どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
昨日のブログでもお話しした通り、熊日創立80周年事業「eスポーツで描く地方の未来」というイベントの中で行われたパネルディスカッション「eスポーツ部×教育」に登壇者として、参加。
何とか無事に務めを終えることが出来ました。
今回一緒に登壇した方々は、コーディネーターとして熊本市教育長・遠藤洋路氏、パネラーとして崇城大学学長・中山峰男氏、北米教育eスポーツ連盟日本支部会長・松原昭博氏、ヒューマンアカデミー戦略本部長・青木千佳子氏という面々。
遠藤氏と中山氏は、熊本県eスポーツ協会の理事と代表理事。松原氏と青木氏は、いわゆる「eスポーツの専門家」と言える仕事をされていて、私だけが、特にeスポーツに対する専門的な知識を持ち合わせていません。
そんな不安の中で、当日を迎えたのですが…
開会前からちょっとしたハプニングが…
というのは、通常、パネルディスカッションの登壇者として招かれた際には、前日までには、開催者から「当日の○○時までにご集合ください。その後、『登壇者打合せ』を行います。」と言ったメールが届くものなのですが、当日の朝になってもそのようなメールが届いていなかったのです。
そこで、事務局の方の携帯電話にかけてみましたが、つながりません。
なので、登壇者の中で唯一連絡先がわかる遠藤教育長にお電話をし、
「本日は、大変お世話になります。教育長のところには、今日の集合時間等の連絡は来ておりますでしょうか?」
「いいえ。何も来ていません。」
「そうですか。教育長は何時ごろに会場に行かれますか?」
「私は今から会場に向かいますので、会場で事務局に尋ねてみて連絡しますよ。」
「ありがとうございます。私も午前の部の様子は、オンラインで確認して、分科会が始まる1時間前には会場に入るつもりです。」
ということで、私にだけ連絡が来ていないわけではなかったことを知り、ちょっとだけホッとしました。
その後、事務局からのコールバックがあり、
「連絡不行届きで申し訳ありませんでした。1時間前に受付に来ていただくと、『登壇者控室』にご案内します。その後、打合せをお願いします。」
ということで、パネルディスカッションの開始時刻は午後2時20分ですが、少し余裕を持って会場入り。午後1時前に会場に着きました。
控室に案内してもらうと遠藤氏、中山氏、松原氏の3名がすでにお見えになっていました。
中山氏、松原氏と名刺交換を終えて席に着きました。
早速、遠藤氏から
「どんな感じで進めて行きましょうか?」
という言葉があったので、
「一応、数日前に『シナリオ』がメールで行われてきたので、それに沿って応えられるように用意はしてきたのですが…」
と私が言うと。
「その『シナリオ』、私のところには届いてないんだよねー。」
と遠藤氏。
こんな感じで、打合せから「波乱の予感」がする幕開けとなりました。
この続きは、また次のブログでお話ししますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。