YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

パネルディスカッション「eスポーツ部×教育」 何とか無事に終了…(その1)

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

昨日のブログでもお話しした通り、熊日創立80周年事業「eスポーツで描く地方の未来」というイベントの中で行われたパネルディスカッション「eスポーツ部×教育」に登壇者として、参加。

何とか無事に務めを終えることが出来ました。

今回一緒に登壇した方々は、コーディネーターとして熊本市教育長・遠藤洋路氏、パネラーとして崇城大学学長・中山峰男氏、北米教育eスポーツ連盟日本支部会長・松原昭博氏、ヒューマンアカデミー戦略本部長・青木千佳子氏という面々。

遠藤氏と中山氏は、熊本県eスポーツ協会の理事と代表理事。松原氏と青木氏は、いわゆる「eスポーツの専門家」と言える仕事をされていて、私だけが、特にeスポーツに対する専門的な知識を持ち合わせていません。

そんな不安の中で、当日を迎えたのですが…

開会前からちょっとしたハプニングが…

というのは、通常、パネルディスカッションの登壇者として招かれた際には、前日までには、開催者から「当日の○○時までにご集合ください。その後、『登壇者打合せ』を行います。」と言ったメールが届くものなのですが、当日の朝になってもそのようなメールが届いていなかったのです。

そこで、事務局の方の携帯電話にかけてみましたが、つながりません。

なので、登壇者の中で唯一連絡先がわかる遠藤教育長にお電話をし、

「本日は、大変お世話になります。教育長のところには、今日の集合時間等の連絡は来ておりますでしょうか?」

「いいえ。何も来ていません。」

「そうですか。教育長は何時ごろに会場に行かれますか?」

「私は今から会場に向かいますので、会場で事務局に尋ねてみて連絡しますよ。」

「ありがとうございます。私も午前の部の様子は、オンラインで確認して、分科会が始まる1時間前には会場に入るつもりです。」

ということで、私にだけ連絡が来ていないわけではなかったことを知り、ちょっとだけホッとしました。

その後、事務局からのコールバックがあり、

「連絡不行届きで申し訳ありませんでした。1時間前に受付に来ていただくと、『登壇者控室』にご案内します。その後、打合せをお願いします。」

ということで、パネルディスカッションの開始時刻は午後2時20分ですが、少し余裕を持って会場入り。午後1時前に会場に着きました。

控室に案内してもらうと遠藤氏、中山氏、松原氏の3名がすでにお見えになっていました。

中山氏、松原氏と名刺交換を終えて席に着きました。

早速、遠藤氏から

「どんな感じで進めて行きましょうか?」

という言葉があったので、

「一応、数日前に『シナリオ』がメールで行われてきたので、それに沿って応えられるように用意はしてきたのですが…」

と私が言うと。

「その『シナリオ』、私のところには届いてないんだよねー。」

と遠藤氏。

こんな感じで、打合せから「波乱の予感」がする幕開けとなりました。

この続きは、また次のブログでお話ししますね。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。