るもので、今回集まった4人は、ご想像の通り「ちょっとやんちゃ系」のネットワークでつながっていた感じです。

そんな毛利くんが、熊本日日新聞社に入社して、主に政治経済部門の記者として活躍し、現在、編集局長になっていたのは知っていましたが、コロナ禍の前に行っていた「学年同窓会」で会って以来会う機会がなく、たまたま、自転車競技で活躍した千原台高校の生徒の「熊日スポーツ賞贈呈式」に出席した時に、「役員席」に座っている毛利くんに気づき、挨拶をかわして名刺交換したばかりでした。

さて、そんな4人が集っての会話はというと…

もちろん、共通の話題は高校時代の友人たちの話です。

「この間○○くんと会ったばい。あいかわらず、元気いっぱいだったよ。」

「○○くんは、東京で○○として活躍しよるよ。」

などの話題がしばし続くと…

話題は徐々にそれぞれの高校時代の思い出に。

野球部の中心選手として活躍していた田代くんの「高校時代の思い出」の「十八番」は、「荒木大輔投手からヒットを打った時の話」です。

荒木大輔投手のことは50代以上の読者の方は、当然ご存知だと思いますが、早稲田実業の投手として甲子園で大活躍し、国民的ヒーローとなり、その後、ヤクルトに入団してプロとしても活躍した名投手です。

もちろん、田代くんの「十八番の話」は、ただの自慢話ではなく、そこに、彼独特のユーモアが満載。

そこで、私が、

「田代、その話、今までお客さんに軽く1000回は話してきたど!」

と突っ込みをいれると、

「ばーか。1000回で足りるかい!」

と田代が返し、2人からは、

「お前たちは、漫才師か?」

と突っ込まれました。

もちろんこんな話だけではなく、それぞれの業界の話もたっぷりと聞くことが出来て、本音で語り合える「異業種交流会」となり、最高に楽しいひと時でした。

「また、飲もうな。」

と約束して解散した翌朝は、飲み過ぎて多少の頭痛に襲われましたが、それでも、「また、飲みたい!」と思える楽しいお酒でした!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。