YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

高校生と小学生がともにサッカーを楽しむ「サッカーフェス」 大成功!(中編)

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

それともう一つ、この5月に「(一社)ワンサウザン」という法人を立ち上げ、代表理事を務めています。

この(一社)ワンサウザンが主催する「第1回ワンサウザンCUP ジュニアサッカー大会 夏フェス Suported by アルエット熊本」を7月23日㈰に千原台高校のグラウンドで開催しました。

今日は、その様子をお話しする(中編)です。よろしくお付き合いください。

(前編)では、この催しの開催に至るまでの経緯を中心にお話ししました。

今日は、当日の様子です。

9時から開会式でしたので、8時半に会場に着くと、もうすでに会場の準備は万端でした。

ワンサウザンの理事であり、サッカー部の監督を務める藏田先生に聞くと、

「昨日のうちに、すべての準備をサッカー部員たちが整えてくれていました。」

ということでした。

商業科の先生である藏田先生は、この日の前日までの2日間は、私と一緒に「全九州ビジネス計算競技大会」の役員として働いていましたので、全くグラウンドには行けていなかったのです。

サッカー部員たちの「意欲」と「働き」の素晴らしさに早速、感動しました。

9時 開会式

開会宣言を千原台高校サッカー部のキャプテンが行い、その次は、大会会長挨拶です。

そこで、私から、まずは、参加してくれた100名の小学生の皆さんに、

「高校生のお兄さん、お姉さんたちと一緒に、今日は、サッカーを思い切り楽しむ一日にしてください。」

と伝え、ご来場いただいている保護者の皆様に、「この大会の開催に至る経緯」をお話ししました。

9時30分 お楽しみコーナーの紹介

今大会の大会名の最後には「夏フェス」という言葉がついています。そこには、

「サッカーを楽しむだけでなく、参加してくれた皆さんに『夏祭り』的な楽しみも提供したい。」

という思いが込められています。

ということで、当日の会場には、「輪投げ」、「ヨーヨー釣り」、「スーパーボールすくい」、「ジュース販売」などのコーナーが開設されていました。

1枚50円で「お楽しみ券」を販売し、これを1枚使えば、「輪投げ」、「ヨーヨー釣り」、「スーパーボールすくい」が1回出来て、2枚使えばジュースを購入できる仕組みです。

私も早速、会場の皆さんへの紹介も兼ねて、「輪投げ」、「ヨーヨー釣り」、「スーパーボールすくい」に挑戦し、「輪投げ」はうまくいきませんでしたが、「ヨーヨー釣り」、「スーパーボールすくい」は大成功!見事に景品をゲットしました。

お楽しみコーナーでゲットしたヨーヨーとスーパーボール  帰宅後に孫にプレゼント

10時 試合開始

今大会に参加してくれたのは、日頃、アルエット熊本で活動している「クラブ生」と「スクール生」の皆さんです。

「クラブ生」の皆さんは、日頃から一緒に活動していますが、熊本市内の4小学校で活動している「スクール生」の皆さんは、日頃の活動で顔を合わせることはありません。

そこで、今大会では、全ての「クラブ生」と「スクール生」に「低学年の部(1~3年生)」と「高学年の部(4~6年生)」に分かれてもらい、各「スクール生」が均等に分かれるように4チームにチーム分けしてありました。もちろん「クラブ生」も4チームに均等に分かれています。

そして、それぞれのチームに千原台高校のサッカー部員が「監督・コーチ役」としてついています。

「監督・コーチ役」となった高校生たちは、チームの選手に技術的、戦術的な指示を送りつつ、全選手を試合に出場させるように、選手交代の指示も行います。

どのチームでも「監督・コーチ役」の高校生と、選手である小学生が好プレーの後にハイタッチをする光景などがみられ、心からサッカーを楽しんでいる様子が伝わってきました。

「高学年の部」の1試合は、私とアルエット熊本の荒木氏、山田氏の3人で「実況・解説」も行い、大いに盛り上がりました。

大会は、このあと、「エキシビションマッチ」、「閉会式」と続いていくのですが…。

この続きは、次の(後編)でお話ししますね。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。