どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
「皆さん、お久しぶりです。コロナで3年間、開催出来ませんでしたが、4年ぶりにようやく皆さんとこの日を迎えられて嬉しく思っています。今日は、思い切り楽しく飲みましょう。乾杯!」
8月11日㈮、済々黌を昭和58年に卒業した人たちで結成されている「濟々黌同窓会58会」の例会が4年ぶりに開催され、私も参加して来ました。
今日は、この話題をお話しします。よろしくお付き合いください。
「濟々黌同窓会58会」の例会は、10年ほど前から毎年、8月11日の「山の日」に同じ会場で開催されてきました。
私が参加するようになったのは、6年前からです。
きっかけは、長年この会の幹事役を務めてくれていたHくんが誘ってくれたことでした。
Hくんは、当時、私が校長として勤務していた中学校のPTA会長をしてくれていたので、常に連絡を取り合い、酒席を共にする機会も多くありました。
それ以来、私にとって「夏の楽しみ」の一つとなっていたのですが…、
コロナ禍の中で3年間の中止が続き、今回ようやく4年ぶりに開催出来ました。
午後5時の開会でしたが、私は15分くらい前に会場に着きました。
「南くん、来てくれてありがとう。」
と私を迎えてくれたのは、私が高校時代に所属していた3年2組の幹事を務まてくれているNさんです。
「2組は、この辺に固まろう!」
と言って、席に案内してくれました。
以前のブログでお話ししたのですが、Nさんは、現在、「日本語指導教師」として、千原台高校の非常勤講師も務めてくれていて、「高校時代の同級生」であり、「職場の同僚」でもあるのです。
「日本語教師」の他に「行政書士」としても活動されている彼女には、(一社)ワンサウザンの立ち上げの際にもいろいろと相談に乗ってもらっていました。
同窓会の数日前に千原台高校の校長室で話した時に、
「法人の活動は、順調に行ってる?」
「うん。おかげさまで順調だよ。『南塾』というセミナーを開催したり、『千原台部活動ユニフォーム型キーホルダー』の販売をしたりしてるよ。」
「キーホルダーの販売とかしてるんだ。私も買うよ。何部のユニフォームがあるの?」
「男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、自転車競技部、野球部、サッカー部があるけど、サッカー部はこの前売り切れちゃった。」
「だったら、私も自転車部のキーホルダーを買いたいなあ。」
「ありがとう。ただ、今、校長室には男子ハンドボール部のキーホルダーしかないから、今度、同窓会のときに持ってくるね。」
「そうだ。せっかくの同窓会の場だから、私だけでなく、参加してくれた人たちにも買ってもらうといいよ。」
と提案してくれました。
ということで、当日は、男子ハンドボール部14個(校長室に保管してあったもの)、女子ハンドボール部、自転車競技部、野球部各10個、計44個のキーホルダーをカバンに詰めて、同窓会に参加しました。
乾杯からほどなく時間が過ぎたところで、Nさんが、
「南くん、このタイミングで私がキーホルダーを買うと、みんな『それ何?』ってなるよ。」
と耳打ちしてくれ、早速実行。
「それ何?」
となったのをきっかけに、Nさんと一緒に販売活動を開始。
(一社)ワンサウザンの説明をしながら、各テーブルを回ると、あっという間に完売しました!
お買い上げいただいた同窓生の皆さん、ありがとうございました!
そうこうしているうちに、あっという間に一次会が終了。
同窓会は「二次会」へと続いていくのですが…、
この続きは、(後編)でお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。