YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

大相撲 名古屋場所 私の注目ポイント!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

このブログをご愛読いただいているあなたは、すでにご存じの通り、数あるスポーツ種目の中でもサッカーの次に、私がここでお話することが多いのは…?

そう。大相撲の話題です!

ということで、今日は、7月9日に初日を迎えた令和5年度名古屋場所の「私の注目ポイント!」についてお話しします。よろしくお付き合いください。

まずは、「私の注目ポイント!」に本当は入れたかったのですが、入れられなかった話題から。

それは、「新大関、霧馬山改め霧島の初日からの休場」。

待望の大関昇進を果たし、師匠・陸奥(みちのく)親方の現役時代のしこ名である「霧島」を継承して名古屋場所に臨む直前に右肋骨を負傷し、休場となってしまいました。来場所、いきなりの「カド番」となってしまう可能性が濃厚ですが、まずは、しっかりとケガを治して、復帰後に再び活躍してくることを祈りましょう。

同じく大関貴景勝も今場所は休場。来場所は、2大関が「カド番」の場所となりそうな気配です。

ということからも、「注目ポイント」の筆頭は、何と言っても「三関脇の大関獲りやいかに?」という点です。

大関獲り」を目指す三関脇とは、大栄翔、若元春、豊昇竜の三力士です。

この三人の順番は、私が「大関昇進」の可能性が高いと思っている力士の順番に並べています。

まずは、大栄翔。「突き押し」という自分の「型」を持っていること。優勝経験があることからして、昇進候補のナンバーワンでしょう。

次に来るのは、若元春。弟の若隆景が、先に「三役昇進」「優勝」という活躍をみせる中で、この1年でめきめきと力をつけてきています。この力士も「左四つになれば負けない」という「型」を持っています。

そして、三番目が豊昇竜です。名横綱朝青龍の甥という「サラブレッド」でポテンシャルの高さは折り紙付き。ただ、豊昇竜には前述の二人のような「型」がまだないという点が気になって三番手としました。

二つ目の注目ポイントは、「令和の大横綱」への道を歩んでいると言っても過言ではない横綱照ノ富士の相撲です。

先場所は、見事な「復帰場所での優勝」を果たし、健在ぶりを見せつけてくれました。「相撲界の威信」、「番付の重み」を一身に背負い、土俵に上がり続ける横綱照ノ富士の相撲は、今場所も大注目です。

そして、三つ目のポイントは、「苦労人・錦木の活躍に期待度マックス!」です。

昨日(7月10日)の二日目の土俵で、横綱照ノ富士を豪快な「すくい投げ」で破り、一躍脚光を浴びている錦木ですが、実は、先場所の中盤戦から現在10連勝中。

まさに「絶好調」をキープしているのです。

私も実は、先場所の途中までは、まったく「ノーマーク」の力士だったのですが、先場所の後半戦で白星を重ねる中で、私の注目度も「うなぎ上り」。

中卒で角界入りし、現在、32歳という「苦労人ぶり」と、その経験とは好対照のヒーローインタビューでみせてくれる「笑顔」が魅力です。

芋焼酎が大好きらしく、場所中も毎晩の晩酌を欠かさないという私との共通点にも「大好感」を持っています!

今場所も大活躍し、「新三役」の座を手にして欲しいですね。

ということで、残り13日ある名古屋場所に皆さんもご注目ください!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。