どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは、
【校長の仕事】熊本県高校駅伝大会「挨拶回り」に行って来ました!
です。
今年度から「熊本県高等学校体育連盟駅伝競技専門部長」という役職に就いたことによるお仕事です。(昨年度までは「自転車競技専門部長」でした。)
10月26日㈯に行う予定にしている「熊本県高校駅伝大会」をスムーズに運営するための「関係各所への挨拶回り」に昨日(6月24日)行って来ましたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。
「挨拶回り」に参加したのは、専門部長である私に加えて3人でした。一人は実質的な運営のチーフを務める「専門委員長」の体育教諭。二人目は、それをサポートする「専門副委員長」の千原台高校の教諭。そして、3人目は高体連の大会全体の事務局を務める「熊本県高体連理事長」です。(昨年度は、「高体連会長」も参加されたということでしたが、今年度は所用で欠席されました。)
「挨拶回り」に回った先は、
① 熊本県警察本部交通規制課
③ 熊本東警察署
④ 御船警察署
⑤ 大津警察署
⑥ 免許センター
⑦ 交通機動隊
の7機関です。
初めに伺ったのは、「熊本県警察本部交通規制課」でした。
箱根駅伝などとは違い、「コース全体」の交通規制を行うわけではありませんが、「一
部区間」では、交通規制を行うことになっており、ご協力を仰ぎました。
次に伺ったのは「熊本県教育庁保健体育課」です。この課が、われわれ「熊本県高校体育連盟」を所管する「所管課」ということになります。
その後に伺った「熊本東警察署」「御船警察署」「大津警察署」は、駅伝コースになっている道路の「管轄署」です。これらの「管轄署」から「道路使用許可」を出していただかないと大会を開催することは出来ません。
「免許センター」に伺った理由は…、
「大会当日に駐車場を借用させてほしい」というお願いがあるからです。
大会のメイン会場は、熊本市のえがお健康スタジアムです。ロアッソ熊本のホームゲームが行われるスタジアムなので、私にとってはなじみのある場所ですが、この場所でイベントが行われる際の最大の問題が「駐車場問題」なのです。
毎年大会を開催するのは「土曜日」ということで、「免許センターの休業日」と重なっていることから、「駅伝大会用駐車場」として、免許センターの駐車場をお借りしているのです。
最後に伺ったのは、「交通機動隊」です。
選手を先導する「先導の白バイ」をはじめ、毎年20台近くの白バイを出していただいています。
「この『挨拶回り』が終わると、いよいよ大会の準備が本格的に始まります。」
という専門委員長の言葉に身が引き締まりました。
まずは、「安全に」。そして、「すべての選手たちが力を出し切れる大会」に出来るように、これから準備を進めていきます。
昨年度までは、「参加校の校長」としてスタンドから応援していた大会ですが、立場が変わり、改めて「多くの皆さんのご尽力により大会が成り立っている」ということを感じています。
「挨拶回り」に対応していただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
私が「挨拶回り」に向けてしておいたことが一つだけあります。
それは、現在、熊本県の警察署で警察署長をしている高校時代の同級生に前日に次のようなメールを送っておいたことです。
「実は、今年度、高体連の駅伝専門部長という役職を担っていて、明日の9時から一日かけて県警本部、東署などに挨拶回りをすることになっています。
(中略)明日訪問する部署にどなたかお知り合いがいたら、
同級生が挨拶に来るので、よろしく!
とお伝えいただけるとありがたいです!」
すると、
「明日の朝一番に連絡しておきます。お疲れ様です。」
という返信をもらい、
当日の朝には、
「すべての部署に連絡済みです。お疲れ様。」というメールをもらいました。
そのおかげもあり、挨拶回りはスムーズに進み、お礼のメールをすると、
「忙しい中に、県警察の複数部署に訪問していただき、ありがとうございました。高校駅伝はメインイベントなので重責のことと察しますが、無事の成功をお祈りしときます。お疲れさまでした!」
というメールをもらいました。ありがとう!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。