どうも、南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
昨日は、学校に行くこともなく、サッカーの仕事もしていないという、私にとっては珍しい一日でした。
その理由は…
亡き祖母の33回忌法要の日だったからです。
平成2年(1990年)の10月18日、祖母はこの世を去りました。享年68歳。「人生100年時代」と言われる現在からすると、かなり若い年齢です。
祖母とはずっと同居しており、私が生まれ育つ中で、一番私をかわいがってくれて、私が失敗をしたときも、そのすべてを受け入れてくれる私にとっては、本当に「優しいおばあちゃん」でした。
祖母が亡くなった当時の私は、自宅に住んではいなかったのですが、生後6か月の長男を連れて、時々、実家で夕飯を食べていました。
祖母が亡くなる前日も、実家で夕飯を食べ、祖母もいつも通りに、ひ孫(私の長男)を抱っこしてくれて、
「また、来るね。」
と言って別れたのですが…
その翌朝、なかなか起きてこない祖母に、
「珍しいなあ…」
と思い、母が祖母の部屋を見に行くと、すでに祖母の息はなく、救急車を呼んで病院に搬送したのですが、そのまま帰らぬ人となってしまいました。
本当に「突然の別れ」でした。
あの日から32年の時が流れ、私は4人子どもの父親となり、2人の孫のおじいちゃんとなりました。
当時は、21歳の会社員だった妹も2人の子どもの母親となり、今では2人の孫のおばあちゃんです。
一昨日から、妹ファミリーが帰省し、我が家に宿泊しています。
昨日は、私の孫2人、妹の孫2人の4人が全員集合。年齢は6歳、5歳、4歳、1歳。
ということで、我が家は「保育園状態」となりました。
にぎやかなことが大好きだった祖母のことですから、きっと天国から笑顔でその様子を見守ってくれていたことだと思います。
妹ファミリーは、今日、関東方面へ帰ります。
私の「休日」は昨日だけ。
今日は、これからサッカーの「C級コーチライセンス講習会」を行うために、阿蘇の高森へ出かけます。
そして、夜の7時からはロアッソ熊本対東京ヴェルディ戦のラジオ解説です。
このように働けるのも健康な体があってこそ。
天国で見守ってくれている祖母に感謝しながら、今日も明るく、元気に働きます!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。