どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
「若きアスリートの熱戦開幕 県高校総体
高校生アスリートの祭典開幕ー。第51回県総合体育大会は2日、熊本市東区のパークドーム熊本で総合開会式を行い、76校の選手ら約1200人が力強く行進した。」
（6月3日発行熊本日日新聞１面の記事より引用）
私も、この「約1200人」のうちの一人として、また、千原台高校選手団の団長として入場行進をしてきました。今日は、その様子をお話しします。よろしくお付き合いください。
記事にある通りに、「熊本県高校総体総合開会式」が行われ、76校、約1200人の役員、選手が一堂にパークドーム熊本に会しました。
コロナ前は、見学の生徒も含み約10000人がえがお健康スタジアムに会していたのですが、コロナのために、私が千原台高校の校長に着任してから2年間は中止。昨年度からパークドーム熊本で行われています。
開会式前には、華やかなアトラクションが行われ、第一高校のバトン部の皆さんによる「バトントワリング」と熊本工業高校吹奏楽部の皆さんによる「マーチングドリル」が総体の開幕に花を添えてくれました。
千原台高校から入場行進に参加したのは、団長である私と役員として歩いてくれた今年新規採用になった2人の教職員、それに、すでに競技を終えて素晴らしい成績を残してくれた自転車競技部の選手たちです。
各校とも、本部席前では、何らかの「パフォーマンス」をするのですが、千原台高校は「笑顔で小旗を振りながら歩く」というパフォーマンスを披露。
明るく元気な千原台高校生らしい演出で、とても良かったと思っています。
開会式を終えると、多くの種目で一斉に競技が開始されました。
先週、先行開催での１回戦を勝ち抜いていたサッカー部が、２回戦で第１シードの熊本商業と対戦。結果は０－８と敗戦に終わりました。
男子バドミントンも１回戦は、勝ち上がったものの２回戦で敗退。女子バドミントンは１，２回戦を勝ち上がったものの３回戦で強豪・熊本中央に敗れ、男女バスケットボール、バレーボール、卓球の各部はいずれも勝ち上がることが出来ませんでした。
私が直接応援できたのは、サッカーと男子バドミントンの２種目だけでしたが、教頭、事務長という管理職が手分けして各部を応援し、どの部も「力を出し切る素晴らしいプレーをしてくれた」と聞いています。
選手の皆さん、そして、指導に当たってきた先生方、本当にお疲れさまでした。
今日から、プレ大会で男女そろって優勝しているハンドボール部、全国選抜大会に出場した弓道部、全国大会出場を狙う選手がいる陸上競技部などの種目が始まります。
私も出来る限りの会場を周り、選手たちのプレーに声援を送ります！
千原台高校生徒たちの活躍にご期待ください！
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。
