どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは、
年末年始 サッカー関連の話題満載!(前編)
です。
今日(1月3日)発行の地元紙・熊本日日新聞スポーツ欄15面を開くと…、
「森保J 5発快勝
サッカー親善試合 タイに5-0」
「大津PK負け 8強逃がす
2度先行も 痛恨の同点被弾」
「ロアッソ熊本 大木監督インタビュー(下)
学ばないと教える資格ない」
(いずれも1月3日発行・熊本日日新聞15面より引用)
というサッカー関連の見出しが紙面を埋め尽くしています。
ということで、今回のブログでは、上の3点「日本代表」、「高校サッカー」、「ロアッソ熊本(大木監督インタビュー)」の記事を読んでの私の感想をお話しします。よろしくお付き合いください。
まずは、「日本代表」「森保ジャパン」についてです。
今年の「森保ジャパン」についえは、一言で言うと、
「期待しかない!」
というのが、今の私の心情です。
1月1日に行われたタイ代表との親善試合は、東京の国立競技場に61,916人の観衆を集めて行われました。今の日本代表への期待の大きさを感じます。
前半こそ0-0で終えたものの、後半6分に途中出場の堂安を起点として田中碧が先制点を奪うと、その後は怒涛のゴールラッシュ。5-0の完勝で試合を終えました。
もちろん、この結果も素晴らしいのですが、私がいつも感服するのは、森保監督の「戦略的な選手起用」です。
試合の前には、「この時期に世界ランク113位のタイと試合する意味があるのか?」
という声も一部からは聞こえていましたが、森保監督はこのような声に対して、
「どんな試合にも大きな意味がある。意味のある試合にしたい。」
と語っていました。
先発メンバーの平均年齢は24,6歳。キャプテンマークを巻いた伊東純也と先制点を奪った田中碧を除く9人は代表での出場5試合以下というメンバー起用に森保監督の「大局観」を感じます。
このような試合を重ねる中で、
「メンバーが入れ替わっても同じように『日本のサッカー』が出来るチームにする。」
という大きな目標に着実に近づいています。
この試合のあとには、1月12日にカタールで開幕するアジア杯に臨む「日本代表メンバー」が発表されました。
冨安(アーセナル)、板倉(ボルシアMG)、遠藤(リバプール)、伊東(スタッド・ランス)、三笘(ブライトン)、堂安(フライブルグ)、久保(レアルソシエダ)など欧州リーグで活躍しているお馴染みのメンバーに加えて、毎熊(C大阪)、佐野(鹿島)、細谷(柏)と言ったJリーガー勢も選出されています。もちろん、わが熊本県が誇る谷口彰吾(アルラーヤン)もメンバー入りしました!
現在、国際Aマッチ9連勝と絶好調の「日本代表」。アジア杯での「森保ジャパン」の躍動が今から楽しみです!
ここまででかなりの字数になったので、「高校サッカー」「大木監督インタビュー」については、次の(後編)でお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。