どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。
先週の金曜日(10月8日)、「令和4年度 第15回 千原台フェスティバル」を開催しました。
今年のテーマは、「Shine a light ~輝け僕らの青春~」です。
コロナ禍の中で、昨年度は「中止」、一昨年度は「縮小開催」でしたが、今年は3年ぶりに保護者の皆さんにも参観していただいて、「ほぼ終日の開催」としました。
「学校運営に生徒が関わる」という現在の高校改革の方針のもと、今回の「千原台フェスティバル」についても、生徒会が様々な「新アイデア」を考え、9月の職員会議では、生徒会長が代表でそのアイデアを説明してくれました。
それは、「ステージ有志発表とクラスごとの模擬店のMVPを生徒会が選出し表彰する制度を作りたい」というもので、職員会議で承認されて、実施しました。
さて、当日は…
まさに、テーマ通りの「青春が輝く一日」となりました。
午前中は、全校生徒と保護者が観覧する中での「ステージ発表」です。
生徒会役員が制作した「オープニングビデオ」で開幕。
その後、「1年生合唱コンクール」、「音楽部演奏」、「ダンス愛好会 発表」と続きます。
どのステージも千原台高校のモットーである「一生懸命はカッコイイ!」の精神が現れた素晴らしい発表でした。
中でも「ダンス愛好会」の発表の際には、生徒たちが持参した「ペンライト」が振られるなど、大盛り上がり!
ダンス愛好会の部員たちが、1年間練習を積み重ねてきた成果を発表するのにふさわしい素晴らしい雰囲気となりました。
昼食・休憩をはさんで、午後からは「有志によるステージ発表」と「クラス模擬店」が同時進行で行われます。
この時間帯になると、生徒たちは各クラスごとにそろえた「クラスTシャツ(クラT)」を身につけて活動します。
3年生は就職試験や専門学校入試のさなかということもあり、「模擬店の出店は、クラスごとに任意」としていたのですが、1・2年生のすべてのクラスが模擬店を出店。どのクラスも大盛況となりました。
私もすべての「模擬店」を回りつつ、「有志ステージ発表」を見逃しまいと大忙し。まさに「身体が二つ欲しい!」という状態で午後の時間を楽しく過ごしました。
数ある「模擬店」の中で、特に行列のできる大盛況を博した「2年1組 お化け屋敷『呪われた教室』」がMYPを獲得。
「有志によるステージ発表」では、「ギター弾き語り」、「ステージパフォーマンス」、「漫才」、「有志ダンスグループ」、「のど自慢大会」などが繰り広げられ、一人で「ステージパフォーマンス」を披露した男子生徒がMVPを獲得しました。
「のど自慢」では、私もステージに立たせてもらい、一曲歌わせてもらい、一緒に楽しみました。
生徒たちにとっても、私にとっても、心から楽しめた「千原台フェスティバル」でした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。