YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

ただいま挑戦中! 新しい読書術

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

この4月から読んだ本の数をカウントしてきたのがですが、昨日、その数が100冊を超えました!自分に拍手!(笑)

もう、8月も終わりに近づいていますので、目標の「年間300冊」を達成するには、少し厳しいペースですが、節目の数字はやはり気持ちいいですね。

というわけで、今日は、読書のお話です。

読書については、「私の読書歴」や「読書法」などこれまでにもこのブログでお話しして来ました。

今日は、最近取り組み始めた「新しい読書術」をご紹介します。

それは、二つあります。

一つ目は、本の購入の仕方です。

最近は、本を購入するときに1冊ずつ買うのではなく、「10冊まとめ買い」をすることにしています。

そして、その10冊に様々なジャンルの本を入れるように心がけています。

茂木健一郎さん、中野信子さん、藤原和博さん、成毛眞さんなど多くの方々が「読書の仕方」について推奨しているのが、「自分の興味・関心が薄い分野の本こそ読むべき」という考え方です。

脳科学の見地からもそれは正しいことであるというのは、理解はできるのですが、いざ書店へ足を運び、本を選ぼうとするとどうしても「脳科学」「心理学」「経営学」「リーダーシップ」など自分の興味のある、いわゆる「ビジネス書」という分野の本だけを手に取ってしまいます。

もともと「文学少年」とは対極の「体育会系」として生きてきた私は「文学系」の本を読むのが苦手です。しかし、多くの方々は「文学系」特に「純文学」といわれるジャンルの本を読むことを推奨しています。

そこで、「10冊まとめ買い」をする本の中に数冊はこういった本を入れるようにしています。今回まとめ買いした10冊の中には、世界的な文学作家である村上春樹氏の本を入れてみました。まだ、読み始めてはいないのですが…(笑)

もう一つやり始めたことは、「鞄の中に常に2冊の本を入れておく」ということです。

これは、成毛眞著「本は10冊同時に読め!」(三笠書房)を参考にしました。著者は、10冊の本を自分の身の回りに置いておき、同時に読み進めることを推奨しています。

これも脳科学的な見地からも正しいことだと理解は出来るのですが、今の私の生活スタイルでは、本を置いておく場所が10か所もありませんし、さすがに10冊を同時に読むのは、ハードルが高い。

そこで、考えたのが「違うジャンルの本で2冊なら出来そうでは…」。

というわけで、今、私のカバンの中には、ジム・ロジャーズ著「危機の時代」(日経BP)と東野圭吾著「素敵な日本人」(光文社)の2冊が入っています。

1冊は「ビジネス書」。あと1冊は「小説」です。この2冊をちょっとした「隙間時間」に交互に読むようにしています。

これからもちょとずつ、自分なりの工夫をしながら「読書生活」を楽しいで行きたいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。週のはじめの月曜日。今週も皆さんの一週間が充実した一週間になりますように。