どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは、
【健康】人生初の体験 親知らずを「抜歯」しました!(前編)
です。よろしくお付き合いください。
「歯の健康」については、これまでのブログでも何回かお話しして来ました。
子どもの頃から「虫歯にはなりにくい体質」だったらしく、小学2年生の頃に左右の奥歯の虫歯治療をして以来、ほとんど歯医者さんに行くことのない私だったのですが…。
今から2年前の正月に突然の「歯痛」に襲われました。
数十年ぶりに訪れた歯医者さんで指摘された問題点は二つ。
① 長年の歯石の堆積による歯茎の傷み
② 親知らずが斜めに生えていることにより奥歯が圧迫されていることによる痛み
この二つです。
その際には、
「まずは、歯石を取り除き歯茎への圧迫を取り除いて様子をみましょう。
それでも痛みが治まらない時は、親知らずの『抜歯』ということになりますね。」
というお医者様のアドバイスにしたがい、歯石の除去と親知らずと接している奥歯を少しだけ削っていただくという治療により、無事に痛みが引いていきました。
この経験から、
「歯のメンテナンスは大切!」
ということを痛感した私は、この出来事以降、1,5ヶ月に1回のペースで「歯のメンテナンス」のために歯科医院に通っています。
毎回、
「歯茎の状況は良いですね。歯磨きもしっかりとされていますね。」
という状態が続いていたのですが…。
「異変」が起きたのは7月でした。
左の奥歯のあたりが、冷たいものを飲食すると「しみる」と感じるようになったのです。
メンテナンスの際にいつものように、
「お変わりありませんでしたか?」
と尋ねられたので、
「大した痛みではないのですが、左の奥歯がちょっとしみるようになってですね。」
と答えると、
「そうなんですね。では、ちょっと診てみますね。
あー、左の奥歯が虫歯になってますね。先生に診てもらいましょうね。」
ということになり、歯科医師さんに診てもらうと…、
「あー、左の奥歯が虫歯になっていますね。ただ、神経までは届いていないので、削って銀歯をかぶせる治療をしましょう。」
ということになり、奥歯の虫歯治療をしたのでした。
その際に歯医者さんから言われていたのが、
「南さんの場合、左奥歯のさらに奥に親知らずが生えていて、これがやや斜めに生えているために、どうしても親知らずと奥歯の間を磨くことが出来ずに虫歯になったと考えられます。
今後のことを考えると親知らずを『抜歯』しておくことをおススメしますが、とりあえず、虫歯の治療は出来ましたので、今すぐに必要という訳ではないので考えてみてください。」
というアドバイスだったのです。
私の中で「抜歯」というのは、これまでの人生で経験したことのない「一大事」です。
それからというもの、妻や教頭先生、南塾のメンバーなど様々な人に、
「親知らず抜いたことある?
そん時どうだった?
痛かった?」
というリサーチ活動を積み重ねたうえで、
「何事も経験。
この夏休みのうちに親知らずを『抜歯』してみよう!」
という決断をしたのでした。
さて、実際の「抜歯」はどうだったのか…。
その様子は、次の(後編)でお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。