YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

大相撲秋場所 吹き荒れる「熱海富士旋風」!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

お待たせしました!

今日のタイトルは、

大相撲秋場所 吹き荒れる「熱海富士旋風」!

秋場所も11日目を終えてしまい、残り4日となってしまいましたが、「当たらない予想」で有名(?)な大相撲の話題を今日はお話しします。よろしくお付き合いください。

以前のブログでもお話しした通り、私がサッカーの次に毎回大注目しているスポーツが大相撲です。

ということで、ここ数場所は毎回、序盤を終えたころに「今場所の優勝予想」のブログを書き、毎回、見事に「大ハズレ」という結果を残していました。

この秋場所も初日から取り組みはちゃんと観てはいたのですが…、

なかなか、ブログに書きたいと思える話題がみつからないままに11日目を終えてしまいました。

ここへ来てようやく、「今後の見どころ」を3つ見つけましたので、それをお話ししますね。

① 熱海富士の「幕内優勝」は、あるか?

現在、優勝争いのトップに立つのは、東前頭15枚目の熱海富士。今月3日に21歳になったばかりの若手力士です。

もし、今場所、「幕内優勝」を果たせば、貴花田(19歳5か月)、大鵬(20歳5か月)、北の湖(20歳8か月)に次ぐ史上4人目の年少記録。後に「昭和、平成の大横綱」となる力士たちと肩を並べることになります。

熱海富士の魅力は、185㎝、174㎏の恵まれた体格を活かしての豪快な相撲です。昨日、10日目は格上の小結・翔猿を豪快な上手投げで破りました。

そして、もう一つの魅力が、花道で勝利の後にみせる笑顔です。

21歳と言えば、「Z世代」。彼らの世代らしい、素直な感情表現は、「気持ちをあらわさないことが美徳」とされる大相撲界では珍しいのですが、私は大好きです。

今日の相手は、関脇・大栄翔。勝ち続ければ、今後、3敗で追う大関貴景勝との取り組みも組まれそうです。

熱海富士の残り四日の取り組みに大注目です!

② 新大関・豊昇龍は勝ち越せるか?

先場所優勝を飾り、新大関となった豊昇龍ですが…、

序盤から苦しい相撲が続いています。

現在、5勝6敗。残り4日で3勝1敗以上しないと勝ち越せません。

ここ最近大関に昇進した力士を振り返ってみると、高安、朝乃山、御嶽海、正代と「元大関」の多くが、現在は「平幕」として相撲を取っており、先場所も新大関として期待されていた霧島が負け越してしまい、今場所、「カド番場所」を戦っています。

(霧島は現在、7勝4敗。あと1勝でカド番脱出です。)

大関だから、勝って当たり前。」と言う状況の中で相撲をとるのがいかに難しいかを痛感する最近の相撲界となっています。

何とかあと3勝して、勝ち越しを決めて欲しいところです。

③ 大の里の「十両優勝」はあるか?

十両にも今場所、注目してほしい力士がいます。東十両14枚目の大の里です。

193㎝、176㎏と体格では、熱海富士を上回る大型力士です。

日体大時代に大学横綱、アマチュア横綱となり、幕下付け出しでデビューしました。

横綱稀勢の里が親方を務める二所ノ関部屋に所属しています。

現在、10勝1敗と十両優勝争いのトップに立っています。早く平幕に上がって活躍する姿をみたいものです。

今後の活躍に大注目です!

残り4日の大相撲秋場所。最後まで楽しみましょう!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。