YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【千原台】野球部、サッカー部 ともに、勝ち進みました!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

千原台】野球部、サッカー部 ともに、勝ち進みました!

昨日(9月23日)行われた九州地区高校野球熊本大会の2回戦と全国高校サッカー選手権熊本県大会の1回戦に臨んだ千原台高校の野球部とサッカー部の戦いぶりを振り返ります。

よろしくお付き合いください。

まずは、野球部から。

野球部は、9月19日に1回戦を戦い、7-0の7回コールド勝ちで2回に進出しています。

この日の相手は、球磨工業高校。人吉地域は「野球どころ」であり、「侮れない相手」ということで、会場の八代球場まで教頭先生が応援に行ってくれました。

以下、教頭先生からの実況メールです。

「今、八代球場に着きました!

 すでに試合は始まっており、2回裏、球磨工業の攻撃中ですが、現在、5-0でリードしています。」

すでに、千原台が、1回に1点、2回に4点を奪っていました。

「3回を終了し、1点を返され5-1です。」

この1点で「試合の流れが変わるのでは…」と心配しましたが…。

「4回表に相手のエラーも絡んで2点をあげ、7-1としました!4回裏からピッチャーが吉住から笹倉に交代しています。」

この「継投」は、千原台高校・西田監督の計算済みの策だと思われます。

「7回表、ランナー2人を置いて、1番坂田がタイムリスリーベース。続く2番川本がランニングホームランで、一挙4点を挙げ11-1とリードを広げました!」

ここで、私は次のように返信しました。

「7回裏を0で抑えるとコールド勝ちですね。」

「はい。

 2番手の笹倉に代わってから、ピンチらしいピンチもないので、大丈夫だと思います。」

「7回裏、あと一人のところで、ピッチャーが笹倉からアンダースローの入口に交代しました。」

「11対1で勝利しました!」

ということで、野球部は見事に2試合連続のコールド勝ちで3回戦に進出しました。

3回戦は、9月25日㈪の12時より、藤崎台球場で行われる予定です。

多くの応援をいただけると嬉しいです!

続いてサッカー部。

サッカー部は、全国高校サッカー選手権熊本県大会の「開幕戦」となる1回戦を戦いました。相手は、第二高校です。

千原台の先発メンバーは、

GK 後藤

DF 柳澤、小川、上門、吉田

MF 藤井、岩本、松村、佐藤、松岡

FW 栗永

4-2-3-1の布陣です。先発11人のうち中学3年生の頃に、私が主催する三和スクールに来ていた選手が5名います。(もちろん、校長ですので、高校に入学後は、サッカーの直接指導は一切していませんが。)

対する第二も同じく4-2-3-1の布陣でした。

試合は、立ち上がりから「拮抗した内容」で進みます。

そんな「均衡」を破ったのは、千原台でした。

前半前半34分、左サイドからカットインしたMF松村のシュートが第二のゴールネットを揺らし、見事な先制点を奪います。

そのまま千原台が1-0でリードして前半終了。

後半に入っても一進一退の攻防が続いていたのですが…。

後半24分、第二の途中交代で入った背番号10の選手が、右サイドからドリブルでカットイン。シュートを放つと今度は、このシュートが千原台のゴールネットを揺らし、1-1の同点となります。

その後、両チームとも好機を作りますが、ともにゴールを奪うことは出来ずに延長戦へ。

延長戦でも決着はつかず、勝負の行方は、PK戦へともつれ込みました。

先攻となった千原台は、1人目のキッカー松村が冷静に決めると、続く選手たちも全員が見事なコースにシュート決め続けます。

そんな中で、第二の3番目のキッカーが蹴ったシュートがクロスバーを直撃し、ゴールならず。

一方の千原台は4人目、5人目も素晴らしいコースにシュートを決め続け、見事に5-3でPK戦を制しました!

サッカー部の次の試合は、9月30日㈯の10時から「嘉島町・コスモス西グラウンド」で行われます。

こちらにも大きな声援をお願いします。

なお、サッカー部の1回戦の模様は、「開幕戦」ということで、地元テレビ局KKTのニュースで報じられましたので、こちらもご覧ください。

全国高校サッカー選手権熊本県大会が開幕 合同チームを含む54チームが出場(KKT熊本県民テレビ) https://news.yahoo.co.jp/articles/58aa6bd3e89dfbb24342b1454110a9e41ff509a5

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。