YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

4年ぶりの開催! 「第59回 白山校区民運動会」

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

「4年ぶりの開催」というフレーズは、今年、たびたび耳にするフレーズになっていますが…。

先日、10月15日㈰に開催された「第59回白山校区民運動会」もその一つです。私もこの運動会に参加しましたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

日頃、仕事で外出している時間が大半で、自宅にはまさに「寝に帰る」という状況がこの何十年も続いている私は、ほとんど「地域貢献」というものをしていません。

そんな私にとって、年に2回だけ「ここだけは参加しなくては」と決めているものがあります。

それは、「4月のお花見」と「10月の運動会」です。

「4月のお花見」の方は、コロナ禍の中でも開催された年もあったのですが、「10月の運動会」は、この3年間「中止」が続いており、私も4年ぶりの参加となりました。

一週間前の土曜日に行われた「選手決め会議」に出席していた妻からは、

「今年は大学生(熊本大学薬学部在籍)も5人参加してくれるらしく、若手の参加が多くて、お父さんの出番はほとんど『お年寄り種目』だから。」

と告げられており、気軽に参加することが出来ました。

というのも、私がサッカーの選手だったことを町内の役員の皆さんはご存知で、かつては、「百足競争」、「二人三脚リレー」、「親子リレー」、そして「1000m走(今はプログラムから消えています)」と言った「全力疾走が必要な種目」への出場を求められていました。

サッカー選手だったのは事実ですが、私のポジションはゴールキーパーであり、小さい頃から「短距離走」は大の苦手。

とは言え、むげに断ることも出来ず、それらの種目に出場し続けてきました。

ところが、今年、出場を求められたのは、「太公望(竹で作った釣り竿のようなもので、景品の醬油を釣り上げる種目)」、「メディシンボール(ボールを上、下という順につないでいくリレー)」、「風船割り」、「綱引き」の4種目。

どれも「全力疾走を求められっる種目」ではなく、しかも前者の2種目は「60歳以上が参加」という種目でした。(私の年齢は59歳ですが…)

ということで「肉離れ」などのケガに見舞われることはなく、無事に運動会は終了。

テントの片付けなどを行い、帰宅したのは午後4時前でした。

ただ、「運動会の一日」はここで終わりません。

「打上げは、午後5時半から三町内公園で行います!」

という自治会長さんの声かけにより、打上げにも参加。

初めて参加してくれた熊本大学薬学部1年生の大学生の皆さんなど、地域在住の若者や若いお父さん、お母さんともお話出来て楽しいひと時となりました。

最近は、「一日中屋外で過ごす」ということがほとんどない私にとっては、「体力が削られる一日」にはなりましたが、地域の皆さんと交流できる貴重な一日であり、来年度も参加したいと思っています!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。