YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【大相撲】初場所 今日が「中日」 今後のみどころは…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【大相撲】初場所 今日が「中日」 今後のみどころは…

ということで、7日目までの前半戦を終えて、今日(1月21日)「中日」を迎える大相撲令和6年初場所の「今後のみどころ」についてお話しします。よろしくお付き合いください。

私がサッカーの次に注目しているスポーツがこの大相撲です。

毎場所、勤務が終了する5時になるとテレビの電源を入れて、取り組みをチェックします。

特に今場所は、ご存じの通り月曜日の午後から金曜日まで体調を崩して「自宅療養」をしていたので、午後3時からNHKの「大相撲中継」をみていました。

なので、今場所は十両の話題も含めて、今後のみどころをランキング形式で紹介します。

第3位 十両に注目力士が出現!

十両に突如現れた注目力士は…、

十両6枚目の時疾風(ときはやて)です。

宮城県出身の27歳で、身長178cm、体重125kgのいわゆる「小兵力士」ですが、鍛え上げられた筋肉は素晴らしく、今場所はここまで「7戦全勝」と十両の優勝争いを引っ張ています。

個人的には郷土出身力士の正代と同じ時津風部屋の所属という点も「応援ポイント」です。

十両で今後も大活躍し、早く幕内の土俵で暴れて欲しいと思っています!

第2位 平幕から優勝争いに絡むのは…

昨年は、すべての場所で関脇以上の力士が優勝していますが、令和4年は多くの「平幕優勝」が出ており、ここ数年、毎場所のように「平幕で優勝争いに絡む力士が出てくる」という状況になっています。

今場所「ずばり優勝の可能性あり!」と言えるのは、西前頭7枚目の朝乃山です。ここまで「7戦全勝」。取り口も得意の「右を差して、左上手からの上手投げ」だけではなく、一気に寄り切る相撲もあり、まさに「絶好調!」。元大関の実力者だけに、「平幕優勝」を果たして、再び大関への道を歩む場所になる可能性は十分です。

あと一人、平幕から優勝争いに絡んでほしい力士がいます。

それは、西前頭15枚目の大の里です。今場所「新入幕」を果たしたばかりで、初土俵から4場所で幕内までかけ上がっており、まだ「大銀杏」がゆえません。身長193cm、体重175kgという大型力士で、将来は「角界を背負う力士」になり得る逸材です。

横綱稀勢の里が率いる二所ノ関部屋の所属です。師匠を超えるような「大横綱」になることを目指してほしいと思っています。ぜひ、大の里の相撲にもご注目ください!

第1位 「霧島の横綱昇進」、「琴ノ若大関昇進」の行方は…

今場所の注目ポイントとして絶対に欠かせないのが、「霧島の横綱昇進はあるのか?」、「琴ノ若大関昇進はあるのか?」という2点です。

現在までの成績はともに「6勝1敗」。

霧島は4日目に小兵の翠富士に、琴ノ若は6日目に元関脇の若元春に、それぞれ1敗はしてしまったものの、いずれも「連敗」はせずに、持ちこたえています。

両力士とも勝った取組での「取り口」は、大変すばらしい内容です。

このまま勝ち続けて、初場所での「ダブル昇進!」という快挙を成し遂げて欲しいものです。

そのためには、霧島は「優勝」することが条件です。霧島が「横綱への道」を切り開いてくれることを期待しましょう!

番外編 正代が6年半ぶりの金星!

6日目までは「3勝3敗」と、「今場所もボチボチだなあ」という感じだった我らが郷土力士・正代が、7日目に横綱照ノ富士に土をつけ、なんと6年半ぶりの金星をあげました!

立ち合いで二本差して「もろ差し」となると、そのまま一気に前に出て横綱を「寄り倒し」で破るという会心の相撲でした。このような相撲をこのあとも取り続けてほしいものです。

正代にも千秋楽まで声援を送り続けます!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。