どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
今日のタイトルは、
「百花繚乱」 仲間とともに咲き誇れ！ 「千原台フェスティバル」生徒たちの一体感に感動！（後編）
10月13日に行われた「千原台フェスティバル」の午後の部の様子をドキュメント形式でお話しします。よろしくお付き合いください。
１３：００ 有志ステージスタート
ここからは、３年生の男子生徒2人が進行役を務めてくれました。
ユーモアあふれる進行ぶりに、大感心でした。
１３：０５ のど自慢ステージ
最初のプログラムは「のど自慢ステージ」です。日曜日の正午から長年NHKで放映されている「素人のど自慢」のような雰囲気で行われ、「プロ級」ののどを披露する生徒もいれば、そうでない生徒もいます。
それらの誰に対しても、声援を送り、盛り上げてくれるフロアーの生徒たちの様子に心が温かくなりました。
１３：４０ 音楽部演奏
午前中のステージと同様の素敵な音色を披露してくれました。
１３：５５ バイクトライアル
ここで登場してくれたのは、「バイクトライアルU-18日本チャンピオン」の実力を持つ健康スポーツ探究科の１年生男子生徒です。
「５つの基本技」の紹介に始まり、最後はステージ上で横たわる４人の生徒たちを見事にMBXと呼ばれる自転車でジャンプして飛び越えて、会場は大喝采でした。
１４：０５ 社交ダンス
社交ダンスの全国大会に出場している３年生の女子生徒とそのパートナーの方が華麗なダンスをみせてくれました。
その腕前は、まさに「プロ級」。
テレビでみたことはありましたが、目の前で社交ダンスをみるのは初めてで、その華麗なダンスに魅了されました。
さらに「ギター＆ボーカル」、「２－２女子ダンス」、「ステージパフォーマンス」と有志発表が続きます。
最後の「ステージパフォーマンス」では、途中で音楽が途切れてしまうハプニングが起こりましたが、本人の「アカペラ」とフロアの生徒たちの手拍子で乗り越え、ここでも千原台の生徒たちの「一体感」の素晴らしさを感じました。
１４：５０～１５：４０ 模擬店（第２部）
「有志ステージ発表」を終えて、再び「模擬店」の営業を再開。
このような「プログラム構成」を生徒会役員が提案してくれたおかげで、午前の部では回り切れなかった生徒たちや一般公開で来ていただいたお客様にも再度、模擬店を楽しんでいただけました。
１５：５０ 閉会式
校長の「講評」では、
「千原台高校のモットーである『一生懸命はカッコイイ』には、サブタイトルがあります。それは『リーダーシップ、フォロワーシップの育成』です。今日は、このステージに立ってくれた人たちが『リーダーシップ』を発揮する中で、フロアの皆さんが最高の『フォロワーシップ』をみせてくれる場面をたくさん目にすることが出来て、感激しました。最高の一日でした。」
という言葉を送り、会を閉じました。
「講評」で述べた通りの「最高の千原台フェスティバル」でした！
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。
