YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

4年ぶりに開催!「熊本大学教育学部保健体育科同窓会」に行って来ました!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

4年ぶりに開催!「熊本大学教育学部保健体育科同窓会」に行って来ました!

です。

昨日(1月6日)開催された「熊本大学教育学部保健体育科同窓会」に行って来ましたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

この会は、熊本大学教育学部保健体育科を卒業した皆さん全員に参加を呼び掛けて行う年に1度の同窓会で、今回で18回目の開催になります。

それまでは、保健体育科の同窓会は各学年ごとに不定期に開催されていたのですが、当時の同窓会の幹部の先輩方が、

「年に1度は、保健体育科全体の同窓会を開催し、恩師の先生方もお招きして旧交を温めたい。」

ということで、

「毎年、1月の第1土曜日に開催する。」

「その年に50歳になる学年が『幹事学年』となり開催する。」

という「二つの約束」が定められ、回を重ねてきていました。

ところが、これもコロナの影響を受け、ここ3年間は中止が続き、ようやく今回「4年ぶりの開催」となったわけです。

私自身も50歳の時に「幹事学年」を経験し、学生時代に「科長」を務めていたことから「幹事長」という大役を担わせていただきました。

その時に一番苦心したのが、

「いかにして参加者を確保するか?」

でした。

成功の最低ラインを「参加者100名以上」と設定し、同学年の幹事が総力を結集して呼びかけを行い、ありがたいことに当日は120名程度の参加者を得て、ほっと胸をなでおろしました。

この時の経験から、その後も、

「幹事となって苦労している後輩たちのためにも。」

という気持ちで、この会には毎年欠かさず出席しています。

もう一つ、この会の「慣例」になっていることがあります。

それは、還暦を迎える年齢の者が「開会の言葉」を担当するという点です。

今回、「開会の言葉」を担当したのは、私と同期で、現在、熊本県教育委員会保健体育科長を務めている奥園栄純(おくぞの よしずみ)氏です。

大学では同期ですが、彼は1年間の浪人生活を経て大学に入学したために、年齢は私より1歳年上なのです。

熊本県の教育界、スポーツ界の最前線で重責を担う彼らしい挨拶で会は始まりました。

その後、「同窓会長挨拶」「恩師代表挨拶」「乾杯」となり、2時間の「歓談」となったわけですが、数多くの先輩や後輩と挨拶を交わしていると2時間があっという間に過ぎてしまいます。

同期2人と1年下の後輩1人の4人で2次会に向かい、さらに、楽しい会話を弾ませて、コロナ禍後に再開した「熊本大学教育学部保健体育科同窓会」の夜が終わりました。

来年の会は、私自身が「還暦の年」を迎えることになります。

10年前には、「はるか先のこと」に思えていたのですが…。

1年後の同窓会にも元気に参加できるように、これからの1年間、一日一日、精進を重ねていきたいと感じた夜でした。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。