YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

年末年始 サッカー関連の話題満載!(前編)

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

年末年始 サッカー関連の話題満載!(前編)

です。

今日(1月3日)発行の地元紙・熊本日日新聞スポーツ欄15面を開くと…、

「森保J 5発快勝

 サッカー親善試合 タイに5-0」

「大津PK負け 8強逃がす

 2度先行も 痛恨の同点被弾」

ロアッソ熊本 大木監督インタビュー(下)

 学ばないと教える資格ない」

(いずれも1月3日発行・熊本日日新聞15面より引用)

というサッカー関連の見出しが紙面を埋め尽くしています。

ということで、今回のブログでは、上の3点「日本代表」、「高校サッカー」、「ロアッソ熊本(大木監督インタビュー)」の記事を読んでの私の感想をお話しします。よろしくお付き合いください。

まずは、「日本代表」「森保ジャパン」についてです。

今年の「森保ジャパン」についえは、一言で言うと、

「期待しかない!」

というのが、今の私の心情です。

1月1日に行われたタイ代表との親善試合は、東京の国立競技場に61,916人の観衆を集めて行われました。今の日本代表への期待の大きさを感じます。

前半こそ0-0で終えたものの、後半6分に途中出場の堂安を起点として田中碧が先制点を奪うと、その後は怒涛のゴールラッシュ。5-0の完勝で試合を終えました。

もちろん、この結果も素晴らしいのですが、私がいつも感服するのは、森保監督の「戦略的な選手起用」です。

試合の前には、「この時期に世界ランク113位のタイと試合する意味があるのか?」

という声も一部からは聞こえていましたが、森保監督はこのような声に対して、

「どんな試合にも大きな意味がある。意味のある試合にしたい。」

と語っていました。

先発メンバーの平均年齢は24,6歳。キャプテンマークを巻いた伊東純也と先制点を奪った田中碧を除く9人は代表での出場5試合以下というメンバー起用に森保監督の「大局観」を感じます。

このような試合を重ねる中で、

「メンバーが入れ替わっても同じように『日本のサッカー』が出来るチームにする。」

という大きな目標に着実に近づいています。

この試合のあとには、1月12日にカタールで開幕するアジア杯に臨む「日本代表メンバー」が発表されました。

冨安(アーセナル)、板倉(ボルシアMG)、遠藤(リバプール)、伊東(スタッド・ランス)、三笘(ブライトン)、堂安(フライブルグ)、久保(レアルソシエダ)など欧州リーグで活躍しているお馴染みのメンバーに加えて、毎熊(C大阪)、佐野(鹿島)、細谷(柏)と言ったJリーガー勢も選出されています。もちろん、わが熊本県が誇る谷口彰吾(アルラーヤン)もメンバー入りしました!

現在、国際Aマッチ9連勝と絶好調の「日本代表」。アジア杯での「森保ジャパン」の躍動が今から楽しみです!

ここまででかなりの字数になったので、「高校サッカー」「大木監督インタビュー」については、次の(後編)でお話ししますね。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。