どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは…
あなたは「新聞派」? それとも「スマホニュース派」?
です。
スマホの普及により、社会に様々な変化が起きたわけですが、その一つに「スマホがあれば、社会の出来事を瞬時に知ることが出来る。」ということがあります。
私自身もスマホから情報を得ることは多々あります。
スマホからの情報収集の良いところは、「いつでもどこでも情報(ニュース)を確認できる。」という点です。
ここ最近では最も大きなニュースだった「安倍晋三元首相・銃撃され心肺停止」という情報に最初に触れたのもスマホからでした。
また、スマホには「ニュースサイト」系のアプリもたくさんあります。
私も利用していて、現在、私のスマホには「スマートニュース」、「グノシー」、「ニュースピクス」という3つのアプリがインストールされています。
このように「スマホからの情報収集」もしてはいますが…
あなたは「新聞派」? それとも「スマホ派」?
という今日のタイトルにした問いに自ら答えるとすると…
私は「新聞派」です。
今日は、私が感じる「新聞の良さ」をお話しします。
私は、現在、千原台高校の校長をしているわけですが、毎朝、校長室に着くと机の上に4社の新聞が届けられています。
熊本日日新聞(以下熊日)、朝日新聞(以下朝日)、毎日新聞(以下毎日)、日本経済新聞(以下日経)の4誌です。
この4誌に目を通すことを日課としています。
その順番も決めていて、熊日→朝日→毎日→日経の順に読みます。
熊日、朝日、日経は基本的に朝の時間に、日経は昼休みに読むことにしています。
「スマホからだけでなく新聞からも情報を得ること」、そして、「なるべく多くの新聞を読み比べること」に、私は大きなメリットを感じています。
まず、「新聞から情報を得ること」、つまり、「新聞を読むこと」のメリットは、それが「読書(速読)」と類似性があるという点です。
新聞には必ず「見出し」があり、時には「小見出し」もあり、その後「記事」が書かれています。
そして、新聞を開くとそれらを一気に視野に収めることができます。
まず、さっと「見出し」、「小見出し」に目を通し、その中で、興味を惹かれた記事のみを「熟読」していきます。
これは、「速読」の手法にも類似性があり、毎日、新聞をこのようにして読むことは、「読書の技術の向上」につながります。
次に「多くの新聞を読み比べること」のメリットです。
一つ目は、新聞各紙にその新聞社なりのこだわりがあり、「同じ事件・事故についてもその新聞社によって捉え方が違うことがある」ということを知れる点です。
そして、あと一つ、「その社なりにこだわっている記事を読むことが出来る」という点です。
ここ最近で例をあげると、毎日新聞は「部活動の地域移行」についての特集記事を随時掲載していました。
今日も新聞各紙に目を通し、社会に対するアンテナを広げつつ、仕事をしていきます!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。