どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
さらに、(一社)ワンサウザンという法人を立ち上げて、代表理事をしています。
ということは、以前のブログでお話ししましたが、昨日(7月23日)、その(一社)ワンサウザンが主催する楽しいイベントが行われました。
今日は、この話題をお話しします。よろしくお付き合いください。
このイベントの正式名称は、「第1回ワンサウザンCUP ジュニアサッカー大会 夏フェス Supported by アルエット熊本」(以下、夏フェス)と言います。
私が立ち上げた(一社)ワンサウザンと小学生・中学生年代のサッカースクール・サッカークラブ事業を展開している(一社)アルエット熊本の共同企画です。
アルエット熊本と言えば、かつては、NTT九州サッカークラブが母体となって立ち上がったチームで日本サッカーリーグ(JFL)に所属して活躍したチームでした。(私が選手・監督として所属していた熊本教員団とはライバルチームでした。)
しかし、約20年前、「熊本にJリーグチームを」という機運が高まる中で、ロアッソ熊本の前身であるロッソ熊本にその名跡を譲り、解散したチームなのです。
かつてアルエットの前身であるNTT九州サッカー部でプレーしていた荒木繁幸さんと荒木さんの同級生で、ルーテル学院や開進高校サッカー部の指導者として活動していた山田照男さんが、
「ジュニアのサッカークラブを立ち上げよう!」
荒木、山田の両氏と私が旧知の中であったことから、4月に、
「千原台高校のサッカー部とコラボして、何か活動が出来ませんかね。」
と二人から相談を受けたのがきっかけでした。
ちょうど、私の方も「(一社)ワンサウザンの立ち上げ」を構想していた時期だったので、
「今、ちょうど一般社団法人の立ち上げを構想しているところなんですよ。それが出来れば、様々な活動を一緒にやれると思いますよ。」
とお応えしており、その後、無事に法人が出来たことを受け、法人理事もしてくれている千原台高校サッカー部の藏田監督とアルエット熊本のお二人が話し合って、今回の「夏フェス」開催にこぎつけました。
当日は、小学校1年生から6年生までの約100人の子どもたちが参加してくれました。
小学生を1~3年生の「低学年の部」、4~6年生の「高学年の部」に分けて、それぞれの部で4チームを結成。その各チームの監督・コーチは千原台高校サッカー部の選手たちが務めます。審判ももちろん高校生です。
サッカー部のマネージャーをしている女子生徒たちは、開会式・閉会式の司会進行や、特設されていた「輪投げ」、「ヨーヨー釣り」、「スーパーボールすくい」、「飲み物購入」などに使える「お楽しみ券」の販売、表彰式で渡す「手作りメダル」の制作などにあたりました。
開会式、試合、お楽しみコーナー、閉会式などの様子はどうだったのか?
それは、次回の(後編)でお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。