YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【ロアッソ】金沢と1-1のドロー 9戦勝ちなし…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

J2リーグ第30節ツェーゲン金沢ロアッソ熊本の一戦は、お互いに前半に奪った1点ずつのゴールのままで試合は終了。1-1のドローゲームという結果になりました。

これで、ロアッソ熊本は、「リーグ戦では9戦連続勝ちなし」となり、苦しい状況が続いています。

今日は、この試合を振り返ります。よろしくお付き合いください。

熊本の先発メンバーは、

GK 田代

DF 黒木、江崎、大西

MF 大本、上村、竹本、平川

FW 島村、土信田、松岡

出場停止明けの上村が先発に復帰。センターFWには、土信田が起用されました。土信田は今季初先発です。

対する金沢は、4-4-2の布陣。注目選手は、2トップの一角として先発出場しているFW豊田。ヘディングが武器の元日本代表です。

金沢は、この豊田の武器であるヘディングシュートで先制点を奪います。

前半17分、クリアボールを拾った金沢は、右サイドに展開。右のサイドDF小島がクロスをあげると、これをFW豊田が頭で合わせ、ヘディングシュート。熊本のゴールネットを揺らしました。

その後は、熊本もリズムを取り戻し、両サイドから盛んに攻撃をしかけます。

そんな前半32分でした。FW島村が右サイドを崩してグラウンダーのクロスを入れると、このボールが金沢の選手の足に当たり、そのまま金沢ゴールに吸い込まれました。

オウンゴールにより、熊本が同点に追いつきます。

前半はこのまま終了。

後半に入り、何とか勝ち越し点を奪いたい熊本は、後半26分に土信田、竹本→道脇、豊田の2枚替え。続いて、34分に黒木→酒井、41分に松岡→粟飯原という交替カードを切りますが、なかなか攻撃が活性化しません。

逆に金沢で途中出場したMF嶋田に決定機をつくられるなど、数々のピンチを何とか無失点で切り抜け、試合はこのまま終了。

「何とか勝ち点1を確保した」

という内容の試合となってしまいました。

今季初先発で「ゴール」という結果を残したかった土信田も、決定機を決めることが出来ず、なかなか「明るい材料」が見つからない状況です。

後半戦に入ってからの9試合で得た勝ち点は、わずかに「4」。このペースでは「降格争い」に巻き込まれてしまいます。

今求められることは、

「チーム一丸となって、勝ち点3を奪うこと」

この目標を見失わず、次節の山形戦こそ、「目標達成」してくれることを信じましょう。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。