YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【ロアッソ】天皇杯準々決勝 神戸戦プレビュー!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

J2リーグでは、「11戦勝ちなし」「20位」と苦しい状況が続いているロアッソ熊本ですが、天皇杯では快進撃中!

今日(8月30日)、J1リーグで優勝争いをしているヴィッセル神戸をホームのえがお健康スタジアムに迎えて、準々決勝を戦います。

このブログでは、この一戦の「プレビュー(展望)」をお話しします。よろしくお付き合いください。

コンテンツは、いつものように「先発予想メンバー」「相手(ヴィッセル神戸)の特徴」「勝利のためのポイント」です。

まずは、「先発予想メンバー」から。

今日の「先発予想」は、「予想」というより、「希望」メンバーです。今のチーム状況を考えると「そろそろメンバーの入れ替えが必要」と考えていたところに、このブログの読者の方から「コメント」をいただき、そこに「選手起用についての提案」が書かれていて、私もおおいに納得したので、取り入れさせていただきます。

GK 佐藤

DF 黒木、江崎、酒井

MF 藤田、上村、竹本、平川

FW 大本、粟飯原、松岡

GKを田代→佐藤に、右FWに大本をあげて、右MFには藤田を入れています。

今シーズン、ここまでGKは、出場停止の試合以外はすべての試合で田代が先発し、素晴らしいプレーをしてきました。そのことは高く評価しているのですが、前節のいわき戦で4失点。守備陣全体に「集中力」をもたらすことが必要な時なので、ベテラン佐藤の「コーチング力」に期待したいと思います。

大本を一つ前のポジションに上げたのは、島村のドリブルは大きな武器ではありますが、いわき戦では、「ゴールに直結するプレー」がやや少なく感じ、大本のスピード+パワーに期待したいと思います。

また、島村をベンチに置くことにより、後半に「ジョーカー」として投入することも出来ます。

今は、「チーム一丸」で戦うことが最も重要で、「途中から流れを作れる選手」をベンチに置いておくことも必要だと考えました。

対する神戸は、4-3-3の布陣。前節のFC東京戦の先発をみると、FW大迫、武藤、MF山口蛍、DF酒井高徳と元日本代表、しかも全員が欧州リーグでのプレー経験ありという選手たちが名を連ねていて、まさに「スーパースター軍団」です。

これまでの天皇杯での選手起用をみると、大迫、武藤のFW陣はベンチスタートの可能性が高いと思いますが、山口、酒井については、先発で起用されると予想します。

次に「相手(ヴィッセル神戸)の特徴」です。

これは、何と言っても「個の力の高さ」でしょう。

チーム戦術としては、「GKから丁寧につなぐ」こともしつつ、「相手DFの裏を狙う攻撃」も仕掛けてくるという「多彩な攻撃」が出来るチームです。

では、この神戸に「勝利するためのポイント」ですが…、

正直に言うと、これをイメージするのは、かなり苦労しました。

熊本が今シーズン「良いプレー」をしているときのイメージと神戸が前節・FC東京戦で「失点したシーン」を参考に、次の3点をあげます。

① 守備の集中力

格上に勝利するためには、必須の条件です。これを高めるためにGK佐藤の先発起用を推しています。

② ハイプレス

神戸がFC東京に失点した1点目は、GKからのビルドアップをインターセプトされたシーンからでした。相手陣内で守備をするシーンでは、思い切って「ハイプレス」をかけ、ボールを奪いたいところです。

③ ゴールに直結するプレー

その奪ったボールをなるべく早くシュートにつなげる!

このことが、格上からゴールを奪うためには必要です。

以上の点を実践し、熊本が「ジャイアントキリング」を成し遂げてくれることを信じて声援を送りましょう!

この一戦の「プレビュー」は、YouTubeでも公開しています。こちらも観てもらえると嬉しいです。

youtu.be

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。