YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

束の間の夏休み プールで感じる孫娘の成長

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

7月21日から始まっている千原台高校の夏休みですが、生徒たちの授業はなくても、我々教職員の「勤務」は続いています。

その仕事の中身は、各種の研修会への参加、各団体が主催する会議への出席、日常業務として行う文書決済などです。

ただし、夏休み期間に取得できる休暇として「酷暑休養のための特別休暇(以下、夏休)」が5日間とれることになっています。

7月は、業務に追われる毎日でしたが、8月に入った昨日、午後の半日だけ休みがとれたので、先日、関東から娘とともに帰省してきた孫娘を連れて、熊本市の郊外にある屋外プールに行って来ました。

今日は、この話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

私には、今、二人の孫がいます。長女の娘と、長男の娘の二人です。そのうち、長女の娘は関東に住んでいるために、会えるのは毎年の夏休みと冬休み。

今年の夏休みも帰省してくれました。

この4月に小学校に入学した小学1年生です。

帰省した日に、私が休みをとれそうな日を表に書き出し、孫を連れていけそうな「観光地」をAコースからHコースまで8か所あげて、孫に「いつどこに行きたいか」を選んでもらう「じいじとお出かけ計画表」を渡しておきました。(もちろん8か所すべてに連れていくことはでいませんが…)

その1回目が昨日だったというわけです。

孫が、迷うことなく選んだ場所は、「プール!」でした。

昨日連れて行ったプールには、昨年の夏休みにも連れていっていました。

そこには、水深の浅い「幼児用プール(ミニ滑り台つき)」と推進が1mほどの「25mプール」、それに同じく水深1mほどの「流れプール」があります。

昨年訪れたときには、ほとんどの時間を「幼児用プール」で過ごしていた孫でしたが…。

今年は、自ら「流れるプールに行ってみたい!」と言い、浮き輪を使って、いざ流れるプールへ。母親と一緒に浮き輪の中に入って、「流れるプール」を満喫すると…、

「あっちのプールにも行ってみる!」

と「25mプール」を指さします。

こちらの「25mプール」では、浮き輪の使用は禁じられているので、備え付けの「ビート板」をお借りして、いざ、「25mプール」へ。

ここで、孫にとっての大発見が。

それは、「背伸びすると足がつくよ!」という発見でした。

小学1年生の孫にとっては、「プールの底に足がつくかどうか?」というのは、水に対する恐怖感を大きく左右するものだったらしく、このことに気づいた孫は、一気に「積極性」を発揮し始めました。

まずは、「25mプール」の手前側5mで「ビート板を使ってのバタ足」を披露。

私が、5mラインに立ち、娘(母親)がプールサイドに立って、その間を何度も往復しました。

再び「流れるプールに行く!」と行って、流れるプールに入ってみると…、

こちらでも、あごをあげてつま先立ちすれば、ギリギリで足がプールの底に着くことを発見。

あごをあげて、ピョンピョンと跳ねながら、「流れるプール」を満喫しました。

昨年は、1時間も経たないうちに、

「帰る!」

と言い出した孫娘でしたが、今年は2時間以上ほぼ休憩なしで泳ぎ続けても、

「まだ、泳ぐ!」

と言い出します。

これは、なかなか自分から「帰る」とは言わないなあと感じた私は、

「しばらく放置したら、たぶん、水を飲んでゲホっとなるタイミングが来るはずなので、そこで、強制的にプールから上げよう。」

と娘(母親)に耳打ち。

案の定、その数分後に、その瞬間が訪れ、ようやくプールから上がることが出来ました。

帰りの車の中では、3分もたたずに孫は熟睡。家に着くまで目を覚ますことはありませんでした。

1年間の孫の成長を実感出来た、素敵な時間となりました。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。