YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【ロアッソ】岡山戦プレビュー 地上戦で戦え!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

4月9日に行われたツエーゲン金沢戦で4試合ぶりの勝利を手にしたロアッソ熊本は、今日(4月12日)、アウエーでファジアーノ岡山と対戦します。

現在、両チームともに勝ち点11。得失点の差で岡山が9位,、熊本が11位となっています。

両チームとも首位に立つ町田までの勝ち点差は「8」という状態で、ともに「この試合に勝利して、上位に迫りたい」という強い思いで臨む一戦となります。

今日のブログでは、この試合のプレビュー(展望)をお話しします。

まずは、「予想スタメン」です。

前節から「中2日」でこの試合を迎える熊本は、体力的には厳しいところですが、これまでの大木監督の采配をみていると、前節と同じメンバーを先発に起用すると予想します。

GK 田代

DF 黒木、江崎、相澤

MF 藤田、上村、竹本、平川

FW 粟飯原、石川、松岡

という顔ぶれになりそうです。

対する岡山の予想布陣は、4-4-2。ただ、中盤の4人はダイヤモンド型で臨みそうです。

注目選手は、FW櫻川ソロモンとDFヨルディバイス。櫻川が190cm、ヨルディバイスが186cmとともに高さを備えた大型選手です。

次に「岡山の特徴」ですが、これは「厳しい守備からの攻撃」を得意とするチームで、「高さ」という武器も備えています。

このような相手に「勝利するためのポイント」として、次の3つをあげておきます。

一つ目は、「リスタート」です。

熊本は、前節の金沢戦で、ここ数試合続いていた「リスタートからの失点」を喫することなく、逆に「コーナーキックからの得点」を奪って、勝ち越しました。

「特徴」でも述べた通りに岡山には、櫻川、ヨルディバイスの他にも180cmを超える選手が多数先発メンバーに含まれており、「空中戦」での劣勢は否めません。

不要なファールによるフリーキックや相手のコーナーキックは、なるべく少なくしたいところです。

二つ目は、「シュートの精度」です。

金沢戦では、15本のシュートのうち9本が枠内シュートで「枠内シュート率」が60%でした。

岡山戦でも、多くのシュートを放ち、枠内シュート率をさらに高めて、「複数ゴール」を期待したいところです。

三つ目は、「パス&ムーブ」です。「パス&ムーブ」とは、「パスしたら動く」を連続して行うことを言います。

金沢戦では、これがしっかりと出来ていたことが、相手の守備陣形を崩す大きな要因になっていました。

体力的には厳しい試合になることが予想されますが、この3つのポイントを実践して、2連勝を飾ってくれることを信じましょう!

この試合のプレビューは、YouTubeでもお話ししています。こちらも観てもらえると嬉しいです。

youtu.be

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。