あけましておめでとうございます。旧年中は、私のつたない文章をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
本年も引き続きご愛読のほどお願いいたします。
どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
2023年、令和5年という新しい年の幕が開きましたね。
令和5年と言えば、私が校長を務める千原台高校にとっては、大きな節目の年となります。
それは、「熊本市立高校改革」による「学科改変」を実施し、この4月には、新しい学科に新入生が入学するからです。
この大切な一年間を「充実の一年」と言える年にするように邁進していく所存です。
さて、新年最初のブログでお話しするのは、昨日(大晦日)に感じた「諦め」と「粘り」の大切さです。
「諦め」と「粘り」は、相反する概念ですが、昨日は、その双方が大切なことを痛感する一日でした。
「諦め」の大切さを痛感させてくれたのは、ここ数日お話ししている「便座交換」です。
昨日の10時半くらいに水道業務をされている読者の方の弟さんから、
「今からならうかがえますが。」
という電話をいただき、
「ぜひお願いします。」
と応えて、来ていただきました。
作業に取り掛かったのは、11時くらいです。
まずは、一昨日の状況を説明し、「取扱説明書」をさっとみていただきました。
「水道の元栓を閉めてきますね。」
と説明書の「1」の項目を実施しようとすると、
「あー、大丈夫ですよ。『止水栓』を閉めますので。」
実は、一昨日、私がチャレンジした時には、止水栓を閉めようとしても1mmたりとも動かなかったのですが…
さすがはプロフェッショナルです。難なく止水栓を閉めてくれて、「家中の水が
使えない」という事態を回避。
しかし、私にとって最大の難所となった「3,既設の分岐金具の取り外し」には、プロもかなりの時間を要しました。ただ、そこはさすがはプロフェッショナルです。いく種類もの器具の駆使して、見事に取り外しに成功。
次の「ウォシュレット本体の取り付け作業」や、その次の「リモコンの取り付け」でも「プロの道具」が駆使された作業が続きます。
この様子をみていて、
「やっぱりプロに任せて良かった。」
と痛感しました。
一つ目のトイレの設置に約2時間、その後、二つ目のトイレの設置もお願いし、作業が終了したのは午後2時。約3時間かけて我が家の「便座交換」は無事に終了。
今回の「便座交換」は、自分での作業を「諦め」て大正解!
と痛感した出来事でした。
あと一つ、「粘り」の大切さを痛感したのは…
「便座交換」のあとにテレビ観戦した全国高校サッカー選手権大会2回戦・大津高校対浜松開誠館高校の一戦です。
このことについては、明日のブログで詳しくお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。