YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【ロアッソ】山形戦プレビュー 崩しのプレーで2連勝を!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

ロアッソ】山形戦プレビュー  崩しのプレーで2連勝を!

です。

前節の水戸戦では、「今シーズンのベストパフォーマンス」と言える良い内容で3-0の完勝を飾ったロアッソ熊本

今節は、モンテディオ山形とホームでの対戦です。この試合に勝利し、2連勝とするためのポイントをお話しします。よろしくお付き合いください。

まずは、熊本の先発予想メンバーです。

GK 田代

DF 黒木、江崎、大西

MF 大本、上村、藤田、平川

FW 島村、竹本、松岡

の11人を予想します。

GKには、出場停止明けの田代が復帰すると予想しています。

前節で2ゴールを決めて、今季9得点、チームのエースストライカーとして大活躍していた石川が、前十字靭帯断裂で全治8か月という負傷をしてしまい、今季のプレーが絶望的となってしまいました。まずは、しっかりとケガを治して、再び、ロアッソ熊本のユニフォームを着てくれる日を待ちたいと思います。

そこで、最大の注目は「センターFWに誰を先発起用するか」ということになるのですが、私は竹本を起用し、いわゆる「ゼロトップ」の戦術でスタートすると予想します。

そして、竹本がやっていた左MFには、藤田の先発起用を予想しています。

センターFWに道脇、竹本をそのまま左MFという案や左MFに田辺の先発起用も考えましたが、道脇や田辺はベンチに起き、流れを変える「ジョーカー」として温存する策をとると考えています。

対する山形は、4-2-3-1の布陣。注目選手は、藤田、南の2人のボランチです。この2人が、ゲームがつくります。

次に、「山形の特徴」です。

一言で言うと「ボール保持からの攻撃を目指しているチーム」です。これまでのほとんどの試合で「ボール保持率」で相手チームを上回っています。

ただ、大分戦では、相手を「ボール保持率」で上回れない中で、5-0という大勝を収めており、「しっかりと守備をしながら、縦への速い攻撃」も出来るチームと言えます。

今節は、ラジオ解説の仕事が入っており、解説の資料としてディレクターが「Jスタッツ」という「チーム・個人データ」を送ってくれたのですが、「得点数」「アシスト数」「シュート数」「パス数」などの様々なデータの中で、山形が1位になっているデータがありました。

何だと思いますか?

それは、「スルーパス数」です。そして、その「スルーパス」を常に狙っているのが、ボランチの2人というわけです。

ちなみに、「パス数」の「チーム別1位」は熊本で、「個人別」では、1位が黒木、2位が江崎、5位が上村、7位が竹本とJ2のすべての選手の「ベスト10」の中に4人の熊本の選手が入っています。この辺にも、熊本の「チームの特徴」が現れていますね。

最後に「熊本が勝利するためのポイント」を3つ挙げます。

① 崩しのプレー

② シュート精度

③ セットプレー

①は、前節の水戸戦でとてもよく出来ていた点。

②は、課題となった点です。

③は、山形にあって熊本にない「高さ」を警戒して挙げました。ただ、熊本には「高さ」はなくても、「デザインしたセットプレー」がありますので、これでゴールを奪えれば、ぐっと有利に試合を進められます。

前述した通り、今日はラジオ解説の仕事でスタジアムに行きます。

一緒に、ロアッソ熊本を応援しましょう!

この試合の「プレビュー」については、YouTubeでもお話ししているので、こちらも観てもらえると嬉しいです。

youtu.be

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。