YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【スポーツ】大相撲夏場所が始まりました! 初日は上位陣総崩れ 波乱の幕開けに…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

【スポーツ】大相撲夏場所が始まりました! 初日は上位陣総崩れ 波乱の幕開けに…

です。

サッカーの次にこのブログで取り上げることが多いスポーツと言えば…、

そう、大相撲です。

ということで、5月12日㈰に初日を迎えた「大相撲令和6年夏場所」の初日、二日目の結果を振返り、今場所の「賜杯の行方」を予想してみたいと思います(毎場所、まったく当たらないのですが…)。よろしくお付き合いください。

タイトルにも書いた通りに、初日の「衝撃」は「横綱大関、関脇の7力士がすべて初日黒星」という「波乱の幕開け」になったことでした。

初日の上位陣の結果は、次の通りです。

 勝ち             負け

大の里(小結) すくい投げ 照ノ富士横綱

熱海富士(前頭) 上手投げ 豊昇龍(大関

大栄翔(前頭)  押し出し 琴桜大関

平戸海(前頭)  押し出し 貴景勝大関

高安(前頭)   押し出し 若元春(関脇)

翔猿(前頭)  引き落とし 阿炎(関脇)

番付の上から「7人の力士全員が初日黒星」というのは、50年以上にわたって大相撲をみてきた私の記憶にもありません。

ここ数年の「上位陣とその下の番付の力士たちの力が拮抗している」という現状を物語るような結果でした。

さらに「二日目」には、横綱照ノ富士大関貴景勝の休場が発表されました。

今場所も「尊富士が110年ぶりに新入幕優勝!」という歴史的な出来事が起きた先場所に続き「波乱の場所」となりそうな予感がします。

初日、二日目を終えた時点なので、各力士のコンデションや今場所での「勢い」などはよくわかりませんが、私の期待と最近の活躍ぶりから今場所の優勝候補を3人挙げてみたいと思います。

まず、優勝候補の「本命」にあげたいのは、大関琴桜です。

大関として2場所目となる今場所は、四股名(しこな)を琴ノ若から琴桜に改めて臨みます。琴ノ若という四股名は、父であり部屋の親方でもある元関脇・琴ノ若から引き継いだものでした。

そして、今場所から名乗る琴桜は、祖父であり先代の親方でもある元横綱琴桜から引き継ぎました。

横綱琴桜と言えば、その厳しい突き押し相撲から「猛牛」という異名を持つ横綱でした。(小学生の頃にテレビでその相撲をみていました)

四つ相撲を得意とする大関琴桜ですが、祖父のような突き押しの相撲にも挑んでいるようなので、「たくましさを増した新四股名琴桜が初優勝!」というのを本命にしておきます。

続いて、優勝候補の2番手「対抗」に挙げておきたいのは小結・大の里です。

ここ2場所は続けて優勝争いに絡んでおり、地力があるのは間違いありません。ただ「後半に上位陣とあたると勝ち星が伸びない」という傾向があります。

今場所から三役・小結となり、「上位陣との対戦をどう乗り切るか」が大の里の活躍の指標となりそうです。

最後に「ダークホース」に挙げておきたいのが、高安です。

現在の番付は東前頭三枚目。今場所「悲願の初優勝」を果たし、一気に「大関復帰」という大目標に近づいて行けるくらいの「復活ぶり」を感じます。

残りの13日間に、今場所はどんなドラマが生まれるのか、楽しみです!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。