YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【ロアッソ】開始早々に失点を重ね 横浜FCに完敗…

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

ロアッソ】開始早々に失点を重ね 横浜FCに完敗…

です。

J2リーグ第21節、横浜FCロアッソ熊本の試合を振返ります。よろしくお付き合いください。

リーグ戦の折り返し後、初戦となった前節の岡山戦では「終了間際の悪夢」を再び経験し、悔しい敗戦を喫したロアッソ熊本

「この試合こそは…。」と臨んだはずだったのですが、結果はさらに悔しいものになりました。

まずは、熊本の先発メンバーです。

GK 田代

DF 黒木、江崎、大西

MF 伊東、上村、豊田、岩下

トップ下 古長谷、神代

FW 大崎

出場停止があけた豊田と岩下が先発に復帰し、右MFには伊東、トップ下には「J2リーグ初先発」の16歳、神代が起用されています。

対する横浜FCは、3-4-2-1の布陣。前節と同じメンバーであり、注目選手にあげていた高橋、カプリーニ、福森も3人そろって先発しています。

試合は立ち上がりから横浜FCのペースで進みました。

前半5分、横浜FCが早くも先制ゴールを奪います。

左から注目選手にあげていた福森が得意の左足で「ピンポイントクロス」を供給。これをMFユーリララがヘディングシュートし、ボールは熊本のゴールに突き刺さりました。

前半12分には、熊本の伊東がドリブルから切り返しで相手をかわし、シュートを放ちますが、これは横浜FCのGKのセーブにあい、得点とはなりません。

逆に前半14分には、コーナーキックから再び福森の「ピンポイントクロス」が供給され、今度はトップ下の小川がヘディングシュート。あっさりと横浜が追加点を奪います。

さらに前半38分にも小川のシュートで3点目のゴール。

横浜が3-0とリードして前半を終えます。

ハーフタイムに熊本は、神代、古長谷→べ・ジョンミン、竹本という交替カードを切り、後半に臨みました。

しかし、後半も「流れ」を引き寄せることは出来ず、さらに後半23分、34分にも失点を重ねて横浜FCが5-0で完勝。

熊本のシュートらしいシュートは、前半の伊東のシュートくらいという厳しい内容の試合となってしまいました。

ダゾーン観戦だったのでピッチ全体を俯瞰してみることが出来ずに、はっきりとしたことは言えませんが、ダゾーンで解説していた南雄太さんのコメントによると「この試合は、大崎、神代の2トップで臨んだ」ということでしたが、このフォーメーションは「機能しなかった」と言えます。

横浜FCとは「個の力」に差があったことは事実ですが、この前のホームでの戦いでは少なくとも前半の45分は「熊本のサッカー」が出来ていた相手です。

次節の愛媛戦まで1週間ありますので、「良い準備(良いトレーニング)」を積み重ねて、「熊本らしいサッカー」を取り戻し、次節に臨んでくれると信じましょう。

この試合の振返りはYouTubeでもお話ししています。こちらも観てもらえると嬉しいです。

youtu.be

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。