どうも、南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
「熊本の桜は、満開となりました!」
昨日の天気予報でお天気キャスターがこう伝えていました。
まさに春爛漫!
今日のブログでは、一昨日の日曜日にいつもの「朝散歩」や「千原台高校付近」で感じた「春の景色」を写真を交えてご紹介しますね。
まずは、「朝散歩」で見つけた「春の景色」から。
私の散歩コースである熊本大学薬学部のキャンパスに咲いていたのは…
ピンク色のきれいな花を咲かせるシダレザクラ。先週このコースを散歩した時には、まだ見られなかった「春の景色」です。
その隣に咲いていたのは…
この白い花を咲かせる桜です。桜の種類は不明ですが、花の色からして「ソメイヨシノ」ではなさそうです。
ピンク色の花を咲かせた「シダレザクラ」と「白い花を咲かせた桜」が並んでいて、そのコントラストがとてもきれいでした。
次に目に入ってきた「春の景色」はこれです。
「シモクレン」と呼ばれる植物で、
「シモクレン(紫木蓮)は、別名をマグノリアと呼ばれるモクレン科モクレン属の落葉小高木です。」
ということです。
その横には、先週まで「ハクモクレン」が真っ白い花を咲かせていたのですが、土曜日の雨風により、日曜日にはすっかり花を落としていました。
散歩を終えて、千原台高校へと向かうと校庭の「千原桜」も白い花を咲かせていました。
「千原桜」の特徴は、「白い花びら」と「花びらが8枚ある」という点です。
この「千原桜」が千原台高校の名前の由来であり、校章のモチーフともなっています。
校庭の「千原桜」は樹齢が浅く、花の数が少ないので、もっと大きな千原桜を求めて、お隣の城西小学校に行ってみました。
これが、城西小学校の「千原桜」です。
地元の「千原桜保存会」の皆さんが主催する「千原桜を巡るウォーキング大会」が行われており、参加者の皆さんが集合されているところにお邪魔して取らせていただいた一枚です。
城西小学校を離れて、熊本城方面に車を走らせると…
熊本城の外堀に並ぶ「桜並木」を発見!
これこそ「春爛漫の景色」!
ソメイヨシノの花が咲き誇っています。
コロナ以前のように「サクラの樹の下で車座で宴席」とはいきませんが、視覚から「春の景色」をたっぷりと楽しめた春の一日でした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日は、千原台高校では職員の「退任式」が行われます。
「別れ」があって、また新しい「出会い」がある…
これも、日本の「春の景色」ですね。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように